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醜悪で非道い野田民主党政権

 -問責可決「国政脳死」どうなる政局 『日刊ゲンダイ』(8月31日)1面大見出し-

 29日夕、野田首相に対する問責決議が参院で可決されたようです。「ようです」というのは、現在無テレビ生活で最新ニュースに疎い私は、それを記した『日刊ゲンダイ』1面記事冒頭を読むまで知らなかったからです。

 昨今の私は、現下の政治状況があまりにもバカバカしくて、「政治」に対する関心をすっかりなくしてしまったようです。最近は(マイパソコンの不調もありますが)『阿修羅掲示板』も『ネットニュース』もあまり開かず、『植草一秀の「知られざる真実」』など政治的ブログへの訪問もめっきり減ってしまいました。

 「自分の政権延命が第一」の野田民主党政権は、問責決議などどこ吹く風のようです。野田、岡田、仙谷ら政権幹部は、「今国会会期中の審議はもうストップだ」「これで自民党との“早期解散”の約束も反故(ほご)にできる」「今年はもう(解散に直結しかねない)臨時国会を開くな」などと、国民無視のフザケタ延命策の放言をし放題だそうです。
 
 確かに臨時国会を開かなければ、来年の1月まで延命はできるわけです。
 しかし、外交や経済の問題は山積している上、震災復興や福島原発事故収束も道半ばです。また国会長期空転となれば、赤字国債発行のための特例公債法案などの重要法案はたなざらしとなり、秋以降国民生活にも影響が出てきます。
 なのに、自分たちの保身のためだけに臨時国会を開かないなど言語道断というべきです。

 これほど醜悪で低レベルな非道(ひど)い政権は、戦後初めてではないでしょうか。

 それでなくても、民自公与野党3党による密室談合政治によって、ただただ「米官業の利益が第一」で「国民の生活破壊が第一」の消費増税法案は可決成立するわ、毎週末官邸に数万人以上の反対デモが押しかけるというのに原発再稼動はするわ…。

 この国の政治は一体全体どうなっちゃってるんだ?「国民の生活が第一」新代表の小沢一郎が一昨年秋いみじくも指摘したとおり、「今この国はあらゆる分野で“劣化”が著しく進行中」です。
 その中でも、本来なら、この国の将来のグランドデザインを国民に明確に示すべき「政治の劣化」がもっとも激しいのですから事態は深刻なのです。

 思い起こせば2009年9月の政権交代時、超有名ブログ『きっこのブログ』のきっこさんは、「皆さ~ん、日本の本当の夜明けがやってきましたよ !」と、民主党(+社民、国民新)新政権誕生を手放しで喜んでいました。
 きっこさんだけではありません。同選挙では選挙区・比例区ともに民主党に投票した私も、心底そう思いました。民主党に投票した多くの有権者も少なからずそう期待したはずです。

 しかし一昨年6月政変により政権を得た菅直人内閣は、発足当初の「国民の生活が第一」「脱官僚」「政治主導」の理念は後退に次ぐ後退。現野田佳彦政権に至っては、初心は見る影もなく、完全に国民との政権公約の真逆を行っています。
 そんな民主党に対して多くの国民が失望し、強い怒りすら感じています。解散すれば「民主大惨敗」が分かりきっているから、現民主党議員の総意は「とにかく選挙から逃げまくること」なのです。

 だが姑息で卑怯な手段を使って逃げれば逃げるほど、国民の審判は余計厳しくなります。「なめるなよ、民主党 !」。国民の怒りは、噴出の時期をうかがうマグマのようにたまりにたまっているノダ !
 次期総選挙では、今や自民党以上に堕落した民主党に大鉄槌を下し、一弱小政党に追い込んでやろうではありませんか。

 「最近政治に関心がない」と言いつつ、私の物言い、少し長くなってしました(苦笑)。

 (大場光太郎・記)

参考・引用
『日刊ゲンダイ』(8月31日1、2面)
『きっこのブログ』
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

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