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福島原発で何が起こっているのか?

 -今回の事故では最悪を想定しておいた方が…。最悪でなければ幸いだ-

 福島第1原子力発電所事故は、依然予断を許さない状況が続いています。12日午後の第1号機の水蒸気爆発に続き、2号機から4号機まで同様の事故が相次ぎました。
 各号機とも安全な対策の目途がまったくたたないのに、同原発内の5号機、6号機も同様の事態に陥る危険性が指摘され、さらには福島第2原発や宮城県牡鹿半島の女川(おながわ)原発でも、同様の事態に陥るのではと懸念されています。

 今回の各号機事故では、既に高濃度の放射能が漏れ出し施設外に放出されています。これに対して政府も東電も、「いまのところは懸念するような危険な状態ではない」「冷静に落ち着いて」などと、繰り返し呼びかけています。

 政府や東電、マスコミ報道の「安心理論」を文字どおり信用していいものでしょうか?今やネット・オピニオンリーダー的存在である植草一秀氏や副島隆彦氏など、心ある識者が今回の原発事故は相当深刻であることを強調しているのです。

 例えば植草一秀氏は、『放射線被ばくリスクを隠蔽して広報しない菅政権』(「植草一秀の『知られざる真実』3・16付)で、
 「菅直人政権、NHK、民放の電波マスゴミは、福島原発事故に関連する最重要情報を操作して報道している。真実の情報を隠蔽し、放射能被害を真実より軽微なものとして報告している。」とし、「市民はインターネットから正しい情報を入手しないと手遅れになる。放射線被爆量は時間と比例して増大するので、1秒でも早く行動することが被害を最小化させる方策になる。原発から100キロ以内、200キロ以内に居住する住民は、直ちに安全地帯への避難を行うべきである。」と結論づけています。

 『副島隆彦の学問道場』の「若い人たちは、西に逃げてください。…」(3・15付)記事はさらに過激です。
 「最悪の、最悪の場合は、2号機が、炉心爆発を起こして、核爆発と同じことになることだ。さらに最悪の事態は、1、3、4号機の中の核燃料とも、連鎖爆発(誘発の爆発)を起こすことだ。そうなったら、強度の放射性物質が、空中に飛散する。それは、周囲300キロメートルを、核汚染し、多くの人間が被爆(ひばく)し、死んでゆく。」「私たちは、私たち日本民族の、存亡の危機のさ中にある。自分たちの幸運を天に祈るしかない。」
 なお福島原発から300キロとなれば、北は青森県から南は東京都、神奈川県あたりまですっぽり入ってしまいます。

 何もネットでのみならず、日本発の原発事故は中国、韓国、ロシアなど近隣諸国はもとより、世界中が並々ならぬ関心を寄せ、固唾を呑んで事態の推移を見守っています。
 現に事態を重く見た米国は、日本における司令部を虎ノ門の米国大使館から横田基地に移動させていますし、場合によっては同基地からも逃げ出す構えです。またフランス政府も、12日の時点で日本にいるフランス人に、「関東地方を捨てて、関西に移動しなさい」との退避勧告を出しているといいます。
 ちなみに前出の副島氏は、「東海道新幹線だけが、今日(15日)も平常のように動いている。外国人と、金持ち(資産家)たちを先に逃がすためだ。」とも述べています。

 また米国シンクタンクの科学国際安全保障研究所(ISIS)は15日、声明を出し、福島第1原発事故の状況が国際原子力自己評価尺度(INES)で2番目に深刻な「レベル6」に近く、最悪の「レベル7」に達する可能性もあるとの見方を示しています。
 ISISは同声明で、同原発の1~3号機で爆発があったことや、4号機の原子炉建屋で火災が起きたことを踏まえ、「この事故はもはや(局所的な影響を伴う)レベルとはみなせない」と指摘し、緊急措置と広範な放射能汚染対策で、国際社会の支援が必要だと強調しているのです。

 ちなみに1979年の米スリーマイル島原発事故は「5」、1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故は「7」でした。7では、国境を越えて広く放射能が拡散されるレベルとなります。
 仮にこれが事実だとすれば、「レベル4だから懸念には及ばない」と言い続けてきた、日本政府や東電、マスコミなどの隠蔽発表、報道は、世紀の国家犯罪と言うべきなのではないでしようか?
 
 最後に、最も深刻な事態を警告している一文をご紹介します。(『飯山一郎のLittleHP』記事より)

これから発生する事態を予告します。熟読し、記憶し、あなたも熟慮してください.
・政府・マスコミが、小出しに、危機情報を出しはじめる.
・イラ菅は、鎮静剤の大量服用で廃人同様になり、内閣は枝豆戦国時代になり…、
・計画停電、公共交通の運行停止を増やし、首都圏住民の移動を困難にする.
・これは、避難願望者のパニクった難民化を防ぐためである.
・しかし、この対策(計画停電と交通機関の停止)は、西日本一帯も大混乱.
・政府・マスコミは、この非常事態に対しては障害になるばかりで手も足もでない.
・政府・マスコミ・東電は、重大な真実情報は隠しとおし、責任を取らず、逃げる.
次に…、
“最後の最期”に起ることを予告する.
この5日間、私は、今回の深刻な事態を予測し、すべて当ててきた.
ウソ ! 大袈裟な ! といった私に向けた反応は皆無だった.
これは、諸君が私の話を真剣に聴いて納得してくれたものと、感謝したい.

さて…、
次に書くことは、今までよりも遥かに飛び抜けて深刻な状況である.
ショック防止を考えて多少の予告はしておいたので、過大な驚愕はないと思う.
だから、ハッキリと明確に書く.

・首都圏を含む関東と東北は、すでに濃密な放射性物質に汚染されてしまった.
・このため、本州中央部の広大な地域が“放射能地獄”となった.
・“地獄”というのは、プルトニウムを含有する使用済み核燃料が爆発で拡散した
からである.
・プルトニウム汚染なので、今後数十年間は、関東・東北は“死の大地”となる.
この重篤情報は、日に日に風評拡散し、一般大衆の知るところとなる.
・しかし、あまりにも人口が多く、全員の秩序ある避難は困難、不可能.
・強力な秩序維持機能を持った政権は、当分出てこない.
・ある時期、秩序は一気に崩壊し、混乱が騒動を呼び、騒動が混乱を加速する.

ひとりひとりの効果的な対処法については、稿を改めて書きたい.
(この文章、飯山一郎、命を賭けて書いています.命を懸けて責任を取ります ! )
 (転載終わり)

 以上、今回はかなり深刻な情報を取り上げてみました。これをお読みの方は、あくまでも「自己責任」でご判断ください。
 「心静かなることが達人の位置」と、かつて誰かが言いました。そうであれば、いかなる困難な場面に立ち至っても、打開のための良き智慧が閃くことでしょう。
 私たちは、この先いかなる事態が起ろうとも、心静かに穏やかに対処していきたいものです。

 (大場光太郎・記)

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