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クリスマスの起源はサタンの祭り !?(1)

-クリスマス気分が抜けたところで「クリスマスの本質」について考えてみます-

 さてのっけから変な話で何ですが。直近の『日刊ゲンダイ』記事の中に、クリスマスイヴは例年都内などではホテルやラブホテルが若いカップルで満室状態。と言って並んで順番待ちしていては、その間にお二人さんの“やる気”もしぼんでしまう。そこで取って置きの“穴場情報”を、と言うような内容の記事がありました。
 イエスキリストの生誕を祝うはずの厳粛な「聖夜」が、非キリスト教国の我が国にあっては、若者を中心にとんだ乱痴気な「性夜」になってしまっているわけです。

 そこまでいかずとも。我が国では特に戦後クリスマス行事がさかんになりました。
 気の早いことに店によっては11月からクリスマスソングがガンガン鳴り、イヴをピークに夜の街にはギンギラギンのイルミネーション。何日か前からスーパーなどでは、レジの店員が真っ赤なサンタ姿での応対。若い女の子ならそりゃ可愛いけれど、多くがパートのおばさんたちのサンタ姿であり何とも興ざめです。
 イヴからの2日間は、菓子屋などでクリスマスケースやローストキチンの店頭販売。何でも今や定番となりつつあるローストキチンは、本場の欧米では見られない日本独特の習慣なのだそうな。

 若いカップルたちの乱痴気騒ぎに、クリスマス商戦を当て込んで経済界が毎年仕掛けるバカ騒ぎ。これらは、何でも猿真似をする本場・アメリカ様方式にならったものなのでしょう。
 しかし世界中がクリスマスにバカ騒ぎしているかというとさに非ず。西欧の地方などでは、今でも聖夜の意義をしっかり守り、各戸ごとに敬虔な気持ちで祈りを捧げ静かに過す所も少なくはないのです。

 我が国の行き過ぎた風潮に対して、「迷える子羊」たちを教導するのがお役目の日本カトリック教会やプロテスタント教会あたりが声明を出し、警鐘を鳴らしてもよさそうなものです。しかしそんなことはついぞありません。もっとも今のバチカンにも米国の大教会にも、上層部にかなりのサタニスト(悪魔崇拝者)がおり、むしろそれらの組織の方向性などについて主導権を持つに至っています。
 彼らは「クリスマスの真相」など百も承知です。そして日本をターゲットにしている彼ら(キリスト教会だけとは限らない)は、日本人の「一億総愚民化」こそが大命題。だからクリスマスのバカ騒ぎなどまさに思う壺、「バカな日本人がまんまと罠にかかりおって。ウッヒッヒッ」と陰でほくそ笑み、悪魔譲りの長い舌をぺロッと出しているに違いないのです。

 いずれにして今年のクリスマスは過ぎました。したがってもうせっかくの「クリスマス気分」をぶち壊すこともないわけですから、「クリスマスの真相」をバラすことにしたいと思います。このシリーズをお読みになった方々は、今後くれぐれもその時期の「乱痴気騒ぎ」「バカ騒ぎ」に組みしないでいただきたいと思います。

 そもそも、クリスマスの本旨である「12月25日に救い主イエスキリストが生まれた」というのには、何の根拠もありません。イエスの生涯について各方面からそれぞれ述べている、新約聖書の「4福音書」の中に、イエスの誕生日は12月25日であることを示す記述はどこにもないのです。
 わずかに手がかりとなるのは、『ルカによる福音書』の中の次の記述です。
 「彼ら(ヨセフとマリア)がベツレヘムに滞在している間に、マリアは月が満ちて、(とある家の馬小屋で)初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。
 さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿をしながら羊の群れの番をしていた。」(日本聖書協会・口語訳より)

 中東の12月下旬の夜は、私たちが思うほど温暖ではありません。逆に砂漠地帯特有の放射冷却現象で我が国の真冬並みの寒さなのです。とても野宿どころではなく、羊飼たちが野宿できるとしたらせいぜい10月いっぱいまでだろうと言われています。
 イエスの死直後の原始キリスト教会では、イエスの生誕などさほど重要視されておらず、クリスマスの祝い事もなかったのです。西暦3世紀になってさえ、時の神学者のオリゲネスは「クリスマスを定めることは異教的である」と非難していたほどです。

 それが4世紀前半の教皇ユリウス1世が「イエスの生誕(クリスマス)は12月25日である」と布告し、その後キリスト教国全体で大々的に祝われるようになっていったのです。
 要は早い話が、その過程でオリゲネスが指摘しているとおり、12月25日にキリスト教に先行して行われていた「異教徒の祭り」をパクったということです。

 これについては冬至説など諸説あるものの、中でもミトラス教(ミトラ教)から換骨奪取したというのが主流のようです。当時最大のライバル教だったミトラス教の最大の祭りは、同教で「無敵の太陽の生誕日」とされる冬至祭でしたが、これがまさに12月25日に行われていたのです。
 なおこれ以外でも、同教では「太陽の日」が聖なる日とされていましたが、キリスト教を国教とした時のローマ皇帝・コンスタンティヌス帝はこれをキリスト教の安息日と合一させ、「日曜日は帝国の公の休日」と決定しています。現代にまで至る「日曜日は休日」の起源の一つがここにあるのです。

 クリスマスの制定は実は、ローマ教会がイエスの真の教えから逸脱していく大きな第一歩だったのです。 (以下次回につづく)

【注記】この度この記事も含めて新たに『悪魔・666・イルミナティ』カテゴリーを設けることにしました。大変おどおどろしいタイトルですが、私たちはこれらに関する情報を避けてはいけないと思います。

 (大場光太郎・記)

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