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「Yahoo !みんなの政治」-比例投票先、「生活」47%でダントツ

 -これが覚醒した“ネット市民”の民意だ。しかし残念ながら国民の圧倒的多数は…-

 「Yahoo !みんなの政治」という有名な政治情報サイトがあります。同サイトでは政治的テーマごとに投票を呼びかけるコーナーがあり、折りからの「シロアリ解散」を受け、次の質問で投票を募っています。

衆議院が解散し事実上の選挙戦がスタート。政党が乱立する状況ですが、比例区でどの政党に投票するか決まっている? (2012年11月18日~)

 22日午前0時現在、これに対する有効投票数は「9024票」。結果、「決っている83%」「ある程度は決まっている12%」を合わせると驚異の95%、「決っていない」はわずか5%しかいないの
です。
 次に、肝心の「どの政党を支持しますか?」については、以下のとおりです。

回答者の支持する政党の割合

民主 (3%)
自民 (17%)
生活 (47%)
公明 (1%)
共産 (2%)
みんな (3%)
社民 (1%)
維新 (4%)
きづな (0%)
国民 (0%)
減税 (0%)
大地 (0%)
たち日 (1%)
改革 (0%)
日本 (0%)
その他 (1%)
なでし (19%)

 この投票結果で一番驚くのは、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」(以下「生活」と略記)への支持率です。何と「47%」も占めているのです。(民主はたったの3%)
 翻って、新聞・テレビが発表している世論調査なるものはどうでしょうか?いつ実施しても、「生活」は1%くらいにしかならないのです。41%対1%。このあまりにも大きすぎる差は、一体何を意味するのでしょうか?

 理由は幾つも考えられます。
 両者の場合、母体となる数字(有効回答数)は、新聞・テレビより「みんなの政治」の方がかなり多くなっていますから、新聞・テレビはこれにイチャモンをつけることはできません。
 ズバリこれだけ違うのは、対象となる人々の「政治的意識」が格段に違うからなのです。

 新聞・テレビの場合の回答者は、在宅していて固定電話に出られる人に限られます。ケータイ電話ははじめから除外されているのです。そうなると主だった回答者は、高齢者世代や主婦層に限られ、サラリーマン、自営業者、2、30代を中心としたケータイ世代はオミットされることになります。ここに実は大マスコミの狙いがあるのです。
 
 高齢者や主婦層は政治的関心がもっとも薄い層です(そうではない人ももちろんいます)。この層の政治的情報を得る手段は、圧倒的に新聞・テレビの偏向報道です。
 例えば一連の小沢事件、小沢裁判が、検察など“暗黒司法一派”の謀略によるものだったことなど、まったくと言っていいほど知りません。新聞・テレビによる「小沢の人格破壊キャンペーン」を真に受け、無罪確定となった今でも小沢一郎への悪印象が深く刷り込まれているのです。
 だから「生活 1%」の支持しか与えないわけです。

 始末が悪いのは、こういう政治的無関心層、新聞・テレビ報道真に受け層が、国民の約8割に上るとみられることです。
 これらの層こそ、「米官業の利益」代弁報道機関である新聞・テレビの思う壺、「いいお客さん」なのです。世論誘導、世論操作思いのままです。

 対して、政治のデープな情報を知り抜いているのが、「Yahoo !みんなの政治」の回答者たちです。もはや「ネットにしか存在しない」真実情報を探り当て、大マスコミによる政治報道の裏の真実を見抜いています。このような「ネット市民」には、野田民主党も安倍自民党も霞ヶ関官僚群も大マスコミも、ほとほと手を焼いているはずです。
 これらの人たちが多数になれば、どうにも救いようのない今の我が国の政治状況は劇的に変化することになるのです。

 ただ惜しむらくは、「覚醒したネット市民」はまだまだ少数派であることです。かくて、「日本の再生か、亡国か」の大選択のかかった今回の選挙も、つまりは「未覚醒有権者群」によって嫌な方向に向かう気配が濃厚です。

 (大場光太郎・記)

参考・引用
『Yahoo !みんなの政治』「政治投票-衆院選比例区投票政党は?」
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211180001/

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