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横浜の秋風に吹かれて(2)

 日生横浜本社ビル4階の、宅建指導班に入りました。担当窓口の手前に、銀行などにあるような自動受付器があり、見ると「待ち人は0」。しめた ! とばかりにカードを引き抜くと、№28。きょうは既に27人当窓口に来庁したということでしょう。きょうはたまたま誰もいませんが、時には10人くらいも先に待っていて、閉口することがあります。
 窓口担当の二人のうち一人は手があいているようです。その場に立って、少し待っていました。するとその人が「次の方どうぞ」と。私はイスに腰掛けて、書類を差し出しながら本日の用件を伝えます。
 
 肝心の宅建業免許(更新)申請の前に、変更届が2件あり、先ずそちらが片付かないと更新申請のチェックには入れません。宅建業のみならず他のどんな申請でも、各役所のチェックは鵜の目鷹の目、非常にシビアです。特に宅建指導班はその業者の全データをコンピュータに入力してあり、それとつき合わせてのチェックですから余計です。
 しかし考えてみれば、役所としては原則「書類審査第一主義」で、特例以外は現地調査は実施しないわけですから、当然と言えば当然です。
 それに業者の不正が後を絶たないのか、何年か置きに申請マニュアルが改正になり、その都度審査基準が一段と厳しくなっていきます。こと申請書類審査に関しては、規制緩和どころか規制強化の方向のようです。(そのお蔭で、私のような職種の者が何とかメシを食っていけるとも言えるのです。)

 どんな申請でも、担当者を前にしてじっと座って、書類の一ページ一ページ、一項目一項目のチェックを受けている時は、(開業後12年になった今でも)かなり緊張します。先方はその道のプロですから、ミスは先ず見逃してくれません。
 万全を期したつもりが、今回も『そんなことどうでもいいじゃん』と思うようなことで、2点ほど不備の指摘を受けました。ウン万円の県証紙を申請書に貼付し、申請書第一面余白に神奈川県の丸くて大きな収受印をポンと押してくれて、副本は渡してくれたものの。後日その書類を郵送しないと、以後の内部審査は止まったままとなります。(ホントに、もう !)

 外に出てみると、午後4時少し前です。ほっとして、ちょっと一服したくなります。しかし横浜関内地区は、去年の春頃から全域禁煙ゾーンに指定されました。市の監視員が巡回しており、もし喫煙しているのが見つかると、罰金ウン千円だそうです。
 ですから目立たぬよう、日生ビル玄関横の植え込みに身を隠すようにしての一服を…。次にこれから向う先は、神奈川県行政書士会のある、山下公園に隣接した産業貿易センタービルです。  (次回につづく)
 (大場光太郎・記)

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