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『蛍の光』は1万2千年前の歌?(2)

 レムリアとアトランティスとの間で、超古代“核”戦争が起こっていた !?

 レムリアは、東は今の米合衆国カリフォルニア州などを東端とし、西は遥かインドやマダガスカルにも広がる広大な大陸だったようです。例えば現在のハワイ諸島、フィジー諸島、イースター島、オーストラリア、ニュージーランドなどがすっぽりおさまります。
 当時はレムリア、アトランティスを含めて7つの大陸があったといわれています。つまり「水陸の割合」は、今のように7:3ではなく逆転していた可能性があるのです。これは成層圏が今とは違う構成になっていたため、そのような比率でも大気や自然の循環が十分可能だったためのようです。

 前回触れましたように、インドのヴェーダ哲学や仏教思想はレムリアの影響を多分に受け継いでいると思われます。それと同時に、ハワイ原住民、オーストラリアのアポリジィニ、インカ民族など南米原住民、北米のネイティヴアメリカンなどもその文化を、今日に受け継いできたとみられます。
 それは我が日本列島とて例外ではありません。いずれ別記事で述べるかもしれませんが、現在の日本列島は地球上で特別な地形と位置にあります。しかしレムリア文明当時は大陸と地続きだったのか、あるいは当時から単独の島国だったのか、残念ながらよく分かりません。ただ我が国に古来から脈々と流れる「和の精神」は、間違いなくレムリアから継承したスピリチュアルな遺産だったと考えられます。

 100万年以上もの長い間、レムリアとアトランティスは共に繁栄し合っていたようです。私たちは現代文明が地球上で最も高度な文明であると信じて疑いません。しかしそれはどうやら“幻想”に過ぎないようです。何百万年、何千万年オーダーで見た場合、現文明を凌駕する文明は幾つもあったのです。
 国民を幸せにしない政治・経済、魂の救済などでき得ない宗教組織、犯罪を増やすだけの警察・検察、病人を増やし続けるだけの医療機関、学級崩壊だらけの教育現場…。この姿は、地球史でも特筆すべき「低レベル“欠陥”文明」と言うべきなのではないでしょうか?

 両文明も現文明とは違う形態だったものの、クリスタルによる光テクノロジー、波動テクノロジーによる重力コントロールなど、今を遥かに凌駕するほどの多くのテクノロジーを有していたといわれています。また両文明ともUFОを有して、遠い星系との交流、交易などもしていたといいます。

 本来両文明は対立や敵対すべきものではなく、互いに補完し合って共存共栄で歩むべきものでした。というのも、両文明は「父なる/母なる神」の両面の一方を具現し、互いにバランスを取りながら進化していくように、地球進化を見守る「スピリチュアル・ハイラーキー」(霊的聖師団)によって予定されていたからです。すなわちレムリアは神の「母性面」つまり精神性、内向性を、そしてアトランティスは神の「父性面」つまり物質性、外向性を現わしていくように定められていたのです。
 この両文明の特質は、現歴史における西洋の物質性と東洋の精神性ともリンクしています。そして日本は、東洋と西洋を結ぶべき、「結び(産霊)の国」としての使命があるのです。

 しかし時代が下るごとに、両文明は互いに反目し合うことになりました。そして今から2万5千年ほど前、遂に両文明間で大戦争が起きてしまったのです。発端は両文明以外の未開な5大陸をめぐるイデオロギー的対立だったとされています。いずれにしても、その時は水爆などの「核」が次々に使用されたといわれています。
 この時の「古代核戦争」の記憶は強烈だったようで、世界各地の神話や伝承として今日まで伝わっています。例えば、インドの有名な大叙事詩『マハーバーラタ』では、明らかに核戦争と思われる凄まじい破壊の描写があるといいます。
 この核戦争の結果は、両文明に深刻なダメージをもたらし、それ以後共にかなり衰退していくことになりました。結局核を使用した大戦争による勝者など、どちらの文明にも誰もいなかったのです。

 ここで重要なのは、外面的な衰退と共に、両文明人の内面的な低下です。実は大戦争以前から両文明人の意識が徐々に低下し始めていたのです。
 レムリアとアトランティス両文明が平和で繁栄していた当初、人々は「5次元意識」という極めて高くて精妙な意識レベルで生きていたといいます。そして5次元意識から3次元物質的形態へと、自在に姿かたちを変える能力が備わっていて、言うところの「エデンの園」のような至福状態で日々を生きていたらしいのです。
 しかしそれが「敵/味方」「損/得」「悪/善」「裏/表」というような、“2元対立分離思考”に陥ると共にその恩寵は徐々に失われ、5次元から4次元に、そして戦争を経た滅亡直前には多くの人々は現在の私たちに到る「3次元」にまで意識レベルが低下してしまったということです。

 また特筆すべきは、両文明人の驚くほどの寿命の長さです。今の私たちにはとても信じられませんが、当初のレムリア人はゆうに「100万歳」以上の寿命があったとされます。それが意識レベルの降下に伴って、中期には数10万歳そして大戦争頃は10万歳以下、そして滅亡直前は2、3万歳にまで短くなったといわれます。
 それですら私たちには驚きですが、これについても我が国の『古事記』や『旧約聖書』など世界各地の神話・伝承では、昔に溯るほど人間の寿命が長かったことが述べられています。

 「あなた方は自分たちがどこから落ちてきたかを知って、悔い改めるがよい」    (『ヨハネの黙示録』より) (以下次回につづく)

 (大場光太郎・記) 

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