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ここまでヒドかった小沢捜査

 有りもしない「裏金疑惑」をデッチ上げ、とことんこだわった検察幹部。小沢一郎の「人格破壊キャンペーン」を執拗に繰り返し、小沢の政治生命を抹殺しようとしたマスゴミ。2度目に「起訴相当」議決を出した検察審査会の11人の審査員の“幽霊”疑惑。それに関する情報開示をいくら求めても一切応じない検察審事務局。判事(裁判官)と検事(検察官)の両方に睨みを利かせ、重要裁判をコントロールしている最高裁事務局。無罪を百も承知で小沢の徹底排除シフトを敷いた管前政権幹部…。
 いずれは、この連中の「犯罪性」を白日の下に明らかにしなければなりません。

 今回は、小沢捜査の謀略の一端が垣間見える『日刊ゲンダイ』記事の転載です。
 要は、今この国を牛耳っている連中がどれだけヒドく腐っているかという、由々しき問題に帰着するのです。  

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小沢裁判「捜査報告書」を捏造 

悪質特捜検事は逮捕されるのか

 
「陸山会事件」の裁判で暴露された、元東京地検特捜部の田代政弘検事(44)による捜査報告書の「捏造」。捏造された報告書は、検察審査会(検察審)が小沢一郎を強制起訴する“決め手”になったものだ。強制起訴の議決書にも引用されている。田代検事が、“小沢起訴”に誘導したのも同然である。

 「取調べ側が一方的に作成する『捜査報告書』の“捏造”は、たまに地方の警察で発覚して問題になるが、検察では異例です。まして今回は起訴、不起訴を判断する検察審の材料になったのだから問題は重大です」(司法ジャーナリスト)
 捜査報告書は立派な公文書。捏造すれば、場合によっては、虚偽公文書作成罪に当たる。村木事件で証拠改ざんした元検事の前田恒彦受刑者(44)と同じ構図だ。

 田代検事が捕まることはないのか。勝手に文書を作り、人ひとりを被告人にしたのだから、おとがめなしはおかしい。元東京地検検事の落合洋司弁護士はこう言う。
 「ポイントは虚偽の認識の有無です。最高検は、『故意ではない』という本人(田代検事)の説明を支持しているのでしょう。しかし、今後、(田代検事が)告発された場合、(最高検などが)捜査に乗り出す可能性は十分にあります」

 どの道、小沢に無罪判決が出て「国策捜査」批判が噴出すれば、前田受刑者と同様、最高検が組織防衛のために田代検事をいつパクってもおかしくない。田代検事はクビを洗っておいた方がいい。
 それにしても小沢裁判は何から何までおかしい。インチキ裁判はいい加減やめるべきだ。  (転載終わり)

【補注】 田代検事による「捜査報告書捏造」とは、
 小沢元代表を「起訴相当」とした検察審査会の昨年4月の1回目議決を受け、田代検事は改めて同年5月に石川知裕議員から事情を聴きました。その際、あえて不利なことを認めた理由として、石川議員が語ったという報告書の生々しい言葉は、実は架空のものだったとされるものです。(文中「あえて不利なことを認めた」というのは、石川議員が同年1月の逮捕時、担当検事の恫喝により、「政治資金収支報告書にうそを書くと元代表に報告した」と認める署名をしたこと。)
 過日の小沢裁判公判に証人として出廷した田代検事が、同報告書を捏造したことを自ら認めたのです。

 なお、「小沢無罪」を見越したアリバイ作りのためなのか、“小沢嫌い”の朝日、読売までが検察批判に転じています。小沢公判の過程で、ここまで検察がぼろぼろとボロを出し、限りなく小沢無罪に近づけたのは、広中弁護士をはじめとした小沢弁護団の優れた手腕の賜物と言えます。

参考・引用
『日刊ゲンダイ』12月23日2面
『朝日新聞社説』-「うその報告書―検察は経緯を検証せよ」12月18日朝刊
 (同紙のネット版社説の保存期間は数日。必読ですからお早めに。)
http://www.asahi.com/paper/editorial20111218.html#Edit2
関連記事
『小沢茶番裁判すぐ中止しろ』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-b55d.html

 (大場光太郎・記)

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