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薬物汚染の拡がりを憂う(40)

 「オレのことはしゃべるなよ」。森親子絶体絶命か !?

 同時に逮捕された泉田勇介容疑者(31)が、「押尾にMDMAを譲渡した」と肝心なことを供述し始めたにも関わらず。観念して“完落ち”かと思われた押尾学容疑者(31)は、捜査員が泉田の自供内容をぶっつけても、のらりくらりと話す内容が二転、三転して思うように調書が取れないのだとか。「いろいろな犯罪者を取り調べてきたけど、押尾みたいなウソつきは初めて」と、捜査員も頭を抱える状況のようです。別の事件で拘留中の木嶋佳苗被告(35)といい勝負をしているようなのです。
 押尾学の再拘置期限は年末の28日までだったかと思いますが、それまで果たして保護責任者遺棄罪さらには同遺棄致死罪の立件にまで持ち込めるのかどうか、またまた怪しい雲行きになってきたようです。

 話は変わってー。毎度お伝えしているとおり、押尾事件は「闇、謎の深い」事件です。その中の重要な陰の主役である、森元総理(72)と長男森祐喜(41)が、同事件で変死した田中香織さん(当時30)と以前から親密な関係だったことをうかがわせる写真が、ネット上で出回っていることを『本シリーズ(36)』でお伝えしました。
 ところが今度は、それに輪をかけるような衝撃的な新情報が飛び込んできました。事件発覚直後、森祐喜は押尾に「絶対オレの名前を出すな。そうすれば出所後も食いっぱぐれないぞ」と恫喝し、押尾学の信頼筋に2億円を渡したというのです。

 もしこの情報が本当なら、森祐喜は何でそんな巨額の金を押尾サイドに渡さなければならなかったのか?よほど真相を知られたくない特殊事情があったのに違いない、という話になります。森祐喜の知人の「祐喜は事件当日現場には立ち寄らなかった」という話は、俄かに信じられなくなってきます。
 そもそも最初の逮捕時(8月3日)から、事情通の間で「押尾学は身代わりだ」という説がまことしやかに囁かれていました。誰の身代わりか?こうなるとやはり森祐喜しかいなくなります。そのことを踏まえて、事件発生時六本木ヒルズレジデンスB棟2307号室で何があったのか?以前も想像したことがありましたが、今回の新事実を加えて改めて想像し直してみたいと思います。

 これまで見てきましたとおり、押尾学と森祐喜や北島康介らは遊び仲間であり、特に西麻布の問題の薬物クラブ「エーライフ」の常連だったとも言われています。事件当日の8月2日午後押尾は、森祐喜のために田中香織さん(当時30)を2307号室に呼んだと思われます。
 それからのことはさまざまに考えられます。その一つとして、最初は押尾も一緒にいて田中さんに合成麻薬MDMA(別名「エクスタシー」)を飲ませて、森らと複数プレーを楽しんだ。その後頃合を見計らって押尾は、森祐喜と田中さんを残して同室を後にした。
 というのも最近分かったことには、押尾は当日初めから二部屋の鍵を持っていたようなのです。一つは事件現場となった2307号室(B棟23階7号室)と、事件後も逃げ込んだとされる同じB棟最上階にある4201号室(42階1号室)です。押尾はこの部屋に移ったものと思われます。

 ところで未確認ながら、遺体となった「田中さんの顔面はボコボコに腫れ上がっていた」という情報があります。また肋骨も折れていて、これは押尾が「人工呼吸をして折れた」と後に供述しました。
 実は、森祐喜の「DV癖」は以前から有名なのだそうです。持って生まれた性癖なのか、実母(つまり森元総理婦人)も息子のDVにはだいぶ悩まされていたと言います。また祐喜は、DVが原因で元妻と‘01年(平成13年)11月離婚しています。まさかSMプレーの延長としての「DVブレー?」などというのはないでしょうが、こうなると当日の田中さんの相手は森祐喜だった可能性が高まります。

 そして途中からか、○○(28)そして今回新たにその存在が出ることになる小○元総理の兄の息子がそれに加わった可能性があります。というのも以前ご紹介しましたとおり、司法解剖の結果田中さんの体内から「複数の男性の体液」が検出されたと言われ、一説には複数とは「3人」そしてその中の1人の体液は○○と特定されているというような情報もあるからです。
 いずれにしても、相当量のMDMAを服用した田中さんの容態が急変します。慌てて森祐喜らは最上階にいた押尾を呼び戻しました。そして“オロオロ協議”の結果、総選挙期間中でもあり森祐喜や小○兄の息子らの名前が出るのは絶対まずい。それに金メダリストで爽やかイメージ、一時は国民栄誉賞候補に名前が挙がった○○もまずい。そこで森らが無理やり一番無難な押尾学にすべての罪を押し付け、「絶対オレの名前を出すな…」という恫喝になったのではないでしょうか?(あくまでも仮説です。)

 事件を知った森元総理は、対立候補の田中美絵子から猛追を受けていた時期であるにも関わらず、急遽石川県から上京したと言われています。その時に巷間言われているような「事件もみ消し圧力」を指示したのでしょうか?
 
 なお問題の「2億円」の行方についてです。一部情報では、JRA(中央競馬会)の馬主でもある、パチンコ製造・卸会社「フィールズ」の山本英俊会長(54)によって、当たり馬券という形で支払われ、そのカネは押尾と離婚したはずの矢田亜希子(28)の口座にあるというのです。これまたびっくり仰天の話ですが、同情報では、2人の離婚は実は「偽装」であるとしています。余談ながら、森元総理の選挙区である石川2区は、パチンコ業界との結びつきが特に強いとの指摘もあります。
 
 警視庁捜査1課は、新春早々にも森祐喜に対して事情聴取する方針との情報も洩れ伝わってきています。

 (大場光太郎・記)

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