記事数900越えました
前回の『悪盛んにして天に勝つ』記事で、当ブログ総記事数が「900」に達しました。なおこの記事数は時折り混じる【読者の声】などを除外した、私が作成した記事に限定しています。
毎度のことながら改めまして、「書きも書いたり」という感を深く致します。そしてこれも毎度申し上げることですが、各記事を読んでくださる方々があってこそここまで続けてこられたのであり、だとすれば各記事はご訪問された方々との「共同創造」とも申せます。
併せてご報告申し上げますが、9月14日現在のユニークアクセス数(純訪問者数)は「101,413人」となり、いつの間にか10万人を越えていました。5万人あたりまでは気になって時折り集計していましたが、最近はあまり気にならなくなっていました。
なお開設(08年4月29日)以来の1日あたり平均訪問者数は「116人」(101,413人÷870日)となっています。開設当初1ヵ月半ほど1日10人の訪問者もなく落ち込んでいたことも、今となっては懐かしい思い出です。
一口で10万人といっても考えてみれば大変な数です。ブックマーク(お気に入り)に入れてほぼ毎日のようにご訪問くださる方、検索フレーズなどでたまたまご訪問くださった方、ご訪問の形態はさまざまですが、私にとってはご訪問、アクセスがあることがブログ続行、記事更新の一番の原動力です。あらためまして深く感謝申し上げます。
どのような方がどのような意図で当ブログを訪問され、そしてある記事を読まれてどのような感想を持たれたのか、ほとんどの場合分かりません。そこで私は日々書きたいことを、折々の感興にまかせて、『これは自分のブログなんだから』とばかりに好き勝手に書かせていただいております。
時には思わぬ結果になることもあります。例えば昨年の『かなえの殺人レシピ(7)』のように、ある時突然「ウェブ魚拓」にとられてしまうことも起きるわけです。それについては『「ウェブ魚拓」って何?』記事で述べましたように、その件はどのサイトのどういう人が魚拓にとられたのかが直ぐに分かり、特段問題にするようなこともないことが判明しました。
同じケースが最近またありました。今度魚拓にとられたのは『前原誠司に物申す』記事です。今回不気味なのは前回と違って、誰が何の目的で?というのが皆目分からないことです。著作権法を少しばかりかじった者から言わせていただければ、あるブログ内記事はブログ管理者ないしは記事作成者に著作権が帰属すべきもの。よってその許可なしにブログ丸写し的なウェブ魚拓は著作権法違反。であればどんなことに利用されようと、著作権者側に法的優位性があるはずです。
とは言うものの、同記事をお読みになられた方はお分かりかと存じますが、前原氏に対してかなり激烈な表現をしています。ある日突然同氏サイドから“内容証明郵便”が送付されてきたらどうする?前原誠司vs大場光太郎では大人と子供の喧嘩、まるで勝負にもなりませず、それを考えると夜もおちおち眠れません(笑)。
また昨年晩秋頃から半年くらい、ほぼ毎日当ブログを訪問されていた方がおられました。ある所にお住まいの40代の主婦の方のようですが(1回だけコメントあり)、何ヶ月か前突然『国民の知らない反日の実態-反日ブログリスト』というサイトの書き込み欄に、当ブログURL表示に並んで「小沢さんを擁護し続けています」という書き込みをされ、以後ご訪問が途絶えました。この方は多分小沢氏擁護だけならまだしも、特定の幹部攻撃(前原氏?)は隠れファンとして許せないということだったのかもしれません。
興味があって同サイトたまにのぞきますが、「反日有名人」がいるわいるわ。小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人ら民主党幹部は全員アウトです。自民党でもさすがに小泉純一郎や森喜朗らがアウト、それ以外に池田大作や創価学会などがアウトなのは公平。ただし安倍晋三や麻生太郎などが愛国なのは理解に苦しみます。もちろん植草一秀、上杉隆、勝谷誠彦、魚住昭などの各氏は超A級の反日だそうです。私はこれらの人は「超愛国」だと思いますが…。
ほんの片隅に当ブログが出ましたが、私自身は「愛国」のつもりなんですけど。(同サイトご訪問されたい場合は、各自上記サイト名で検索してみてください。)
昨年後半は押尾事件などの事件モノ、今年は小沢捜査からはじまって代表選まで政治モノ主体となりました。この関連の記事はよほど注意しないと思わぬ敵を作ってしまうものだ、ということを教えられました。
ただ私の性分というもので、孔子曰く「七十歳にして、心の欲するところに従えども矩(のり)を越えず」の境地は、たとえ七十歳になったとしても望むべくもなく、ついつい矩を越えて言わずもがなのことを述べてしまいがちです。舌禍(ぜっか)ならぬ「筆禍(ひっか)」ということも十分有り得るわけで、重々心しなければならないとは存じますが…。
今年は本当に「時事問題」が多くなりました。検察の暴走、マスコミの横暴…。私としては、とても看過できない問題だという想いが強かったものですから。
ただ私は自称「森羅万象探求者」です。ですから政治だけに固定するのではなく、今後とも心のアンテナでキャッチして、時々に響いたものを自由に綴っていきたいと思います。私自身の心のキャパシティを広げるためにも、一つの分野にとどまらず、多彩な色を放射するプリズムのように、多方面の分野や話題と今後とも取り組んでいければと考えております。
今後とも当ブログよろしくお願い申し上げます。
(大場光太郎・記)
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