« 前原誠司に物申す | トップページ | もはや黄昏?菅政権 »

“のりピー”の近況

 - 離婚報道がエビ・マオ披露宴を食っちゃった。いまだのりピー人気衰えず?-

 一連の覚せい剤事件が一段落して、最近は“のりピー”こと酒井法子(39)の消息はあまり聞かれませんでした。それが6月末既に離婚していたことが、1ヵ月遅れの7月末に報道されたのです。
 7月29、30日のテレビの話題と言えば、各界のVIPなど約1000人が出席した市川海老蔵・麻央の豪華披露宴一色となるはずでした。が、酒井法子の離婚報道はそれに水をさすかっこうとなりました。

 30日のスポーツ紙2紙は1面がのりピーになり、ワイドショーも披露宴と離婚で扱いが二分してしまいました。それにしても、6月末の離婚がなぜ1ヵ月遅れのその時期だったのか?エビ・マオ披露宴を独占中継した日本テレビを巡る、他マスコミの思惑がさまざまに絡んだ結果のようですが、いずれにしても“梨園”の一大イベントがのりピー離婚に負けたかっこうです。
 そういうわけで、当ブログも久々に離婚などのりピーの近況報告です。

 酒井法子は昨年の覚せい剤事件の初公判で、厚生の条件として夫の高相祐一(42)(同罪で執行猶予中)との離婚を表明。早くから離婚の決意を固めていたものの、高相側がなかなか話し合いに応ぜず、約8ヶ月を要してやっと決着を見たのです。
 こうして6月末に酒井の代理人が離婚届を提出。慰謝料はなく、長男(11)の親権は酒井が持つことになったといいます。

 酒井は今年1月、かねてからの希望どおり、介護を学ぶために創造学園大学(群馬県高崎市)に入学し、自宅で同校の「e-ラーニング」(パソコンによる遠隔授業)を受けている日々のようです。
 ただ保釈後落ち着いた東京・南青山の自宅マンションは、5月28日付で売買契約が成立し売却、現在は別のマンションに転居しているといいます。
 かつては夫婦の住まいでもあった南青山マンションは、都心でも人気の物件で、新築時の評価額は1億7,000万円ほど。しかし酒井事件の影響で評価額は下がり、結局半値以下の8,000万円前後での売却となったもようです。
 さらに、酒井の継母名義の世田谷区の高級マンションも売却したようです。同マンションはニュースキャスターの小宮悦子も入居しているなど、評価額1億円ほどの優良物件でしたが、こちらも5,000万円ほどの売価だったようです。

 酒井が全資産を売却した裏には、覚せい剤事件による巨額の借金があると見られています。以前の『薬物汚染の拡がりを憂う』シリーズの中でも何度か触れましたが、同事件によりCMを中心に2億円以上の借金が発生。これは現在元所属事務所の「サンミュージック」が肩代わりしていますが、いずれは酒井が返済すべきものです。
 それ以外にも、酒井が声優を務めたアニメ映画が公開中止となったことで、酒井とサンミュージックに対して、2,147万円の損害賠償を求める訴訟が東京地裁に起こされています。

 両マンション売却はこれらの負債の穴埋めだったわけです。しかし予想を大きく下回る売却額となったため、酒井の今後の青写真に狂いが生じているといいます。やっと高相との離婚は成立したものの、この先酒井には「借金地獄」が待ち受けているのです。
 これは酒井が目指している介護福祉士では、到底払い切れるものではありません。そのため酒井の進路について、またぞろさまざまな憶測が流れているのです。

 一部では「酒井の芸能界復帰はない」と報道されましたが、ここに来て巨額の借金の返済には「やはりタレント活動を再開するしかないのでは?」という見方が出ています。「離婚」という身辺整理は芸能界復帰のための伏線で、本格復帰は執行猶予が解かれる2年後ではなく、もっと早まる可能性が高いと見られているのです。

 さらに仰天情報として、酒井法子の「AV出演」という話も浮上しています。ある芸能関係者は「離婚が成立したことによってますます口説きやすくなった。日本のAVメーカーはもちろん中国企業も動いていて、さながら争奪戦の様相だ」と言っています。
 「玉女から悪女に転落した」とは言え、中国におけるのりピー人気は依然根強く、中国メディアは、香港の企業がのりピーに3Dアダルトビデオへの出演を依頼したと報じています。提示したギャラは何と2,300万人民元(約3億円)。中国では元々日本のAVが人気の上、のりピーがAV出演したとなればバカ売れ間違いなし。10億円以上の売上げが見込まれると言うのです。
 ちなみに、元Winkの鈴木早智子(40)が芸能人専門AVレーベル「MUTEKI」からデビューした際のギャラは、約1,000万円だったそうです。それと比べても3億円とは超破格です。

 借金返済を迫られている酒井法子。果たしてどのような道を選択するのでしょうか?今後ののりピーの動向に注目です。

 (大場光太郎・記)

|

« 前原誠司に物申す | トップページ | もはや黄昏?菅政権 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

のりぴはとにかくえっちなパーティーが好きだったみたいですね。tokyoporntubeのプライベート投稿にも載せてあった噂があります。

投稿: holy and blight 女 | 2011年6月16日 (木) 22時41分

ああ、そうだったのですか。私は一昨年、のりピーと押尾学の事件を集中的にシリーズ化(『薬物汚染の拡がりを憂う』約40回)した関係で、とにかく酒井法子、押尾学関連は、相当調べました。そう言えばその中に、確か東京スポーツ第1面でも、ちょっとここでは紹介できないような、薬物使用によるのりピーのご乱行が記事になっていました。真偽のほどは分かりませんが…。

投稿: 時遊人 | 2011年6月17日 (金) 03時04分

この記事へのコメントは終了しました。

« 前原誠司に物申す | トップページ | もはや黄昏?菅政権 »