【読者からの訴え】
『日本でも、市民が声を挙げ始めた』記事に、遠藤勝人様がコメントを寄せられました。同氏は、同記事の中で紹介しました『立ち止まって考えよう国民会議』のメンバーのお一人ということです。
案の定大新聞などの拒否によって、同国民会議のメディアへの意見広告掲載は厳しい道のりだったようです。
しかしそれを一つ一つ乗り越え、「真実の言論」を広めようとされている同国民会議の、草の根的なチャレンジ精神に敬意を表させていただきます。「未だ言論の自由すら許されていない」この国の現状に風穴をあけるべく、今後とも大いに活動していかれることを期待します。
これをお読みの皆さん。共々同国民会議の活動を今後とも見守り、少しでもその存在を世に知らしめていこうではありませんか。 (大場光太郎・記)
*
私は、『立ち止まって考えよう国民会議』に一兵卒として参加させて頂いている者です。
昨日発売のアエラにも意見広告を掲載させて頂いて居ります。
私達は、ここに至るまで、幾つもの巨大な壁に、ぶち当たって参りました。
当初、意見広告を、大手新聞に掲載しようと試みましたが、門前払い。 次に、某月刊言論誌「〇藝〇秋」これも門前払いです。
この国は、未だ言論の自由すら許されていないのだと、思い知らされ暗澹たる気持ちで一杯に成りました。
そして、週刊朝日のご好意により、幾つかの訂正や削除が有りましたが、第一弾、、無修正で第二弾、日刊ゲンダイへ意見広告を掲載する事が出来き、昨日発売のアエラに第三弾を掲載する事が出来た次第です。
そして私達は、これからも資金の続く限り、掲載して参る覚悟です。
私たちの思いにご賛同して頂けるならば、一人でも多くの方に、呼び掛けて頂けないでしょうか。
http://kokuminkaigi.jp/ 『立ち止まって考えよう国民会議』のホームページです。宜しくお願い致します。
追伸
尚、広告の文章は全て、世川行介《『泣かない小沢一郎(あいつ)憎らしい』著》が書いたものです。
投稿: 遠藤勝人 | 2011年2月15日 (火) 08時38分
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コメント
大場光太郎様
早速、取り扱って頂いて有難う御座います。
感謝致して居ります。
私が、貴ブログを訪問させて頂く様になったのは、(3.3事変)に始まる「小沢一郎抹殺キャンペーン劇」とも思える、マスコミの異常な報道がきっかけで、真実の報道、真っ当な報道を求めた結果です。
『悪のペンダゴン』の実態には、正直愕然としました。
そして、植草一秀氏の『知られざる真実』、『日々坦々』等の情報に驚きの連続でした。
そんな中、『日々坦々』で取り扱った、世川行介著《泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい》の冒頭で、羽田孜元首相が、40年来の盟友小沢一郎を語る場面に、涙が止まりませんでした。
大変恐縮なのですが、その一部を引用させて頂きます。
≪毎日、テレビのニュースで、マスコミから袋叩きの「かれ」が、口をへの字に曲げて、ことさらに胸を張って、毅然と立ち向かっている姿を眺めながら、ぼくは、口惜しさに心が張り裂けそうだ。「かれ」は、負けず嫌いで、意地っ張りで、死んでも泣き言なんか口にする男ではないから、誰にも哀しそうな顔は見せないだろう。だけど、きっと、深夜の独りの部屋でだけは、自分に襲いかかってくる禍々(まがまが)しさへの無念を抱きしめているにちがいない。そう思った。そう思うと、「かれ」が不憫でたまらない。≫
そしてそれがきっかけで、『世川行介放浪日記』http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke
に辿り着き、『立ち止まって考えよう国民会議』に参加させて頂くように為りました。
しかしながら、私たちは決して小沢一郎信者と云うスタンスではなく、彼の政策、愚直なまでに『国民生活が第一』と言い続ける、そんな政策、姿勢に共鳴し支持して居るに過ぎません。
愚直に、政策の実現を目指して、理念を国民に押し付けるのでは無く、国民の生活の為、その政策を実現させることを第一と、みずからの言説と寸分も違わない行動を示し続けて居るその姿に、自分達の夢や希望を託しているのです。
私達も、愚直に言い続けたいと思います。
自分自信の生活の為,次の世代にそれを引き継ぐ為、そして自分が幸せになる為の行動なのだと!
長々と、取り止めの無い戯言申し訳有りません。
そして、このような行動に、取り組むきっかけを、創って頂いた、
大場光太郎様に、感謝の意を表させて頂きます。
本当に有難う御座いました。
付記
3月の中過ぎ「1万人集会」計画しています。
詳細が決まりましたら、ご報告させて頂きたいと思います。
投稿: 遠藤勝人 | 2011年2月17日 (木) 13時04分
遠藤勝人様
またまたコメントありがとうございます。
事態急変。本日小沢系衆院議員16名が民主党会派からの離脱を表明しました。昨年の「6・2クーデター」以来たまりにたまっていた党内マグマが、小沢氏の処分をきっかけに遂に噴出した形です。もうこの流れは止められず、一気に菅政権崩壊まで突き進むことでしょう。
現在の政権幹部は総退陣し、もう一度政権交代時の「国民の生活が第一」の精神に立ち返ってもらいたいものだと思います。もしそれが適わなければ、16人プラス大勢が離党し新党結成も止むを得ないかなと思います。
ただそういう政変劇だけでは、小沢元代表の一連の嫌疑に対する、多くの国民の誤解が解けるものでもありません。そこに貴国民会議のような、地道な国民的運動が不可欠と考えます。
遠藤様はじめとするメンバーの方々の益々のご活躍、心より声援致しております。
3月半ばの「1万人集会」の折りは、また当ブログにお知らせください。
投稿: 時遊人 | 2011年2月17日 (木) 19時59分