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「9・11」とは何だったのか(3)

 「9・11」が起こった2001年の12月、東京都内の小さなグループが隔月で出している、『森のたより』という10ページ強の会報が私のもとに届きました。同会報は通常は時事的なことは扱っていませんでしたが、その時に限って会の代表の文章の中で9・11に触れていました。
 それは米国在住の米国通の邦人ジャーナリストのリポートを紹介したものでした。それによりますと、旅客機に突入され崩壊したWTCにはユダヤ系財閥のロックフェラー系企業も入っており、同社社員だけでも相当の数が同ビルで勤務していたわけです。しかし同社社員に対して、「9月11日は出社せず自宅待機しているように」という通知文が事前に届けられていたというのです。

 これは驚くべき情報です。もしこれが本当なら、犯行グループとされるアルカイダしか知りえないはずの「テロ決行日」を、ロックフェラー系企業幹部が事前にキャッチしていたことになるからです。ロックフェラーといえば時々の米国政府を裏からコントロールしている「陰の政府」的存在で、本当は民主党のゴア候補に負けていた共和党のブッシュに「戦争を起こすこと」を約束させて大統領の座に就かせたとも言われているし…。
 ということは、ブッシュ政権そのものが、当日何が起きるのかを事前に知っていたのではあるまいか?

 ともあれユダヤ系企業ですから、同社に占めるユダヤ人の数も多かったものと推測されます。しかしWTC崩壊による犠牲者数2,752名のうちユダヤ人の死者数はわずかに3名だけです。ちなみに日本人の死者数が24名ですから、その少なさは際立っており、同情報が事実であることを裏づけているのではないでしょうか?

 私は9・11以前から、表の米国史では決して語られることのない、建国以来の「裏面史」を多少知っていましたので、当初から米国政府による公式発表にはどうにも腑に落ちないものを感じていました。同事件以後のブッシュ人気の沸騰ぶり、手際よすぎるアフガン侵攻など、まるで米国に、ブッシュ政権に有利な方向に事が運びすぎている…。
 『なるほど、こういうことだったのか ! 』。私はその会報によって、同事件の真相に迫る大きな手がかりを得た感じがしました。

 その後年が明けて事件が一段落し、世情がようやく落ち着きを取り戻した頃から、書店には9・11の真相を暴いた内容の書籍も出るようになりました。私がパソコンを備えインターネットに接続したのは‘03年頃からでしたが、グーグルで「9・11の真相」などで検索してみますと、関連情報があるわあるわ。
 インターネットもご多分に漏れず、元はと言えば米国の軍事利用の一環として開発が始められたものです。しかしそれは当初の軍事利用目的など遥かに飛び越えて、パソコンの普及と共に世界中をあっという間にネットワーク化し、世界各地の各家庭にまでネット情報がダイレクトに届くことになりました。
 さすがに米国政府も「陰の政府」も、世界中の主要メディアはコントロール出来てもインターネットはもはや規制し切れない状況になっていったのです。

 もちろん中には米国政府発表の筋書きをなぞっただけのサイトもありました。しかしそれに異を唱えるサイトの方が圧倒的に多いことにはびっくりさせられました。米本国はもとより先進諸国の学者、科学者、ジャーナリスト、研究家などからも、「米政府の発表はおかしい」という異論が事件発生当初から上がっていたようなのです。
 例えばー。当初から「旅客機が突入したくらいでWTCがあんなに簡単に崩落するはずがない」と、強く主張していた人がいます。他でもない、わが国の日本鋼管(当時呼称)に所属していた人です。わが国の優秀な鉄鋼技術を見込まれて、1966年の同ビル建造に当たっては同社製の鉄骨部材が使用されたのです。

 実は、高層ビルへの飛行機突入は過去に前例があったのです。1945年7月28日あのエンパイアーステート・ビルの79階にB25爆撃機が衝突し火災が発生、14名の死者が出たという出来事です。当日はニューヨーク全市に濃霧がたちこめ、そのため方向を誤ったがための事故と見られています。
 そういうことが既に教訓としてあり、WTCという超高層(両棟とも110階、最長高411m)の鉄骨部材は、たとえどんな大型機が突入しても崩落しないような強度を持つ部材として設計、製造したもの。だから当時主任の立場だったその人は技術者としてのプライドと同社のブランドに賭けて、「絶対あり得ない」と断言したのです。
 しかしこのような異論、反論が起きても、広く知られることはありませんでした。世界中の主要メディアが無視、封殺して、そのような「不都合な真実」は決して取り上げないからなのです。  (以下次回につづく)

 (大場光太郎・記)

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コメント

wtcのテロでユダヤ人の死者数が3人であると言うソースを教えていただけませんか?
興味を持って調べているのですが、諸説あってどれが本当なのか確たるソースも見つからずに居ます
よろしくお願いします

投稿: G | 2010年4月25日 (日) 07時13分

 私はじっくり当たったわけではありませんが、「ユダヤ人死者数3名」については、複数のソースがあるようです。例えば、
  『911の真相は?』 
    http://rose.eek.jp/911/
  『世論無視で米追随した国の末路』(『9・11自作自演の検証(1)』)
です。後者では、残念ながらURLがうまく表示できません。「WTC ユダヤ人の死者数3人」でグーグル検索するとでてくると思います。ちなみに概要はー、
 ○ユダヤ人の死亡者数が時間と共に著しく減っている。
  9/12イスラエル外務省 約4000名
  9/13エルサレムポスト 約3000名に訂正
  9/18   同紙    約140人に訂正
  9/22ニューヨークタイムズ 3名と発表
   うち3名は飛行機の乗客、1名は仕事でWTCを   訪問。

投稿: 自遊人 | 2010年4月25日 (日) 10時25分

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