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『蛍の光』は1万2千年前の歌?(3)

 レムリアと共に海中に沈む際、神官・女神官たちは『蛍の光』を歌い祈り続けた

 レムリアとアトランティスの大戦争が終結した後、レムリア人たちはスピリチュアル・ハイラーキー(霊的聖師団)から「今後1万5千年以内に大陸は滅亡する」と告げられました。それを真剣に受け止めた一部の人たちは、その時のための備えを始めました。
 
 そして予告どおり今から1万2千年前、レムリア大陸は一夜にして海中に没してしまったのです。沈没したのは静かな夜で空には一面の星が輝いていたそうです。
 その時、前もって母なる国の滅亡の時を知らされていた神殿の神官・女性神官の中には、沈没していく船の船長のように自分の持ち場を守り抜いた人たちがいたといいます。彼らは自らの最期を恐れることなく、歌い祈りながら従容として海中に沈んでいったのです。

 これをもう少し詳しく述べればー。このような神官や女性神官たちは、危難を逃れる方途があったにも関わらずレムリア沈没の直前彼らの故郷に戻って、その土地とレムリアの人々と共に沈むことを志願した人たちだったのです。滅亡の時を正確に把握していた男女の神官たちは、戦略的に各地に小さく分かれ、大陸のさまざまな地域に自分たちを配置したのだそうです。そうして彼ら自身の平和な心と怖れぬ気持ちを広げて、沈みゆく人々を援助したのです。

 神官たちがこのような行動を取ったのは、恐ろしい経験というものは人々のエーテル体や細胞の記憶にとても深い傷跡やトラウマを残し、その後生まれ変わった時にさらに悲劇的な経験に出会う原因となり、それが癒されるためには幾つもの転生(てんしょう)が必要となるからです。
 実際この時の神官・女性神官たちの気高い自己犠牲により、人間の生命の流れであるエーテル体にはそれほどひどい傷跡が残らなかったそうです。神官たちの手助けにより、人々の恐怖は和らげられたのです。神官たちが人々のオーラを平和の毛布でくるみ、恐怖心を和らげたおかげによるものです。

 こうして多くの神官・女性神官たちは、周りのレムリア人たちと共に海中に沈んでいきました。その時神官や女性神官は歌を歌い祈り続けました。その歌が『蛍の光(オールド・ラング・サイン)』として知られている歌だったというのです。

    レムリアが完全に沈む前に予言がなされた。
    ある日、いつか遥か遠い未来で、
    私たちは大勢で集まって、
    この歌を再び歌うであろう。
    その時完全に分かっているだろう、
    「地球の勝利」が得られると。

 神官、女性神官たちは音楽家たちと共に、波や水が口の中に入るまで歌って祈り続けたと伝えられています。彼らの気高く雄々しい献身によって、運命を共にしたレムリア人たちの魂の損傷やトラウマは大幅に軽減されたといいます。
 その後どのような伝播ルートをたどったものか、この歌はスコットランドの地に根づいて、今日まで『オールド・ラング・サイン』(Auld Lang Syne)という民謡として歌い継がれてきたというわけです。

 こうしてレムリアは一夜のうちに海中に没していきました。一方のアトランティスはどうだったのでしょうか?実はアトランティスもそれ以前から滅亡の兆候が顕われはじめていたのです。既に大陸が幾つもの大きな島に分断される事態も招来していました。
 レムリア沈没の際には、アトランティスの一部も沈んだということです。その状態が200年にもわたって続き、やがて最終的な段階を迎え残っていた大陸も完全に海底に沈んでいきました。

 ただしアトランティスの最終的滅亡は、自然現象によるものではなく、アトランティス人自らが引き起こした「エネルギーの誤用」によるものだったといわれています。
 これは自己防衛やコントロールの目的でエネルギー源を強化しようとする実験の過程で、巨大なクリスタルのエネルギー発生及び波動加速装置を暴走させてしまったことによるもののようです。これがエネルギーの連鎖的崩壊反応を起こし、大陸全体の壊滅に至ったようなのです。さらにこれが、地球規模の大規模自然災害を引き起こすことになったといわれています。

 アトランティス滅亡の際は、レムリアの時の神官たちのような、献身的行為をする者は結局現れませんでした。それが滅亡を経験した魂たちのその後の各転生で、相当のダメージとなって残りました。またこの滅亡時は、地球人と最もDNAが近いプレアデス星人たちが、あまりの惨状を見かねて銀河連邦の“不介入のルール”を破り、介入、救助しようとしました。それがプレアデス星人とアトランティス系地球人の両方に、今日に至るトラウマとなって残っています。

 アトランティス滅亡後200年間、地球はなおも沈み続けました。また同大陸が崩壊してから数百年間は膨大な灰燼が大気中を覆いつくし、地球には太陽の光が届かず、今から1万年前に終ったとされる「最終氷河期」が訪れることになりました。太陽光線が有害な大気と残骸を通過できなかったため、大気は非常に冷たくなり、食物となるものはほとんど育たず、大部分の動物と植物は死に絶えたのです。

 両文明によって引き起こされた地球規模での大災害後、世界各地にごく少数の人たちが生き残りました。彼らはレムリア以来の「古代叡智」などきれいに忘れ去り、大幅に制限された、3次元の無知なる意識レベルに固定されてしまったのです。
 その結果彼らは、災害、飢え、貧困、病気などといったネガティヴなもののすべてを受け継ぎ、わずか数十年という短命な寿命となってしまったのです。

 その後地球が完全に原状に復するまで、ゆうに数千年はかかったといわれています。そしてその頃(今から7千年前頃)から、現人類のプロトタイプ(原型)となった彼らは、シリウス星人やアトランティス(元はレムリア人)の大聖・トス(トート神/古代ギリシャではヘルメス神)などの援助により、古代エジプト文明を興すことになります。ようやく現文明の曙光が射し初めたのです。 (以下次回につづく)

 (大場光太郎・記)

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地底都市テロス・空洞地球」カテゴリの記事

コメント

初めまして。偶然こちらのブログの記事を発見し、大変驚いたためコメントさせていただきました。
実は二週間前にレムリアの夢を見ました。実体のない声が「レムリアの旋律を思い出してほしい。「蛍の光」はレムリアの子守唄」という言葉を夢の中で私に投げかけました。小さい頃から不思議な夢ばかりみる子供でしたが去年からメッセージ性の強い夢ばかり見るようになっていたので、夢から醒めても夢のメッセージが印象的でずっと気になっていました。レムリアについて知識もない私ですので、レムリアと蛍の光の繋がりなんて分かる訳も無く。。今、ふと思い立ちネットで検索していてこちらにたどり着きました。ブログを読んでいて不思議と涙が出てきました。
興味深い記事をありがとうございました。

投稿: yume | 2012年7月14日 (土) 23時45分

yume様
 貴重なコメント、大変ありがとうございました。「レムリアの旋律を思い出して欲しい」というレムリアの夢、凄いですね。きっとシャスタ山の地下都市テロスからの呼びかけだったのかもしれませんね。
 それにしても霊的な夢を当たり前のように見られる人がおられようとは ! びっくりです。yume様はレムリアに極めて縁の深い方、あるいは沈没時の女性神官のお一人だったのかもしれませんね。
 貴コメントに接して久しぶりに本記事を読み直し、我ながら新たな感動を深くしました。しかしそれは私の文章力にではなく、レムリア沈没-従容として運命をともにした神官たち-蛍の光の強いメッセージ性によってです。ありがとうございました。

投稿: 時遊人 | 2012年7月15日 (日) 15時38分

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