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六月尽

    雨降りて曇りて照りて六月尽(ろくがつじん)   (拙句)

 早いもので『六月の綺麗な風』でスタートした今月も、もう終わりですね。
 梅雨入りが早かった分、『ひょっとしたら今月中に梅雨明け?』などと、気の早いことを考えておりましたが、いくら何でもそんなことはなく。先の予報のことなど気にもしておりませんが、やはり例年通り明けるのは七月中旬過ぎ頃なのでしょうか?
 とにかく。ここ何年かの、梅雨明け以降の「殺人的猛暑」を想像するだに、とにかく明けるのは出来るだけ先にしてくれ ! というのが、私個人の願いです。いずれ「猛暑の悲鳴」とともにお話しすることにもなりましょうが。貧乏書士の当家には、「クーラー」なる快適な利器が一台も無いのです。今後とも入れる予定はありません。それでとにかく猛暑はなるべく先に、できるだけ短くと…。
 それに梅雨明けになりますと、現在使用している背景の「カッパ君」ともお別れです。私自身とっても気に入っていますので、それも寂しいし…。

 きょうは午前中は曇りでしたが、午後二時過ぎ頃から雲が切れ出して、日が照ってきました。そんな中、綾瀬市の顧客にお伺いする用事があり車で出かけました。相模川の橋を越えて海老名市、綾瀬市は更にもう一つ先の市です。綾瀬市とその先の大和市にまたがった広大な敷地に、かの悪名高い(?)「米軍厚木基地」があります。D・マッカーサーが、日本占領統治のために初めて降り立った基地として有名です。
 「えっ。厚木基地だから、厚木市じゃないの?」と思われる方もおいでかも知れませんが、さにあらず。実は私も、現居住地に引っ越す前数年以上綾瀬市に住んでおりました。いやあ、たまらないです。米軍機の飛行音は ! 家の中にいても、外はもちろん。十分遠ざかる間は、話は中断せざるを得ません。あの音が嫌で、元々の厚木市に逃げ帰ってきたのですから。その上同基地の地下には、「○」が格納されているなどという噂も…。

 伺う顧客は、私よりも何歳か年下ですが、なかなかの傑物です。伺うたびにお互いいろんなことを話し合い、向うさんは切れ味鋭い人で、そのたび刺激を受けて帰って来ます。けっこう波乱万丈の人生だったようで、ご紹介したいのですが「守秘義務」がありますので。

 行く時相模川沿いの、『母さんの歌』で述べさせていただいた、「母の最後の花道」を通りました。あの時は満開の桜。今この時期は、青葉繁れる桜並木です。何やら幽玄とも感じられる、木下闇(こしたやみ)の道路となっておりました。
 相模川には、鮎釣り人がそこそこに。川州に、青いビニールテントが点々と。好きなんでしょうねえ、あの人たちは。釣りが、ホントに。
 (大場光太郎・記) 

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