« 島田祐子「春の日の花と輝く」 | トップページ | 小笠原優子さんの近況(2) »

ブログ開設満5年

  重畳(ちょうじょう)の山も一つに霞みけり   (拙句)

 この句は、だいぶ前の『三重県「山の一句」』で佳作採用された句です。この句の中の「重畳の山」とは、当地の西に聳える大山やその北に連なる丹沢連峰、またその手前の小山の連なりのことです。
 大山や丹沢連峰の威容が新住居に接した駐車場から良く見える、これは最近記事の中でも述べたことです。

 その後大山などはいよいよ新緑に覆われ、「山笑う」など通り越して「山大笑い」のさま。そのためなのか、(日本最古社の一つとされる阿夫利神社奥宮のある)大山山頂までは直線距離でゆうに十キロくらいあるだろうに、晴れた日などに眺めるとぐんと近くに迫って見える感じがしてくるのです。

 さて本日はゴールデンウィークのスタートとなる緑したたる昭和の日ですが、この良き日はまた「当ブログ開設記念日」(笑)でもあります。2008年のこの日の開設でしたから、今年で満5年となります。
 この日は節目として毎年その感想を述べてきました。そこで毎度同じようなことを述べますが、諸事飽きっぽい私がよくもまあ5年間もブログを維持してこられたものよ、とまたも思ってしまいます。

 ブログを維持するということは記事を更新し続けるということです。記事数でも2千記事に迫りつつあります。最近は少しズルして、夕刊紙や有名掲示板に投稿された記事を転載し、それに私のコメントを添える体裁の記事も多くなりました。
 また開設当初1、2年は毎日更新を原則としていましたが、ここ2年ほどは1日置きくらいになっています。

 記事更新はけっこう時間がかかります。「高等遊民」ならぬ、仕事をし収益を得て現実生活を維持していかねばならない「低級時遊人」(苦笑)の私には、一日置きでもけっこう大変であることをご理解願えればと存じます。(と、いずれは2、3日置きの更新になるかもしれないことへの伏線でした。)

 ところでブログ左サイド下の「アクセスカウンター」でお分かりのとおり、今現在のアクセス総数は「180万件余」となっています。この5年間で何らかのご縁があり当ブログをご訪問いただいた方には深く感謝申し上げます。

 それとなく見ているに、北は北海道から南は沖縄まで。また日本語や英語が圧倒的なのは当然として、中には中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ベトナム語など、世界各国語での訪問もあります。
 ブログを運営してみますと、ネットでは、日本全国はおろか世界が一つに結ばれていることが実感されてきます。

 ユニークアクセス(純訪問者)数でも、(シビアな集計ではありませんが)100万人以上は確実、ひょっとすると120万人くらいに達しているかもしれません。と言うことは、この5年間で(我が国人口を1億2千万人として)国民の100人に1人が当ブログを訪問してくれたことになるわけです。

 5年間という年数からしても駆け出しブログと言うことはできません。サービス精神に加えるに私の性分もあり、言わずもがなの余計なことをつい述べすぎるきらいがあります。ささやかとは言え、しかるべき影響力を有するネット媒体との自覚を持ち、今後より慎重に記事発信していかねばと、あらためて考える次第です。

 近年の新聞・テレビが「政官業」の走狗と堕していることは明らかで、その堕落と劣化は目を覆うばかりです。この国のジャーナリズムはもはや死んだも同然です。 
 その点、正確さにやや欠けるとしても、いかなる団体からも利益供与されていない「ネット言論」の情報発信がますます必要とされるゆえんです。
 その一端を担うサイトとの自覚を持ち、当ブログでは今後とも「知られざる真実」、権力側にとっての「不都合な真実」を白日の下にさらす役割が担えれば、と考えます。

 ただそれだけですと肩が凝ってしまいますので、従前どおり、名詩・名曲鑑賞やフォレスタコーラス、身辺雑記などを適宜織り込んでまいります。毎度述べることですが、読者の皆様と「有意義な共同創造」ができればと思います。
 今後とも当ブログよろしくお願い申し上げます。

 (大場光太郎・記)

|

« 島田祐子「春の日の花と輝く」 | トップページ | 小笠原優子さんの近況(2) »

日々のこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 島田祐子「春の日の花と輝く」 | トップページ | 小笠原優子さんの近況(2) »