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天皇家3代の御名・考(2)

 そもそも天皇は古来、「スメラミコト」と言われてきました。この謂れについては、「澄める尊」など諸説あり、はっきりと「こうだ」と断定できる説はないようです。
 私個人としてはその中で、「スメラ」は「統べる」に転化され、「ミコト」は「尊、命」つまり「神の子たる人」の意味ですから、「尊の中の尊、尊たちを統合する尊」と解釈する説が最も真義に適っているのではないだろうかと考えております。

 もし仮に「天」あるいは「神」が本当に存在するのならば、そのような重大な天命を帯びた「天皇」あるいは「天皇家」は、特別に注視しているに違いありません。その一つの例として、現皇太子殿下妃・雅子妃と、秋篠宮妃・紀子妃の不思議な暗合を、以下に紹介してみたいと思います。

       おわだまさこ   (雅子妃旧姓名)
       かわしまきこ   (紀子妃旧姓名)
 両妃殿下の旧姓名のひらがな書きを並べてみました。まず左上の「お」から、2列目以降下、上、下、上、下とたどって読んでみてください。「おわだまさこ」と読めますよね。
 次に今度は、左下の「か」から2列目以降それとは逆に、上、下、上、下、上とたどってみてください。「かわしまきこ」と読めますよね。
 一般的に将来夫婦になるような恋人同士でも、大の仲良しでも、その他どんな親密な関係であろうとも、このように互いの名前を入れ違いで読んで、ぴたっと両人の名前が符合するというケースがどれだけあることでしょう。皆無とは言えないかもしれませんが、極めて稀だと思われます。

 ご存知のとおり、両妃殿下とも民間のご出身です。数奇な運命に導かれて皇室に嫁されるまでは、お互い無関係だったはずです。しかし実はお二人の名前にこのような奇妙な符合が見られる。このことは、皇室の一員となられる御方ともなると、予め(おそらく未生から)天の配剤によってすべては決定されていたのではないだろうか、と推測されるのです。

 もう一例述べさせていただきます。
 それは現年号「平成」の解釈についてです。年号は、天皇が変わる時に制定されます。昭和天皇崩御の時も同じで、いち早くこの年号に決定されました。
 ところで私は、平成と年号が変わったばかりの頃、橋爪一衛(はしづめ・かずえ―故人)という人からある絵画展の招待状をいただきました。それは、関係者や研究者の間では超有名な『日月神示(ひつくしんじ)』を伝達された岡本天明(おかもと・てんめい―当時既に故人)という人の絵画展が京都の某所で開催されるからご出席いかがですかというものでした。(橋爪一衛先生は、『日月神示』のダイジェストである『太神(おおかみ)の布告』を出版され、当時日月神示ブームを起こされた人です。)
 
 岡本天明は元々画家であり、その独特な画風の作品は、ニューヨークでも展覧会を開いて大評判になったほどのものだったのです。私は当時諸事、雑事に追われ同絵画展には行けませんでしたが、その案内状の中に平成という新年号に触れてあり、それが後々まで記憶に残ることになったのです。
 それは、天明夫人の岡本三典(おかもと・みのり)という人の解釈の紹介でした。それによると、
    平成は、「一八十成ル」
と読めるというのです。(「平」の字を分解すると、「一、八、十」)

 「一八十」は「岩戸」です。ちなみに『日月神示』では岩戸に関して、
    「岩戸は五度閉められているのであるぞ」
    「騙した岩戸からは騙した神が出てきて、ウソの世となったのじゃ。
    この道理分かるであろう」
    「五度の岩戸開き一度に致す」
というようなお示しがあります。
 これは驚愕の神示です。何と現歴史の全部がそしてその最終的成果である現文明が、五回も岩戸が閉められた末に築かれたものだというのですから。

 一回目の「岩戸閉め」は、伊邪那美尊(イザナミノミコト)が黄泉国(よみのくに)に薨った(みまかった)ことだそうです。そして止めの五回目の岩戸閉めは、仏教伝来だそうです。(なお釈尊の教えが悪いというわけではなく、仏教伝来と共に「仏魔」が渡って来て、それ以降完全な「闇の世」になってしまったということです。)
 更に驚くべきことは、超有名な天照大神(アマテラスオオミカミ)の「天の岩戸隠れ」は三回目であり、そして田力男命(タジカラオノミコト)の怪力で強引に岩戸をこじ開けて出てきた神が、実は「偽神(にせがみ)」だったとしていることです。そしてその結果「ウソの(はびこる)世」になったのだとも。  (以下次回につづく)
 (大場光太郎・記)   

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