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CIAトライアングル

 東京地検特捜部、大手マスコミ、自民党は、凶暴な戦争屋・CIAを母体とする国民にとって有害無益な組織である

 年初以来1ヵ月以上、この国ではいかに「民主主義」が正常に機能していないかということを、特に「心の眼」の開いた人たちはしっかり再確認してきました。一連の小沢土地問題です。
 同問題をめぐる地検特捜部の捜査状況、そして世間に対して「風を吹かせる」ために検察が意図的に流すデマ、捏造に満ちたリーク情報を連日土石流的に報道し続けた新聞・テレビ、さらにはそれを針小棒大的に国会で取り上げ、国民にとって緊喫の課題である予算案審議などそっちのけの、小沢幹事長や鳩山首相の「政治とカネ」を取り上げる自民党は大問題です。

 東京地検は霞ヶ関官僚群を代表する「官」、新聞・テレビなどの大手マスコミは財界を代表する「財」、そして自民党は50余年にもわたって政権与党にあり続けた「政」そのものといえます。つまり自民党ー東京地検ー大マスコミは、いわゆる「政官財」といわれる旧自民党政権下でのグチャグチャの利権癒着構造を代表する、言ってみれば「旧体制勢力」そのものであるのです。

 その上東京地検、大マスコミ、自民党にはもう一つ、一般国民には隠された重要なラインでつながっています。当ブログでも何度か述べてきましたとおり、いずれもがディビット・ロックフェラー一族→アメリカユダヤ勢力→戦争屋・CIAの息がかかっているということです。
 簡単に復習してみますとー。地検特捜部は、戦後間もなくの米国GHQ占領時代その肝入りでスタートした機関なのでした。地検特捜部は、その後GHQの一部門から分離して創設されたCIA(米中央情報局)のコントロールに移り、現部長の佐久間達哉がそうであるように、代々の特捜部長らトップは全員CIAの秘密教育を受けているのでした。

 また55年(昭和30年)に創設された自由民主党は、CIA資金(元はといえば、GHQが日本から没収した旧日本軍の隠退蔵物売却益数十兆円の一部)によって発足した政党なのでした。
 A級戦犯だった岸信介は、米国の間接統治上利用し得る人物と見込まれ、CIAの援助によって総理大臣に就任。その在任期間中、半永久的対米従属を決定づける「60年安保」を締結した張本人です。岸の弟の佐藤栄作、その子分の福田赳夫以来自民党清和会は一貫して「対米従属」であり、よってアメリカ様のご機嫌ことのほか麗しく、以後清和会の大物森喜朗や小泉純一郎らは脛に傷持つ身ながら大安泰の政治活動なのでした。

 自民党最後の総理・麻生太郎に到るまで、歴代の自民党政権下で日本が買い支えてきた米国債は700兆円もの膨大な額に上るといいます。何のことはない、今日国・地方合わせた深刻な国家借金と同額くらいの国内資産がアメリカに流出したのです。申し上げておきますが、これは二度と返済されることはありません。
 また対米隷属が極まったのが小泉・竹中ラインの時で、小泉政権時米国からの「年次要望書」によって、米国から毎年のように郵政民営化を急ぐよう恫喝されていました。米国は郵貯・簡保合わせて3百数十兆円といわれる郵政を民営化させることにより、米国に差し出させたかったのです。小泉・竹中自身は、完全民営化の暁には両者併せて「3兆円の成功報酬」を受け取れることに目がくらみ、浅ましい売国奴に成り下がりました。

 自民党の売国奴的政策決定、東京地検の全く国益にはならない米国と距離をおく(非売国)大物政治家の逮捕を、節目節目でそれを側面から支援し世論を扇動してきたのが新聞・テレビです。
 今回の小沢問題は、読売新聞が元旦記事で火をつけ、それが他の新聞やテレビに一斉に飛び火したように、読売グループや今回の陰の仕掛け人・電通がマスコミ界の「要の位置」にあるのは間違いなさそうです。読売創始者の正力松太郎も、元はA級戦犯でした。正力の場合も岸と同じく戦犯を解かれ、読売新聞・日本テレビという親米世論形成のマスコミを創ることをCIAに命じられ、PODAM(正力のCIAコードネーム)としてそれを忠実に実行し、今日の読売グループの総帥である渡辺恒雄にそのまま引き継がれているわけです。

 こうしてみますと、東京地検ー大手マスコミー自民党、すべてディビット・ロックフェラー→CIAのコントロール下にあることは明らかです。ディビットは「世界帝王」と怖れられ、刃向かう各国要人は、失脚、暗殺容赦なしの大暴君です。CIAは米国軍産複合体の利益のため、世界中に紛争、戦争をばらまき、時として「9・11」のようにWTCビルにミサイル搭載の小型自動操縦機を突入、崩壊させるということまでやってのける、凶暴な世界的広域暴力団です。
 東京地検、大手マスコミ、自民党は、そんなデイビットRF→CIAの走狗組織なのであり、主権者たる「日本国民の利益のため」などいう発想は最初からないのです。

 日本の真の独立にとって、東京地検ー大マスコミ(電通を含む)ー自民党の「CIAトライアングル」は何より大きな障害です。解体的出直しが必要です。「真の独立」を考える場合、アメリカユダヤ→CIAの影響を排除することは避けて通れないからです。

 昭和30年代初め頃、沼正三という作家の『家畜人ヤプー』という奇譚的SF、SM小説が知識人の間で大評判となりました。その中には白人のご主人様の排泄物を嬉々として舐め、ほおばるヤプー(旧日本人の家畜名)の姿が描かれています。三島由紀夫、澁澤龍彦、寺山修司らが激賞したと伝えられていますが、戦後60余年の対米隷属ニッポンの姿を予言した小説だったといえないでしょうか?
 (なお、同小説は今年映画化公開の予定のようです。)

 (大場光太郎・記)

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