記事数800越えました
つい先日の『6月3日』記事で、当ブログ開設(08年4月29日)以来の記事数が「800」に達しました。それにつきましての感懐は、これまでの「500」「700」時などのご報告と同じになりますから、改めては申しません。(なお【読者の声】はこの数から除外しています。)
ついでに6月5日までの、開設以来のユニークアクセス数(純訪問者数)は、「72,539人」となっております。1日あたり平均訪問者数は、「94人」(72,539人÷770日)となります。
また以前記事にしましたとおり、ココログでは4月から「アクセスランキング」が表示されるようになりました。これは1日の総アクセス数により、ココログ所属の全ブログ中何位かがグラフで分かる試みです。それによりますと、記録を取り始めてからの40日間の当ブログの平均順位は「1516位」となっています。同記事の段階では「1650位」でしたから、ほんの少し順位が上がったことになります。
なおこの間の当ブログ最高順位は「845位」、最低順位は「2099位」でした。時々の記事によって、かなりの変動があることが分かります。
だからと言って「受け狙い記事」ばかりもどうかとは思いますが、やはりそうなると訪問者数同様、「アクセス数」も最近は気になります。これはトップ面にアクセスカウンターで表示されていますとおり、今現在「15万弱アクセス」となっております。こちらは、8日にも15万に到達しそうです。
やはりある程度の順位キープの必要上、どうしても一定のアクセス数が見込まれる時事記事や事件記事が最近ではメーンになってきております。前々からご訪問の方の中には、以前のように『名句鑑賞』『自然観察文』『身辺雑記文』などをお望みの方がおられることは重々承知しておりますが、何分そのようなことで、こちらの方も折りに触れて交えていきますのでご了承たまわりたいと存じます。
ただし時事記事、事件記事は当座は沸騰しても、時期を過ぎてしまえば見向きもされなくなる傾向があります。例えば昨年の『薬物汚染の拡がりを憂う(1)~(41)』や『かなえの殺人レシピ(1)~(15)』などは、今でも毎日何人かの方がご訪問されるもののだいぶ減少しました。
それに引き換え、だいぶ前の記事でありながら、コンスタントにご訪問のある記事もあります。そのうち特にアクセスが多いベストテンはおおむね以下のとおりです。(順不同)
『二木紘三のうた物語(1)~(6)』
『しあわせ少女(1)~(4)』
『児玉神社参拝記(1)(2)』
『天の数歌(あめのかずうた)』
『天皇家3代の御名・考(1)~(3)』
『正続・2012年12月22日』
『レッドクリフ&三国志(1)~(7)』
『イエスとマグダラのマリア(1)~(5)』
『「9・11」とは何だったのか?(1)~(5)』
『川向こう・考』
この中で私自身意外だったのは、末尾に掲げました『川向こう・考』です。これは昨年の『差別用語・考』記事作成の過程で「川向こう」という用語が放送禁止用語になっている、なぜだろう?ということから、今年1月8日改めて一文にしたものです。
由来は、昔々被差別部落の人々を川向こうの荒地に追いやったことにありそうです。そこから現代都市・東京でも、今でも川向こうの江戸川区民などは軽い差別の対象になることがあるらしい、というような至って地味な記事なのです。ところがこれがほぼ毎日といっていいほど(日によっては何人も)「川向こう」というような検索フレーズでのご訪問があるのです。
一体どうしてそんなに好評なのか?理由はまったく分かりません。しかし同文は、ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の「ルビコン川の故事」や、カエサルの『ガリア戦記』以前からの地名である「ゲルマニア」がケルト人の言葉で「川向こう」を意味する地名だったなど、だいぶ苦労してまとめたものだけに、何かその労苦が報われた思いがします。
しかしそんなことからを言えばこれまでの全800余記事すべてで、一回以上のリピートがあります。私自身も忘れかけたような、開設当初記事にたまにアクセスがありますと、当時のことが思い出されて思わず嬉しくなってしまいます。
やはりブログを開設しております以上、とくかく多くの方にご訪問、お読みいただくことが一番の励みになります。中にはごく直近の「菅新政権記事」など、独断と偏見に満ちた内容のものもあろうかと思いますが、どうぞその辺はご寛恕たまわり、できましたら重ねてご訪問いただければ幸甚に存じます。
当ブログ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
(大場光太郎・記)
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