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なぜ今「ファティマ第3の予言」なのか

 昨3日の爆弾低気圧による春の嵐は、とんだ「春の大椿事」といったところでした。それとは比較すべくもありませんが、最近当ブログでも小椿事が起きています。
 本来は一部の人たちしか関心を示さないはずの『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」』(昨年5月)記事が、3、4日連続で記事別アクセスランキングのトップになっているのです。
 トップ面左の「検索フレーズランキング」に目を通している人はお分かりでしょうが、4日の同ランキングでは1~3位を「ファティマ」が占めました。

 確か一番はじめは、4日くらい前の夜10時台だったかと思います。それから同記事へのアクセスが急増したのです。アクセスをたどってみますと、特定のサイトやツィッターで同記事が取り上げられたということではなさそうです。
 こういうケースで考えられるのは一つしか思いあたりません。あるテレビ局(多分民放局)のその時間帯の番組で、「ファティマ予言」「第3の予言」を取り上げたからに違いありません。
 それにしても何で今頃「ファティマ」なの?と首をかしげてしまいます。

 実は「ファティマ」がテレビで取り上げられた前例があります。だいぶ昔、今から30年も前のことだったでしょうか。その頃ある民放局で、(今なら考えられませんが)「読書」にまじめに取り組む夜の番組があったのです。その時々話題になっている本を特集したり、週間売り上げベストテンを発表したりしていました。
 ある時、五島勉の『ファティマ大予言』がベストテン上位に躍り出たことがあります。五島勉は例の「ノストラダムス予言ブーム」の火付け役としてご存知の方も多いことでしょう。内容まで踏み込んだかどうかは覚えていませんが、本そのものの紹介は間違いなくしていました。

 当時私は既に五島本も読んでいましたし、鬼塚五十一という人の本も読んでいました。特に鬼塚本の方は、カトリック信仰を土台にして、ファティマやその他の聖母メッセージにより深く迫った衝撃的な内容で、こちらには強い影響を受けました。
 私の今に至る「スピリチュアル探求」は、一連の聖母メッセージと聖書を読むことから始まったと言っていいくらいです。

 聖母マリアの「ファティマ示現」「ファティマ予言」などについては、『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」』の前段で概略触れています。後段は、ミノリスさんによるルシアメッセージの転載です。(末尾に同記事URLを表示しましたので、興味のある方は是非お読みください。)

 ファティマ予言を巡っては、それ以前に“ハイジャック事件”まで起きています。ある西洋人神父がある時ジェット旅客機をハイジャックしましたが、その要求が「バチカンは“ファティマ第3の予言”の中身を全世界に公表せよ」という、世にも奇妙なものだったのです。
 犯人の神父は間もなく取り押さえられ事なきを得ましたが、その時この“特ダネ”に飛びついたのが欧米のメディアです。そのおかげで、それまでまったく知られることのなかった「ファティマ第3の予言」の存在が世界中に広く知られることになったのです。

 繰り返しますが、今回もテレビ局発だったとしたら「何で今頃?」と考えてしまいます。
 1917年、ポルトガルの一寒村のファティマに、聖母マリアがルシアなど村の3牧童の前に数回にわたって出現しました。そして最年長のルシアに「第1、第2、第3の予言」を託します。第1と第2の予言については既に公表済みですが、聖母から「1960年までは公開してはいけない」と厳命されたという第3の予言だけは、なぜかそれ以降も公開されていません。
 ここに来て「バチカンが公開に踏み切った」という話も、寡聞にして聞いていません。

 言えることは、やはり“マヤ暦の終わり”とされる「2012年」との関連です。
 ミノリスさんが予告していた、1月4日からの「暗黒の3日間」は回避されたようです。ということは、今年夏頃にもと見られていた「妖星二ビルの地球大接近」もなくなったとみていいのではないかと思います。
 しかしかと言って、今年の「運命の12月22日」を、このまま何事もなく迎えられるという確かな保証もありません。

 また改めて紹介するかも知れませんが、昨3日の「爆弾低気圧の発生が大地震を誘発する」という専門家の見方もあります。福島原発は4号機をはじめ終息などしていません。各地の原発再稼動にうずうずしている野田政権や経産省幹部らはひた隠しにしたいのでしょうが、依然危機的状況が続いています。
 それ以外にもユーロ危機の欧州、金正恩新体制下の北朝鮮、今年新主席に変わる中国、闇の大ボスD・ロックフェラーの失脚が噂される財政危機下の米国、本当に最終戦争の引き金になりかねないイラン情勢…。
 それに加えて、消費税をめぐって迷走、暴走を続け、およそ政権の体(てい)をなしていないのが我が国の野田政権です。

 人々はつい、テレビのバラエティ番組の空虚な笑いの世界などに逃避してしまいがちです。そんなことで埋められるはずもなく、多くの人は心の奥深くに先行き不安を抱えて生きています。これは物質的追求によって取り除くことはできません。
 100年も前から出口王仁三郎という人は、「体主霊従」から「霊主体従」への大転換を訴えていましたが、各人に深いスピリチュアルの理解がない限り取り除けないと思われるのです。(以前の記事でみたように、出口師は戦前二度にわたって国家権力によって大弾圧を受けた。)
 まさにこの質的転換こそが、「2012年問題」の根底にあるものだと思われるのです。

 もし今回本当にテレビで「ファティマ予言」を取り上げたのだとしたら、そんな時代潮流を無意識的に汲み取ったものと言えるのかもしれません。
 聖母メッセージに一貫していることは「正しい信仰に帰ることの重要性」です。かと言って私たち日本人の多くは、カトリック信仰を受容できる立場にはありません。ファティマにおける「太陽の奇跡」などの分析から、一連のファティマ現象を起こしたのは高度な地球外生命体ではないか?という解釈が五島本以降根強くあります。地球人類を正しい宇宙法則の道に立ち返らせるため、当時支配的だったキリスト教を利用したというのです。
 地球外生命体問題をスピリチュアルの一環ととらえている私は、その可能性は十分あり得ると思っています。

 それに今のバチカンや米国をはじめとした世界中の大教会は、聖母予言どおりイルミナティなど闇の勢力の巣窟になってしまっています。
 だから聖母メッセージからキリスト教教義を取り除けば、「愛と思いやり」という簡単な言葉に要約できそうです。今後何があってもなくても、個人として出来ることはそれくらいしかないはずですし、またこれが出来れば何があっても大丈夫なのではないでしょうか。

 (大場光太郎・記)

【追記】その後調べた結果、以下のような経緯により「さてファティマ予言は?」となったもののようです。と言うことは、本文後半部分はだいぶ的外れだったことになりますが、そのまま残すことに致します。

ローマのカピトリーニ美術館で公開が始まった、ガリレオ・ガリレイの裁判記録=2月29日(共同)
【ローマ共同】ローマ法王庁(バチカン)の機密文書館がことし開設400年を迎えたのを記念し、これまで門外不出だった同館所蔵の歴史的文書からより抜かれた約100点の一般公開が2月29日、ローマのカピトリーニ美術館で始まった。目玉の一つは地球が太陽の周りを回っているという地動説を支持したイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが、異端審問にかけられた際の17世紀の裁判記録。ガリレオの署名がはっきりと確認できる。
ドイツの宗教改革者ルターに対する1521年の破門宣告書や、日本での宣教活動で知られるフランシスコ・ザビエルが17世紀に列聖された際の法王の教書も展示。
(共同通信社)

関連記事
『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1862.html
『もう一つの「12月8日未明」』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-5be6.html

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コメント

はじめまして。
私は今日初めてファティマ第3の予言を知りましたが、知ったきかっけは映画「SPEC」でした。ただ、この映画公開が4月7日なので、この記事以降の話ですね。

投稿: テリー | 2012年4月 8日 (日) 23時44分

テリー様
 はじめまして。貴重な情報、大変ありがとうございました。いえいえ、映画『SPEC』が原因に違いないと思います。同映画劇場公開は7日でも、その前にテレビで前宣を繰り返していたことでしょうから。
 テリー様のコメントによって、一つ記事を思いつきました。冒頭貴コメントを使わせていただきますので、あしからずご了承ください。

投稿: 時遊人 | 2012年4月 9日 (月) 01時41分

今のところ有力なのは、卒倒し隠したというところから、ローマ法王庁が悪魔教のイルミナティに乗っ取られ、いろいろな悪事に加担しホモ等でかなり堕落する。
311テロにも加担したとの情報もある。今の法王でこの悪魔法王なので次の法王の時でローマ法王庁は崩壊しなくなるということだ。

投稿: 佐藤学 | 2012年7月29日 (日) 06時31分

 バチカンは公開すればいいものを、公開せず秘匿するからさまざまな憶測を呼びます。10世紀くらいの「聖マラキ予言」によると、次の法王が最後の法王となるようです。

投稿: 時遊人 | 2012年7月30日 (月) 03時20分

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