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「空洞地球」について語る時がきた(9)

空洞地球人やテロス人などは、目覚しいほどの知性、霊性レベルにある

 既に見てきましたように、内部世界は私たちの外部世界よりも進化が格段に違うのでした。
 それは内部世界は軽重量で、気象条件が安定しており、天変地異もほとんどなく、また私たちの現歴史では慣れっこになっている戦争がまったくなかったことなどによるものなのでした。

 その上彼らの進化にとって好都合ことがもう一つあります。それはズバリ、地上世界のような、暗黒地球外生命体(複数)の侵略がなかったことです。この地球外生命体によっていいようにコントロールされてきたのが、数千年の現歴史であるのです。そして今日でも彼らは、地上の各国、各界の指導者層に憑依して、「闇の世界政府」を裏からコントロールしているのです。
 この利点から、超太古に地球を訪れ、地上を素通りしてそのまま内部世界に住み続けている元地球外生命体たちも存在します。

 空洞内部世界やシャスタ山地下のテロスなどの地底都市は、空洞内部の小シャンバラを中心として「アガルタ・ネットワーク」という光のネットワークを形成しているとみられています。そこでは「愛と光」という宇宙原理に則った平和世界が運営されているのです。
 ただ内部世界(空洞内都市及び地底都市)にも、地上の闇の勢力と関わりのある、幾つかの闇の都市はあるようです。しかし強力なアガルタ・ネットワークの前では、対抗したり侵略したりすることは出来ません。
 これは地上の私たちにとって格好の見本となるものです。私たちの生き方が真に「愛と光」に基づいたものであるならば、いかに強力で狡猾な知力を有する闇の勢力でも、私たちをコントロールすることは不可能なのです。

 内部世界のテクノロジーは目を見張るものがあります。
 例えば空洞内都市や、惑星壁の洞窟内の地底都市などには、地殻・マントル内にトンネルが張り巡らされており、主要各都市、各州を結んでいます。地上のようなコンクリート製のトンネルではなく、特殊なテクノロジーにより造られたチューヴ状の岩盤周壁は剛性とともに柔軟性を備え、どんな地殻変動があっても崩落しません。トンネル内は、クリスタルテクノロジーによって虹色の光がすべてを優しく照らし出しています。
 その中を地上に触れずに浮遊して移動する電磁力船が時速4800kmの超スピードで走り抜け、近ければ数分以内、どんな遠くても数時間では到達できます。

 都市内の移動・交通手段としては、階層エレベーター、動く歩道、電磁ソリなども用いられています。
 ただ都市とはいっても、地上のような無機質で冷たいビル群が立ち並ぶ、というようなことはありません。建物(基本的に神殿はピラミッド、住宅は円形)は必要最小限に抑えられ、周囲の自然景観と実によく調和しているのです。そして都市はテロスがそうであるように、圧倒的に地殻内の洞窟を利用して作られており、空洞地表面はほとんど手付かずの自然がそのまま残されているようです。

 このような内部世界での交通手段にお金は全くかかりません。というよりも、「お金」自体存在しないのです。食糧や日用品など基本的に必要なモノは、すべての人に無料で支給されるのです。貴重なモノについては、高度な「物々交換制」によって手に入れることができます。それによって長時間労働、金銭がらみの醜い争い、ストレスなどから開放されているのです。

 既に『真実の近現代概略史』シリーズで見ましたように、「貨幣制度」「銀行システム」などは人類コントロール目的で、ユダヤ勢力を中心とした闇の勢力によって地上にもたらされたものだったことを思い起こす必要があります。
 そしてわずか数%の超エリートが、地上の冨の80%を独占しています。95%の人類が、残りの20%の取り合いをしている構図なのです。

 さらに特筆すべきは、内部世界では地上世界のような「納税システム」すらないことです。私たちが生きていく上で必要不可欠と信じ込まされている「税金」は、本来必要のないものなのです。それが必要となるのは、要らざる政治屋、国の中央官僚、天下り行政法人、地方役人などの中間搾取システムが膨大にあるためです。
 これらはまた別テーマとして論じるべきですが、とにかくこれ一つ取ってみても、内部世界がいかに進化した社会であるかということです。

 内部世界人は完全な「菜食」です。肉食は遥か昔に止めてしまっています。その代わり必須たんぱく質は、大豆ステーキで充分補っているようです。つまり私たちのように食用にするために牛や豚や鶏を飼育し、とどのつまりは屠殺するという野蛮なことはしないのです。
 そのため内部世界では人間と動物が、仲良く共生し合って生きています。例えば地上では獰猛なライオン、虎、狼なども内部では柔和で、まるで猫と遊ぶようにじゃれ合ったりしても何の危害も加えないのです。

 私たちが教わった「弱肉強食」は本来の原理などではなく、人間たちをいつまでも「競争原理」という低いレベルにとどめておきたいがための、単なるプロパガンダにすぎません。つまりは私たち人間の「獰猛さ」が、動植物など自然界全体をも根本的に狂わせてしまっているのです。
 なお「闇のエリートたち」も一応真理には精通しており、基本的に菜食主義者であることを知っておくべきです。その上で米国(そして戦後日本も右倣え)のように、政府ピーアールなどで肉食を奨励し、果ては肥満、高血圧、心臓病などで国民を早死に追いやっているのは、彼らの「人口削減計画」の一環なのです。  (以下「最終回」につづく)

 (大場光太郎・記)

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地底都市テロス・空洞地球」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
このような世界が地上にも顕現したら素晴らしいですね。
3/11の地震や原発事故によって、人々の意識が変わるかと思いましたが、首都圏では夏の節電をどうするかが一番の関心事項になってしまったように感じます。

投稿: ゆうた | 2011年5月27日 (金) 14時32分

ゆうた様
 コメントありがとうございます。
 最終回で少し触れることになろうかと思いますが、近未来における空洞内地球人と地上人との合流が、次の大きなステップになるようです。内部世界の「広報都市」テロスの人たちは、もう既に何百人か地上に出て、その時のために密かに準備を進めているようです。
 地上人類、地底人類の合流は、予定のスケジュールのようですから、これが実現されれば、今日の地上の難問題も劇的に解決されていくのかもしれません。
 3・11を、日本人に対する「霊的第一波」と捉えている人もいるようです。外面的なものはどうあれ、多くの日本人の「内面的意識」は変わったのではないでしょうか。真の在り方、生き方への「目覚め」。そうであることを信じたいと思います。もし変わっていなければ、次に「第二波」が来ると言われていますから…。

投稿: 時遊人 | 2011年5月27日 (金) 17時20分

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