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森祐喜逮捕

 - 今回別件で逮捕され、押尾事件では出なかった森祐喜の悪名が遂に出た -

 森元総理(73)の長男で石川県議の森祐喜(45)が7日逮捕されました。とは言っても森祐喜の「本件」である、昨年8月の田中香織さん(当時30)死亡事件の主犯としてではありません。

 石川県警小松署は7日、酒を飲んで車を運転してコンビニエンスストアに突っ込んだとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、森祐喜=能美市下ノ江町=を逮捕しました。森祐喜容疑者は同日、県議会議長に対し秘書を通じて議員辞職願を提出し、受理されました。
 小松署によりますと、森容疑者は7日午前10時10分頃、酒気帯びの状態でワンボックスカーを運転し、石川県小松市大島町のコンビニ「ポプラ小松大島店」に突っ込んだ疑いです。同容疑者は「飲酒運転し、事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているといいます。けが人や目だった商品類の破損などはなかったもようです。

 もう少し詳しい事件の様子はー。同時刻コンビニに白いワンボックスカーが前から店入り口付近のガラスに激突。ガチャーンという音とともに、粉々にぶち破ったのです。コンビニ店員の「事故を起こした男の様子がおかしい」との110番通報により、小松署員が現地に直行したものです。
 森容疑者が酒に酔ったような話し方でろれつが回らない状態だったため、署員が「酒を飲んだのか?」と問い詰めると「飲んだ」と認めたとも、署員がまた「森県議ですか?」と尋ねると「そうだ」と冷静に応えたともいいます。

 またコンビニ店員によりますと、事故後森容疑者サイドのスタッフが現場に来て、謝罪するなどの対応をしたもようです。ただ本人は動揺していたのかその場では謝罪しなかったようです。当時店内には7、8人の客がいました。
 森容疑者は、呼気1リットルから0.15ミリリットル以上のアルコールが検出され、「酒気帯び」判定となったものです。
 当時森容疑者は自宅を出て数分の距離にある同コンビニに来たといいます。車にはある女性が同乗していたとの情報もあります。数年以上前、森の激しいDVにより元妻とは離婚していることから、同女性とはどんな関係だったのか関心が持たれています。

 今回の事件は父である森喜朗元総理が、ニュージーランドに出張ないしは豪遊中に起きました。その辺が森祐喜が以前から「永田町の三バカ息子」の一人と言われるゆえんです。さすがに打つ手のない森元総理は7日夜、事務所を通じて「心からお詫びします。本人の議員辞職は当然で、このような不祥事を起こし慙愧にたえない」とコメントしています。

 森元総理には平成17年に石川県内で引き起こした、自身が同乗中の人身事故のもみ消し、また森祐喜の岐阜県における引き逃げのもみ消しと、過去にはもっと凄い事件をもみ消してきた実績があるといいます。
 しかしこの度の森祐喜の事件が明るみに出てしまったのは、目撃者多数の現行犯であること、森元総理が海外出張中であったこと、そして何より政権交代したことが背景にあるものと見られています。

 石川2区内の同地は、森元総理の父と祖父はいずれも根上町長を務めています。そんな中森祐喜は森元総理の長男として、東海大を中退し米国の某大学で学んだ後帰国し、1990年から父の森元総理の秘書となり、「森一族」の強固な地盤を背景に、06年の石川県議補選で初当選。現在2期目で自民党会派に所属していました。
 しかし今回の逮捕によって、悪行三昧の「森一族」もジ・エンドでしょう。これで森祐喜の森元総理の後継者の目は完全になくなり、森元総理も持っても今の衆院議員の任期いっぱいまで、その後の政治生命にピリオドが打たれることでしょう。

 ところで民主党の小沢一郎前幹事長は、参院選前後しばらく公の前に姿を現わしませんでした。その間小沢氏は森元総理ら自民党の長老格の何人かと秘密の会談を持ったという情報も流れています。参院選の民主党敗北による「衆参ねじれ」を受けて、将来の政界再編などについて意見が交わされたものと見られています。
 しかし今回の裕喜「バカ息子」の事件によって、小沢構想は根本から見直さざるを得なくなることでしょう。私などは、いくらなんでも「旧自民党の悪しき見本」連中と手を組むよりはその方が良かったのでは?と思ってしまいます。

 (追記)「森祐喜逮捕」のニュースが流されたのは、7日の夕方からだったのでしょうか?というのも、それ以降当ブログの昨年『薬物汚染の拡がりを憂う』シリーズの特定(森関連)記事へのアクセスが急増したからです。
 その結果8日の「検索フレーズランキング」では、1位から10位までを森祐喜関連で独占しました。こんなことは初めてのケースです。悪徳旧勢力のマスコミは、例の押尾学の事件の関係者として、森祐喜や、六本木ヒルズレジデンス“やり部屋”の借主のPJの野口美佳の名前を一度も公表していません。しかし賢明なネット読者は、とうの昔に同事件の核心を掴んでいて、今もって真相究明への関心が高いことの証明だと思われます。
 今回は同事件については触れることができませんでした。また引き続き関連記事を出していきたいと思います。

 なお森祐喜元県議は8日、保釈されました。所轄の石川県警小松署は任意捜査に切り替え、書類送検する方針です。

 (大場光太郎・記)

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