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岡田ジャパン、初戦大勝利 !!

 - 強豪国カメルーンに快勝 ! これで1次リーグ突破確実か !? -

 いやあ驚きました。W杯初戦のカメルーン戦。何と1-0で岡田ジャパンが勝っちゃいました !
 私は直前の『ドーなる?岡田ジャパン』で、最後は「4強などと言わずに、決勝は日本vsブラジル。一つこれで行きましょう」などと無責任なことを書きました。無論私自身そんなことを信じておらず、数度のテストマッチで惨敗続きの岡田ジャパンを少しばかり(大いに)茶化したくなったためでした。ここだけの話、初戦のカメルーン戦すら『勝つのは無理だろう』と思っていたのです。

 それがいざ試合が始まってみるとどうでしょう。前半15分も経過すると、試合は日本ペースで進んでいることが素人の私にも明らかに分かりました。個々の身体能力が高く「攻めに強い」はずのカメルーンの各選手の動きを徹底的に封じ込め、相手さんにまるで試合をさせなかったのです。それは前半のカメルーンのシュート数の極端な少なさにもはっきりと現われています。
 あの世界屈指のストライカーのエトーですら、『9番が見えないぞ。どこでプレーしてんだ?』というほど、目立った動きをさせませんでした。

 前半が進むにつれて本当に『ひょっとして日本勝てるんじゃないの?』と思えてきました。そして遂にその時がきました。前半終了間際の39分、松井の右サイドのクロスに、ゴール左前という好位置につけていた(1トップ起用の)本田が左足インサイドボールを押し込み、先制ゴールを挙げたのです。
 一瞬何が起きたのか分からないほど、それはあっけない得点でした。しかし得てしてそんなものです。それまでカメルーンをまるで寄せつけなかった、鉄壁のディフェンスが呼び込んだ得点といえます。日本は後半カメルーンの怒涛の反撃を何とかしのぎ、虎の子の1点を守り抜きました。

 「最近は外すことが多かった。本番の大事なことろで決めることができた。きのうが誕生日?まあ(運を)持ってるのかな、と」と、試合後に本田は答えていました。
 率直に告白しますが、私がサッカーの試合を観戦するのは前回ドイツ大会以来4年ぶりのことです。テレビのW杯直前情報で、今日本代表の中では「本田がピカイチらしい」と、その名をはじめて知りました。
 
 本田圭祐、24歳。茶髪はいただけないとしても、いい面構えをしています。大阪府出身ながら、高校は石川星陵高校。ということは、日本人大リーガーの代表格・松井秀喜の後輩ではないですか。同校から05年名古屋グランパス入団、08年にはオランダVVVに移籍、今年からCSKAモスクワに移籍という、松井、長谷部らとともに海外組のつわものの一人です。

 日頃から“ビックマウス”と言われているようですが、それはうんと高い目標を設定していて「有言実行」により自分を追い込むためのもの。今回のようにビックマウスに相応しい、ビックな働きをしてくれれば何の問題もないわけです。
 本田には今後とも、あの中田英寿を超えるような国際級プレーヤーになっていってもらいたいものです。

 これで日本は「勝ち点3」を得て、オランダに次いでE組2位の好スタートを切りました。日本は19日そのオランダと対戦します。どうなるのでしょうか?
 1次リーグ突破の可能性が高くなった今、国民サポーターとして気を緩めないためにも少し手厳しいことを指摘したいと思います。それもいささか的場外れながら、サッカー以外のことで。

 私はオランダ戦はもちろん第3戦のデンマーク戦でも、初戦のカメルーン戦より苦戦すると見ます。それには、FIFA世界ランクが4位と36位と格上だからという理由ももちろんあります。しかし欧州メディアが日本の勝利を「番狂わせ」と打電したように、ランク下位チームが上位チームを食うのが、今大会の特徴の一つでもあります。
 そんなことではなく、理由は現日本人の「欧米白人種コンプレックス」にあります。
 政権交代しても依然米国に「NО !」と言えない政治状況を持ち出すまでもなく、米英仏白人連合国に対する敗戦という重い事実以来、現日本人の心に潜む白人コンプレックスは抜きさしならぬものがあります。それが今や、民族的な集合的無意識層の一部を形成しているといっても過言ではないのです。

 日本代表は“白人種”オランダ、デンマークに対して、カメルーン戦のように試合前から相手を呑んでかかれるのか?それが何より気になるところです。
 
 日本代表の数人は、現海外組ないしはかつての海外組です。海外とは欧州、その意味で彼らはだいぶ白人コンプレックスも解消されているとはいえます。特に対戦相手であるオランダのチームに所属していた“ビックマウス”本田は、「岡田監督は4強入りとか言ってますけど、ぼくは優勝だって夢ではないと思ってます」と言っています。
 大切なのはそういった心意気です。これが本田個人のみならず、代表全員がそう信じているのなら結果はおのずからついてくるはずです。
 悪しき集合的無意識層に風穴をあるためにも、頑張れ、ニッポン !!

 (大場光太郎・記) 

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