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マスコミは押尾事件の“巨大な闇”も報道せよ(2)

 日頃「説明責任」にうるさい大マスコミ。野口美佳の責任をなぜ追及しない !?

 昨年8月2日に発生した押尾事件で、問題とされるべきは、現場となった六本木ヒルズレジデンスB棟2307号室がどんな性質の部屋だったのか?ということです。その部屋で田中香織さん(当時31)が、全裸死体で発見されたのです。ただ事ではありません。
 ところが私の記憶では、新聞・テレビは事件発生当初、その部屋のことには少し触れただけ。問題の部屋は誰かの自己所有なのか、それとも賃貸なのか?日頃「正確な報道」を自認している割りには、そのことには一切触れずうやむやにごまかしたまま、今日に到っています。

 心ある人にとって、今や新聞・テレビなど大マスコミより、「ネット情報」の方が出来事や事件などの「真実」「核心」を衝いているという認識で一致しています。ネット情報では、事件発生直後から問題の部屋は賃貸されているもので、借主は野口美佳という44歳の女、そしてこの女は(自身のブログで否定しているものの)ヒルズ内に幾つもの部屋を借りていて、押尾学らに自由に使わせていたらしいことなどが流れていました。
 一頃はやった“ヒルズ族”の住むマンションともなれば、一部屋だけで家賃月数十万円。それを幾つも借りていたくらいですから、野口美佳という女ただ者ではありません。かなりの“ヤリ手ババア”であることは間違いありません。なるほど野口美佳は、近年急成長していた下着通信販売会社ピーチ・ジョンの女社長であるのです。(そのため口さがない2ちゃんねるでは、“下着婆”の通り名もあり。)

 それだけではありません。PJ(ピーチ・ジョン)は一部上場企業ワコールの完全子会社の上、何と野口はワコールの個人筆頭株主でもあるのです。その保有株式だけでも85億円にも上ると言われますから、野口は超資産家でもあるわけです。
 社会的立場、影響力が極めて大きいのが野口美佳です。そんな野口が、何で俗に“やり部屋”と称されている部屋を幾つも借りていたのか?その一室で一人の女性が変死している以上、借主・野口美佳の責任が厳しく問われて当然のはずです。(野口は田中さん変死の報を聞いて、「虫けらが一匹死んだくらいで、ガタガタ騒ぐんじゃないわよ」と言い放ったとか。)

 そんな野口の責任追及はおろか、新聞・テレビは野口美佳の「のの字」すら今まで報道してこなかったのです。方や民主党の小沢幹事長の土地購入問題では、デマ、捏造委細かまわず報道しまくっている。何と際立った違いなのでしょうか?この二重人格的な、大マスコミのダブルスタンダードはいったいどうしたことだ ! それでも「公平中立」「不偏不党」「正義」の言論機関?「笑わせんじゃないよ ! 」ということなのではないでしょうか?

 この違いは本当にどうしてなのか?野口美佳にはとにかくバックに“ヤバイ筋”がたくさんついているのです。大スポンサーであるワコールの筆頭株主である、大マスコミはまずこれだけで野口の名前を出すことには二の足を踏むことでしょう。
 野口のバックはそれだけではありません。元夫野口正二はアダルトビデオ製作会社「桃太郎映像」の実質的経営者で、稲川会系暴力団幹部です。美佳は正二が元夫であったことも否定していますが、ピーチ・ジョン = (英語流の)桃太郎、この一致をどう説明するのでしょうか?PJの設立自体、稲川会に資金を回す目的だったという話もあるし…。

 またPJ下着通販ルートでは、創価学会が“闇ルート”で一枚絡んでいるという情報もあります。創価といえば、“無税”なのをいいことに総資産十兆円以上という、世界のトヨタを超すほどの超優良企業(?)、もちろんワコール以上の超大スポンサーであるわけです。
 その上「地獄の沙汰も金次第」というもの、PJは事件後新聞、テレビ、週刊誌などへの広告代を従来の2倍にしたと言われています。

 ヒルズマンション内の“やり部屋”には、備え付けられた防犯ビデオ解析の結果、(主に自民党系)政治家、政治家ジュニア、「検察・警察」を含む霞ヶ関上級官僚、IT会社社長、大物タレント、大物アスリートなどがぞろぞろ出入りしているようすが映っていたと言われています。
 彼らはヒルズのどこに出入りしていたのか?言わずと知れた野口美佳の“やり部屋”へ。何のために?「悪事は露見する」ー田中さん変死で図らずも明るみに出たように、「クスリ&(乱交)セックス」に耽るために。

 そこではクスリ(麻薬)が日常的に使用されていた。また野口美佳は自身の薬物疑惑、そして多分PJの事業拡大目的だったと思われますが、そのやり部屋に出入りする腐れセレブ男共のために、せっせと女を斡旋していた疑惑もあります。いわば犯罪の巣窟、魔窟のような部屋に、犯罪を取り締まるべき検察・警察幹部も入り浸っていたのです。
 「検察を信じてたい 54パーセント」。それでもあなたは、腐れ検察・警察を信じるおつもりですか?

 野口には、PJの専属モデルの半分くらい、また売れない女性タレントやモデルを売春させたり、桃太郎映像のAV女優に飛ばしていた「管理売春」疑惑も浮上しています。
 今回の小沢土地問題では、疑惑の所在すらきちんと証明されていないのに、デマ、捏造の類いも平気で大マスコミは垂れ流し続けています。ならば小沢より犯罪性が極めて濃厚な野口美佳こそ、連日連夜マスコミは叩いてしかるべだったのではないでしょうか?
 しかし財界、闇社会、創価学会、政治家、官僚、大手芸能プロ…。50年以上に及ぶ旧自民党政権下で、すべて大マスコミとはズブズブに癒着していた「お得意先」ばかりです。とても追及するどころの話ではなく、むしろ火消しにおおわらわなのがマスコミなのです。ある人はそんなマスコミを「マスゴミ」と揶揄(やゆ)していますが…。
 
 だから野口美佳はすべてを読み切って、「私は絶対大丈夫」と周辺に断言しているといいます。12月初旬の押尾再逮捕にはさすがに泡食ったか、直後ハワイに高飛びし、新年今月同地で、めでたく「父(てて)無し児」(第5子)を無事高齢出産したとか。  (以下次回につづく)

 (大場光太郎・記)

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