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ブログ背景替えました(11年6月篇)

   五月雨(さみだれ)の下校児河童に似たる子も   (拙句)

 5月は晩春から初夏に向かう候。例年なら爽やかな良い天気が続くものです。しかし今年は曇りや雨がちのぐずついた日が続きました。
 この傾向は6月に入っても変わらず、
   六月を綺麗な風の吹くことよ   正岡子規
という、先日取り上げた名句どおりに「綺麗な風」を実感できる日は稀でした。

 何か3・11東日本大震災の被災地の方々、福島第一原発周辺の方々、いなそれによる全日本人の重苦しい心模様の反映でもあるのでしょうか。早や3ヶ月も経つというのに、両方の復興、収束にめどが立たないわけですから。

 過日『私はテレビを見ていません』記事でも述べた次第で、ここ2ヶ月ほど私はテレビを一切見ていません。その中で「困ること」を幾つか述べました。後で考えてみて、困ったことがもう一つあります。
 天気予報が見られないことです。しかしこれもカバーする手立てはあります。やはり「困った時のネット頼み」。さすがはネットです。検索によって当厚木市のある「神奈川県西部の天気予報」というのが、ちゃんとあるのです。

 実はこれを「お気に入り」に入れています。しかし私の悪いクセで、少し気に入った情報のサイトがあると、すぐに何でもかでも「お気に入り」なのです。
 業務関係や、政治的論考サイトや、俳句や詩などのサイトや、音楽サイトや、スピリチュアルサイト、ユーチューブ…。あるはあるは「お気に入り」。数えたことありませんが、50はゆうに100くらいありそうです。日々極力減らすようにはしていても、またすぐ別のを入れてしまうので、「行って来いで、プラマイゼロ」。特定のサイトを引っ張り出すのが、おっくうになるほどです。「何のためのお気に入り?」状態です。

 そのため最近は、ついそれを調べるのも面倒くさく、「明日の天気は明日になれば分かるさ」という感じです。およそ現代人らしからぬ、昔々の人々の生活に先祖返りしたような感覚です。

 ここまで書きながら思い出しました。確か当ブログを開設した3年前の08年が、今年と似た傾向の年でした。当時は何も書くことが見当たらず、身辺雑記や時候挨拶文や自然観察文を主に書いていましたのでよく覚えています。
 あの年も3月から5月にかけて、雨がよく降った年でした。そして気がついた時には、梅雨になだれ込みまた雨、雨、雨…。各地で集中豪雨や土砂災害の多かった年でした。

 早や6月も半ば。私はてっきり関東地方の梅雨入りはもう少し先、と思っていました。そこで急遽ネットで調べてみましたら、何ととっくに梅雨入りしているではありませんか。気象庁の「平成23年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」では、「関東甲信地方の梅雨入り 5月27日頃」とあります。例年より12日も早いとのことです。どおりで…。
 現に当地ではおとといは夕方から雨、きのうときょう(13日)はどんよりした曇り空と、やはり梅雨そのものです。それに街中の家の庭先、公園、空き地などには、梅雨時を象徴する花・紫陽花がとうに咲きほこっていますし。

 私はここ何日か、梅雨入りに備えてそろそろ梅雨バージョンのブログ背景を、と考えていたのです。なかなか替えるきっかけがなく、今回いよいよ替えるつもりでこの一文を綴ってきたわけです。
 早めのつもりが、遅めになってしまいましたが…。今回のテンプレート名は『かっぱ君と雨』。梅雨時に打ってつけの背景です。実はこのテンプレート、一度だけ使用したことがあります。当ブログを開設した08年の梅雨時です。その後使用せず3年ほど眠らせてきましたが、かっぱ君に可哀想なので今回また取り出してみました。

 何事も変化のスピードの早い当節、3年は長いといえば長い年月です。当時からの当ブログ訪問者は、少しずつ減っていき、今ではその頃から不定期に訪問されている方お二人だけです。
 ですから、ほぼ全員の方にとって初めての背景といっていいでしょう。気象庁の予報では、関東甲信の梅雨明けは7月20日過ぎ頃とのこと。それまで「梅雨限定」で行きたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 (大場光太郎・記)

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