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「原発がこのままでは日本は沈むぞ」

 -こう予言するのは小沢一郎。その小沢氏の「党員資格停止処分」解除なるか?-

 久しぶりで小沢一郎民主党元代表の話題です。
 東日本大震災後、小沢元代表はあまり表立った活動をしてきませんでした。同震災によって最大級の被害を受けたのが、小沢元代表の地元である岩手県です。それを考えれば、居ても立ってもいられないのが本心でしょう。まして震災後の復興を担っているのが、今の菅政権とあっては。透徹した眼力の持ち主の小沢氏からすれば、「菅らには復興など到底無理だ」と分かりきっているだけに余計その思いは強いことでしょう。

 小沢元代表が今表立って活動できないのは、一つには検察、最高裁、日弁連一体となった「強制起訴」によって公判を待つ身であること。もう一つは党内の仙菅一派によって「無期限の党員資格停止」処分を下されていることです。
 これらが無理筋の謀略による冤罪だとしても、一応この国の建前が法治国家である以上、いかな小沢元代表とてそれに従うしかありません。いわば現在の小沢氏は、政治的に両手両足を縛られて身動きできない状態なのです。

 検察などの霞ヶ関官僚、仙菅現民主党それに大手マスコミによって、小沢一郎が表舞台に登場できないことが、この未曾有の国難的状況下でいかに国家的損失であることか。それが分かっているのは、こんな性根の腐った連中よりはむしろ国民の方です。
 震災直後から心あるネットサイトでは、「菅直人は速やかに去れ。小沢一郎よ一刻も早く登場せよ」という小沢待望論が高まる一方です。また地元の岩手だけではなく広範囲の被災地からも、「小沢氏に復興を担わせてほしい」というメールが、党本部などに続々と寄せらているそうです。その声は被災地のみならず全国的だというのです。官庁、民間を問わず組織の動かし方を知っている“豪腕”小沢氏に寄せる、国民の期待の高さが分かろうというものです。
 

 そんな中川内博史衆院議員が、党幹部に対して「小沢元代表復権」の声を挙げました。百鬼夜行の真っ暗がりの菅民主党内にあって、今や川内議員は森ゆうこ参院議員とともに党内1、2を争う「目明き」議員です。
 5日党の重要事項を決定する「常任幹事会」の席上、川内議員は「震災と原発事故に立ち向かうには、挙党一致が必要だ。…ぜひ、小沢さんにも働く場を得てほしい。倫理委員長である渡部恒三先生は、どう考えているのか、お聞きしたい」と勇気ある提言をしたのです。
 対して渡部恒三は、「岩手の人たちが小沢君に期待しているのは承知している。小沢君に働いてもらえるように結論を出したい」と明言したということです。小沢系ではない議員からも小沢氏の復権を望む声が上がっており、党内世論を無視できなくなってきていることの表れなのでしょう。

 (余談)だから渡部“肛門”様(とはネットでの敬称)。小沢待望論は岩手だけではなく「全国区」だって言うの。それにエラソウに「小沢君」なんて気安く呼ぶなよ。「小沢先生」と呼びなさい。
 それに肛門様、アナタは震災後一度もお得意のテレビ発言がないけど、どうして?アナタのお膝元の福島の惨状は百も承知だよね。いち早くテレビに登場して、福島県民に向かって何かメッセージを出すべきだったんじゃないの?
 ははあ、さては甥の佐藤現知事とともに強力な福島原発推進派だったから、県民に顔向けできないんだな。
 肛門様、アナタはもう福島には帰れないから覚悟しな。

 常任幹事会には岡田幹事長、玄葉政調会長など、菅代表をのぞく党幹部が勢ぞろいし、誰も異論を挟まなかったため、後は菅代表のオーケー待ちだそうです。
 と同幹事会はいかにも順調に推移したようにみえますが、その実川内氏がこれを発言した途端、含み笑いをしたヤツがいます。仙谷由人代表代行です。そのため「何でそんなバカにしたような顔をするんですか !」となって、一時険悪な雰囲気になったそうです。

 仙谷は言わずとしれた「脱小沢」路線を強硬に推し進め、今日に至る深刻な党分裂を生み出した元凶です。その仙谷は震災をこれ幸いとばかりに、いつの間にか官房副長官に復帰し、以後は菅総理を差し置いて官僚などを手なづけ、内閣の実権を完全に掌握しているもようです。
 党務では代表代行として岡田幹事長を差し置いて党費を握っているでしょうし、内閣でも子分の枝野“こだま”長官から官房機密費を取り上げているでしょうし。今や、野党から問責決議を出される以前より、「仙谷政権」の色合いが強まっているのではないでしょうか?

 とにかく狭量で誰かに総理の座を奪われることを恐れている菅直人と、同床異夢とはいえ「殺小沢」で血走っている仙谷由人と。この民主党内の「二大悪人」がいる限り、小沢元代表の復権が本当に確定なのかどうか分かったものではありません。
 全共闘崩れのこの両人が得意なのは、セクトもどきの権力闘争のみ。昨秋起った中国漁船衝突事件での対応の不手際などで、政治的力量の無さは見え見えです。
 このたびの「千年に一度」の国難打開は、中国漁船事件の何十倍、何百倍もの困難を伴います。この両人には解決不可能であることは、早1ヵ月が経過しようとしているのに震災復興も福島第1原発収束も、一向に出口が見えないことでも既に明らかです。

 国力が盛んな国には、2度の元寇を退けた北条時宗のような救国の指導者が現われます、しかし国力が下り坂の国には、先の大戦時の東条英機のような亡国の徒しか出てこないのです。
 
 (大場光太郎・記)

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