またまた「きゃりーぱみゅぱみゅ」のこと
-今世界的人気を博している、きゃりーぱみゅぱみゅの裏側に再度迫ってみる-
昨年「きゃりーぱみゅぱみゅ」の『PON PON PON』動画が世界に配信され、日本はおろか欧米中心に世界中でバカ受けだったのでした。パステルカラー調をバックに、まあきゃりぱみゅちゃん(「きゃりーぱみゅぱみゅ」では舌を噛みそうなので、時にこう略称します)が意表をついた歌と踊りで大躍動。「これじゃあ、世界中で受けるはずだわ」と思っていたら。
何とこの動画の「逆再生動画」が現われ、元の動画に隠されたサタニズム(悪魔崇拝主義)的意図が暴露されてしまいました。問題はこの(逆再生)動画で再生された内容です。きゃりーぱみゅぱみゅらしき声で、驚くべき言葉が次々に飛び出してくるのです。
「死ね」「まじないするね」「もういない」「もーいないね」「もー出るね」「運命にしようよ」「世界も終るし」「死のうよ」「死ね」「まじないするね」「もーいないね」「もう何もないの」「もーいないね」「止めるぜ」「世界も終るし」
これについては、以前の『きゃりぱみゅ「PonPonPon」は呪いの動画 !?』で紹介しました。
ところでどうしてなのか原因は分かりませんが、1週間ほど前から同記事へのアクセスが急増中なのです。以来連日当ブログの「記事別ランキング」1位となっています。中には端的に「呪いの動画」という検索フレーズでのアクセスも多くみられます。呪いといえば定番の「丑の刻参りの五寸釘」動画もあるようですが、しかし黙示録的不気味さでは確かに「きゃりぱみゅ逆再生」は群を抜いています。
同記事を簡単におさらいすれば。この「逆さ言葉」の元祖は、20世紀初頭の著名なサタニズム魔術師アレスター・クローリーです。クローリーの編み出した「バックワードマスキング」は、潜在意識に訴えかけるレッキとしたサブリミナル手法なのです。
つい先日シンガポール政府から「悪魔性」を理由に入国拒否された、今日における世界的なサタニズム伝道師レディ・ガガなども用いています。
そして、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーは中田ヤスタカなのでした。
ここから中田ヤスタカは、日本におけるサタニズム伝道者であることは間違いなさそうです。日本にあって、「闇の勢力」イルミナティのお先棒を担がされている一人なのでしょう。中田はかつてパフュームを米国進出させましたが、あるいはその“コネ”によって可能だったのかもしれません。
ここで問題となるのは、きゃりーぱみゅぱみゅ自身がどうかということです。多分彼女はあまりよく知らないのではないでしょうか。何も知らずに中田ヤスタカのプロデュースどおりのパフォーマンスをしているだけ、と思われるのです。
しかし知らずとも、サタニズムのお先棒を担がされているという事実に変わりはないわけです。(それとも中田に洗脳されて、きゃりぱみゅ自身いっぱしのサタニストになってしまったのか?)
当ブログでは紹介し損ねましたが、続いて『つけまつける』動画が配信されました。この動画では裏に隠すまでもなく、サタニズムが動画の前面に堂々と出てきています。
2、3挙げればー。動画冒頭の赤い本の表紙には、フリーメーソン→イルミナティの幾何学模様が描かれ、中央にサタンのシンボルの「一つ目」があります。また動画途中では、両端にデ~ンとサタンのシンボルの一つ「ホルスの目」が高々と掲げられ、イヤと言うほど繰り返し出てきます。さらにきゃりぱみゅが座っている玉座の上に伸びている飾りは、サタンの「バフォメット(メンデスの山羊)の角」をあしらったものです。
『つけまつける』とは「憑け魔付ける」の意か?中田ヤスタカがサタニズムの奥義に精通していることは明らかです。
今回冒頭に掲げたのは、新曲の『CANDY CANDY』です。私はサタニズムシンボルの専門家ではないので断定はできませんが、この動画ではサタニズムはあまり見当たらないように思われます。
「PONPONPON 逆再生」などがネットで大々的に取り上げられ、大騒ぎになったことから、きゃりぱみゅの「世界進出」計画上「こりゃヤバイぞ」となり、路線変更でもしたのでしょうか。ただきゃりぱみゅと一緒に踊っているほかの4人の女の子の顔に1~4までの番号が張られたりしているのは、やはり不気味です。
この動画で面白いのは、“可愛い系”の自称「ファッション芸人」きゃりぱみゅが、のっけから食パンをくわえて住宅街を走るシーン、カラフルできらびやかなステージの舞台裏を一気にさらけ出していることなどです。
これらは、やはりただ者ではない中田ヤスタカの「サタニスト的」才知を感じさせます。
ところで記事作成のためいろいろ調べているうち、当ブログ記事へのアクセス急増の理由らしきものが分かりました。以下は、ある2ちゃくねるの5月23日付【速報】です。
モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅの1stアルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』が23日、発売され、米国のiTunes Store「Top Electronic Albums」部門で1位を獲得した(正午現在)。
これまで制作した「PON PON PON」「つけまつける」「CANDY CANDY」のミュージックビデオのYouTube総再生回数は5000万回を突破。
その多くが海外からの視聴だったが、今回の反応の速さからも米国での人気の高さが証明された。 (引用終わり)
今や世界的人気のきゃりーぱみゅぱみゅですが、米国人のある動画へのコメントでは、きゃりぱみゅは「Japanese GAGA」なのだそうです。
(大場光太郎・記)
参考・引用
『PONPONPON逆再生』(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=GyT4iHlJrHU
『つけまつける』(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=NLy4cvRx7Vc
『【速報】きゃりーぱみゅぱみゅ、全米1位獲得』
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/livejupiter/1337771638/
関連記事
『きゃりぱみゅ「PONPONPON」は呪いの動画!?』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-537c.html
『「きゃりーぱみゅぱみゅ」って何だ?』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-448a.html
最近のコメント