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「竹島・小沢発言」&問責騒動またも小沢の勝ち

 -「国民の生活が第一」小沢一郎代表に関する、お得な二本立て特集です-

 今回の野田首相への問責騒動の勝者は小沢一郎だとする、大マスコミが伝えない裏真相を述べた『日刊ゲンダイ』を転載します。

 例によって、それに関連した私のコメントを先ず述べるつもりでいました。しかし一昨日から、幹事長時代の訪韓時、小沢氏が李明博大統領に語ったという「竹島領有権放棄発言」が波紋を広げているようです。
 竹島、尖閣諸島という二大領有権を巡って、日韓、日中間で、最近とみにギクシャクした関係が表面化しています。小沢氏のこの発言が事実なら、間近とされる総選挙を前にして大問題になりかねません。

 この「竹島・小沢発言」については、『MSN産経ニュース』がどこよりも熱心に(笑)伝えています。そこで同ニュースの、一連の報道の推移を以下見てみたいと思います。

小沢氏「韓国人の恨み慰める」「竹島領有権放棄」を李明博大統領に伝える 韓国紙報道
2012.8.30 11:22
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120830/kor12083011240003-n1.htm

 【ソウル=加藤達也】30日付の韓国紙、東亜日報は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が2009年12月、民主党幹事長として訪韓した際、李明博大統領との会談で、自身が首相となれば竹島(韓国名・独島)の領有権を放棄すると発言していたと報じた。会談に携わった外交筋の話としている。

 報道によると小沢氏は李大統領に「日韓関係改善のためには韓国人の恨みを慰めなくてはいけない」として「(そのためには)竹島問題解決が最優先だ」と強調。そのうえで「日本が領有権主張を中断し、韓国の領有権を認めなければならない」との持論を展開。「(自身が)首相になればそうする」と明言したという。小沢氏はまた、日本側の竹島領有権主張の目的について「漁業に関連している」とし、竹島の領有権放棄の代わりに竹島周辺海域での日本漁船の活動の保障を要求したとしている。

小沢氏、韓国紙の「竹島領有権放棄発言」報道を否定
2012.8.30 12:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120830/stt12083012500005-n1.htm

 (記事内容省略) 要約すれば、小沢代表は30日、自らが主宰する勉強会で、韓国紙の同報道に触れ「私は、尖閣諸島と竹島はわが国固有の領土であるということを何度も申し上げている」と、自身が言ったとされる「放棄発言」を完全否定したものです。

小沢氏竹島放棄発言は「事実無根」 韓国大統領府、「生活」に伝える
2012.8.31 19:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120831/stt12083119200014-n1.htm

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が平成21年に訪韓した際、自身が首相になれば竹島の領有権を放棄するなどと発言したと韓国紙「東亜日報」が報じたことについて、韓国大統領府は31日、在京韓国大使館を通じ、同党の東祥三幹事長に「東亜日報の報道は誤りで事実無根である」と連絡した。東氏が産経新聞の取材に答えた。 (以上、転載終わり)

 やれやれ。結局は、韓国紙「東亜日報」及び(それに飛びついた)「産経新聞」などの勇み足だったんじゃん。我が国の暗黒司法による、一連の小沢“冤罪”裁判がダラダラ続いているのに引き換え、こちらはあっという間に真実が明らかになって何よりでした。
 それにしても、上記『MSN産経ニュース』の第一報は、「ツイート数 2,502」(9月1日未明)と突出しています。「デマ情報」が大量に拡散されたのです。大事な総選挙を前にして、東亜日報&産経さん、この落とし前どうつけてくれるんだい。

 それでは本題の『日刊ゲンダイ』(8月31日3面)記事の転載です。 (大場光太郎・記)

                         *

問責騒動 勝ったのは小沢だ ! 民主・自民のブザマさだけが浮き彫りに

 今回の問責騒ぎで、自民党も深い傷を負った。「無節操」「無責任」と大マスコミにも批判されている。そのウラで目立ったのは、やはり小沢一郎の政治力だった。民主党を問責で追い込み、返す刀で増税談合に加担した自民党をバッサリ切る。改めて思い知ったのは、「国民の生活が第一」の姿勢を崩さない小沢の凄みだ。

 <国民の多くは今も消費税増税に反対><最近の国会運営は民・自・公3党のみで協議し、合意をすれば一気呵成に法案を成立させる。議会制民主主義が守られていない>
 問責決議の提案理由には野田の政治姿勢だけでなく、3党合意への痛烈な批判も盛り込まれていた。それもそのはず。きのうの案は、今月7日に「国民の生活が第一」など野党7会派が出した問責案と何ひとつ変わらなかった。小沢の迫力が、そこまで追い込んだのだ。

 「谷垣総裁は自民が問責を出せば、7会派は同調すると見くびっていたのです。ところが、7会派側は先に出した問責案を自公両党がたなざらしにした経緯から『いまさら虫が良すぎる』と猛反発。驚くことに自民サイドは大事な問責カードを切るのに、7会派に何も根回しをしてこなかったのです」(政界関係者)

たった1日で腐敗政治をあぶり出す

 慌てた自民は、自分たちの問責案を引っ込める見返りに、問責理由から増税や3党合意批判を削るよう求めた。
 この泣き言に真っ向「ノー」を突きつけたのが小沢だ。結局、後に引けない自民は問責可決を最優先し、7会派案を丸のみ。反増税を貫く小沢に“降伏”した。谷垣は「小異にこだわっていたら、大きな目的は達成できない」とエラソーに言ったが、自らの甘さと調整力のなさを露呈しただけだ。

 加えて、亡国増税で手を組みながら、党利党略だけで野田に問責をぶつける節操のなさ。増税批判に屈しても国民に悪びれた様子も見せない厚顔無恥……。小沢の手により、たった1日でこの政党の腐敗要素があぶり出された形だ。公明の棄権で、自公共闘にもヒビが入るおまけ付きである。

 「小沢代表は7日の問責決議提出の時点から、きのうの事態を見据えていたのでしょう。いずれ谷垣総裁が追い込まれて起死回生の野田倒閣に打って出る、と。このまま、谷垣氏が不信任まで突っ走れば、成立には小沢新党の協力が不可欠。小沢氏が政局の主導権を握ります。谷垣氏の倒閣姿勢が崩れても平気です。すでに増税3党の醜悪な実態を有権者に見せつけることに成功しています。後は両にらみで、小沢氏は高みの見物でいいのです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 この調子だと、早期解散になっても、民主党ばかりか、自民党も負けるだろう。ブレない小沢の輝きだけが増してくる。 (転載終わり)

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『不信任騒動の勝者は誰か』
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『韓国大統領、竹島に上陸』
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