« 夢見るこの天賦の才能 | トップページ | フォレスタの「旅愁」 »

小沢一郎、12日「無罪判決」 !?

 -12日の小沢代表の「無罪判決」は当然だ。それより繰り返し言うが、検察+大マスコミは、この間の「失われた3年半」の“落とし前”どうつけるつもりだ !-

 週明けの12日(月)、東京高裁で小沢一郎「国民の生活が第一」代表の控訴審「無罪」判決が確実視されています。もし本当に「無罪」なら、往生際の悪い検察官役の指定弁護士らもさすがに諦めて、一連の小沢事件・小沢裁判は本当に決着することでしょう。
 90%以上は小沢無罪で決まりだとしても、フタを開けるまで油断は禁物です。と言うのもここにきて、東京高裁が「一審差し戻し」と判断する可能性があるという、気になる怪情報が流れているからです。

 小沢関連記事を初めて読まれる方がおありかもしれませんので、再三繰り返します。
 一言で結論づけるならば、一連の小沢事件・小沢裁判とは、検察、検察審査会、最高裁事務総局などという“司法一家”総ぐるみの、政権交代の主役・小沢一郎を抹殺するための「世紀の大謀略」だったのです。
 これは心ある“ネット市民”の間では今や常識中の常識です。

 ここでは大謀略の詳細を述べることはしませんが、とにかくこれが、法治国家日本の中枢である司法組織という「法のねじ曲げ集団」「無法者集団」の実態なのです。 

 ところで、一連の小沢事件を担当した東京地検幹部らが、現場から次々に“トンズラ”しています。当時の検事総長だった樋渡利秋は、既に検察を退職して都内の大手法律事務所に天下りました。小沢事件デッチ上げの最大の“首謀者”だった大鶴基成も、昨年検察を中途辞職し、これまた都内大手法律事務所に再就職しました。現場指揮の責任者だった東京地検特捜部長(当時)の佐久間達哉は、その後大津地検の検事正を経て、現在は二度と日の目を見ない検察内部の某閑職に左遷されました。

 そして今回また、大鶴に並ぶ首謀者格の谷川恒太(59)が定年退職前(小沢無罪判決前)に辞職したのです。谷川は盛岡地検検事正だった時小耳に挟んだ程度の、根も葉もない小沢の東北ゼネコン汚職疑惑を真に受けた人物です。この者らの主導によって、後の2009年3月の大久保隆則元秘書逮捕に至ったのです。

 『そして誰もいなくなった』とは、アガサ・クリスティの推理小説のタイトルです。しかしこと検察に関しては、冗談じゃ済まされないんだよ !

 毎度言うことですが、大鶴、佐久間、谷川らがデッチ上げた3年半前の大久保元秘書“冤罪”逮捕がなかったなら、小沢民主党代表(当時)は辞任を要せず、09年9月に発足した民主党新政権で「小沢首相」が誕生していたはずなのです。
 もしそうだったなら、政界きっての実力者・小沢のリーダーシップにより、「国民の生活が第一」「政治主導」「脱官僚」「財源の地方への大幅委譲」などの政権公約は速やかに実行に移され、今頃は着実な成果を上げていたはずなのです。

 この3年半、かくも不毛な政治状況を作り出した「ならず者集団」の検察。それに魔素直に乗っかって、連日「小沢の人格破壊キャンペーン」を繰り広げた、「ならず者幇助機関」としての大マスコミ。本当にこの責任、どう取るつもりなんだい !

 以下に、小沢関連の『日刊ゲンダイ』記事を転載します。  (大場光太郎・記)

                        *
いよいよ本格始動 12日「無罪判決」小沢一郎 「第三極」結集シナリオ

 きのう(9日)小沢一郎は、「国民の生活が第一」に所属する議員の選挙区に入り、街頭演説している。場所は愛知県の山あいの村、しかも軽トラックの荷台の上での演説だったが、300人以上が集まった。無罪が決まったら、公認候補53人全員の選挙区に入り同じように演説する予定だ。

 小沢一郎が政権に返り咲くかどうか。すべては「第三極」が結集するかどうかにかかっている。刑事被告人の小沢は遠慮しているのか、これまで「維新の会」やみんなの党」などと接触していない。だが、本人は「オリーブの木構想」の実現に自信を持っているという。

 「小沢さん本人は動いていないが、盟友の鈴木宗男さんが名代として9月ごろから活発に“第三極”の間を飛び回っています。さすが人たらしの宗男。“小沢嫌い”と見られている<維新の会>の松井一郎とも会い、『民主、自民と戦うには第三極の結集が必要だ』と口説いている。たしかに冷静に考えれば、第三極がバラバラでは民主、自民には絶対に勝てない。無罪が確定すれば、小沢さんも積極的に動き出すはずです」(政界関係者)
 
民主から離党30人も合流か

 小沢一郎が自信を深めているのは、解散が決まったら、民主党から30人以上が離党し、「第三極」として一緒に戦う算段がついているからだ、という情報も流れている。
 いずれにしろ、晴れて「無罪」となれば、結集に二の足を踏んでいる「みんなの党」や「維新の会」も連携に動きやすくなる。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

 「政局は小沢さんのシナリオ通りに進んでいると思う。オリーブの木が成功するかどうか、カギは“選挙協力”ができるかどうかです。小沢さんの強みは、公認候補53人の選挙区を決めていないことです。選挙協力のためなら、誰でも、どこにでも動かすつもり。<国民の生活が第一>の議員も全員、小沢さんに言われれば、自分を犠牲にして選挙区を移る気でいる。これなら、どの政党でも連携できる。小沢さんの選挙戦略、オリーブの木構想は、非常にシンプルで合理的。『どの政党だろうが一番勝てる候補を選べばいい』『それが出来れば300選挙区すべてで勝てる』というものです。みんなの党も、維新の会も、最後はこの考えに乗らざるを得ないのではないか」

 この3年半、検察の謀略によって政治活動を制限されてきた小沢一郎。「無罪」判決が決まったら、第三極のキーパーソンとして動きはじめることになる。  (転載終わり) 

転載・参考
『日刊ゲンダイ』(11月12日3面)
関連記事
『時事問題』カテゴリー(小沢事件・小沢裁判関連記事多数あり)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/cat32991631/index.html

|
|

« 夢見るこの天賦の才能 | トップページ | フォレスタの「旅愁」 »

時事問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 夢見るこの天賦の才能 | トップページ | フォレスタの「旅愁」 »