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開設満1年を迎えて

 本日4月29日をもちまして、当ブログ開設してより満1年を迎えました。あっという間に過ぎてしまった1年間という感じがします。しかしこの1年間には、実に感慨深いものがあります。その前の『二木紘三のうた物語』への4ヵ月ほどのコメント期間を含めまして、私としては大いに充実した月日でした。

 ささやかながら当ブログは、私がこの1年間をともかくも「生きてきた」という、確かな存在証明のようにも思われます。そもそも人間が生きるとは、外に向って何らかの自己表現をすることに他なりません。それは時として仕事の場であったり、日常生活であったり、趣味の世界であったりしますが。
 そしてその自己表現の形もこれまた千差万別です。顔の表情によるものだったり、口から発する声による会話だったり、手足による身振り手振りだったり、あるいは体全身を使ったパフォーマンスだったりと。いずれの表現方法であるにせよ、「好きこそものの上手なれ」で、その人にとってツボにはまった表現方法でなら、人は倦むことなく時にワクワクしながら、そのことに熱中出来るものです。

 私にとってのその表現方法とは、まさに「書くこと」でした。書くことは私にとって、(上手いか下手かは別として)唯一の取り得みたいなものです。これこそが諸事飽きっぽい私が、当ブログを1日1更新を心がけながら1年間続けてこられた一番の要因だったのかな?と思います。
 およそ自分のブログを持つことなど考えもしなかった私に、ブログ開設をお勧めいただいた二木紘三先生には、改めて深く感謝申し上げたいと存じます。

 開設した昨年4月29日の訪問者は、確かたったお一人でした。そのお一人とは二木先生だったかもしれません。それが月日の経過とともに、5人、10人、20人、30人…となり、1年を経過した今現在では、コンスタントに40~60人の1日訪問者数にまでなりました。
 当ブログのように、自分の思うこと感じたことをきちんとそれなりの文章のみで述べるタイプの、いわゆる「大人のブログ」は、今後とも爆発的訪問者数は見込めないと思います。
 私はそれで良いと思っています。本当に当ブログ記事を読みたいという方だけにご訪問いただいて、そのうちのたとえ少数の方だけにでも、私が言わんとしていることをお汲み取りいただければ。当ブログ運営者として、これに勝る喜びはありません。
 その点、開設と同時くらいにほぼ毎日のようにご訪問くださっておられます、れいこ様、碧野圭(あおの・けい)様には、特に深く感謝申し上げます。

 私は以前も申しましたとおり、開設当初は『そのうち自分の中のストックが尽きて、何も書くことがなくなっちゃうんじゃないの?』と心配しておりました。しかし何ごとも「必要は発明の母」と言うべきで、やはり必死になって探していると書くべきことは、その時々に私の頭の中にあるいは目の前にちゃんと現われてくるようです。そうして書き続けてきた結果、400余の記事となりました。
 出来得れば、私自身「宇宙的な水脈」にまで想いが到って、今後はそこから汲めども尽きない叡智の閃きを吸い上げられればなお良いのですが…。

 なお開設満1年を迎えて、当ブログ背景を季節柄『若葉』に変えました。これまでの『本を開いて』には愛着があり半年以上使用してきましたが、これで当ブログスタート時のテンプレートに戻ったわけです。今後しばらくはこの背景でいくことになろうかと思いますので、どうぞご了承ください。

 それでは当ブログ、また来年の4月29日を目指して、ただ今より心新たにリスタートしていきたいと思います。
 本当に変化の加速化が著しい「今この時」。向う1年間社会や私自身の身の上にどんなことが日々生起するのやら、全くもって予測がつきません。しかしその時々に起きる出来事や事象に、私なりの何らかの意味を探り出してみたり、また従前のように季節の移り変わりをたどってみたり、名詩・名句・名歌に私独自の解釈を試みたり、さらには遠き「あの日あの時」に想いを馳せてみたり…。その時々にまた気ままに記事を書き綴ってまいりたいと思います。
 当ブログ今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 (大場光太郎・記)

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