「記事数100」越えました(1)
4月末に当ブログ「今この時&あの日あの時」を開設してから、2ヶ月余。 おかげ様で、最初の難しい時期を無事乗り越えることができました。
より正確に申せば、4月29日の開設ですから、本日7月8日で72日くらいを経過したことになります。そして昨日の『七夕のこと』で、ちょうど記事数が「100」に達しました。
これには実は少し裏の事情がありまして。当然のことながら、開設当初は記事数ゼロなわけです。それではお話になりませんから、二木先生に私から特別にお願いして、『うた物語』に既コメントとして発表していた長文コメント(例えば『テネシーワルツ』『朧月夜』『浜千鳥』など)の七曲分を、そっくりそのまま「名曲-所感、所見カテゴリー」として、当ブログに移させていただきました。その分も含まれておりますこと、ご了承たまわりたいと存じます。
開設当初は、本当にどうなるのか不安いっぱいでした。『もし書く材料が見つからず、このまま何も書けずに立ち往生…というようなことになったらどうしよう。』
しかしやはりそこは、「必要は発明の母」。その気になって必死で書く材料を探してみますと、身辺雑記的に材料はけっこう見つかり、後先考えずに片っ端から記事にしていき…。気がついたら、いつの間にか「記事数100」に達していた、というような次第です。
ここで折角のいい機会ですので、当ブログを開設するに至りました経緯を、少し述べさせていただきます。
『うた物語』の常連コメンテーターであった私は、4月中に私が起こしました大問題の責任を取り、『うた物語』のコメントする立場から完全に撤退するつもりでおりました。あるコメントで、その旨ハッキリ言明も致しました(既削除済)。
また一連のコメントを通して、ネットに潜む恐さも何度か垣間見た私は、『うた物語』を去る決意と共に、もういかなるサイトにもコメントなどで関わることは金輪際するまいと思っておりました。
そう考えていた4月20日頃。ある方より一通のメールを頂戴致しました。「ご自分のブログを立ち上げ、その中で大場さんの表現力を生かしてみてはどうでしょう」というような内容の、「ブログ開設のお勧め」でした。
自分のブログを持つことなど、私は全く考えてもいませんでした。しかしよく考えて見ますと、『待てよ。仮に自分のブログを作り、そこで自分の考えを述べるとなると、また話は別かも知れんぞ』。二日ほど熟慮し、『よし。やってみよう!』ということになりました。
『うた物語』の区切りの日を、私は4月28日と決めていました。その最後のコメントは『白鳥の歌』とも。そこで私はその別枠で、お世話になった皆様方に「ご挨拶(既削除済)」をするつもりでしたので、何とかそれに間に合わせねばと鋭意努力したのですが…。何せブログ初心者の私は、開設の基本的なことから学ばねばならず、結局開設は一日遅れの4月29日となりました。 (以下次回につづく)
(大場光太郎・記)
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