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東京選挙区、ガラガラ丸川が1位でビッシリ山本が4位?

 -まるで予定調和のような自公の過半数越え。神の差配なら文句も言えないが、それが悪徳勢力によって予め仕組まれたものだとしたら大問題。衆参とも再選挙だ !-

 現在無テレビ生活なのが幸いし、この暑いさなかの参院選の、不快指数100%&胸クソ悪い開票報道番組を見ずに済ませることができました。
 ただ投票終了間際の8時少し前、投票率だけはチェックしました。ネットニュースによると午後6時現在、30%台とだいぶ低く出ています。また8時ジャストくらいの毎日新聞ネットでは、自公対野党の獲得予想グラフが示され、開票前だというのに早くも自公は過半数に届く勢いではありませんか。

 『あ~あ、やってらんねぇや』
 そこで私は、あらかた大勢が判明する深夜まで、駅近くのコーヒーショップに避暑を兼ねて(笑)外出することにしました。
 クーラー涼しき中選挙のことは頭から外し、シェイクスピア四大悲劇の一の『リヤ王』などを読みながら、『権力を巡る権謀術数や争いは、古今東西いずこも同じじゃのう』などと老王リヤばりの口調で思ったりして、至福の時を過ごしたのでした。

 深夜帰宅し何やかや雑用を済ませ、きちんとネットに向かったのは翌未明1時頃のことでした。『その頃には大勢が判明しているはず』との読みもあったのです。
 「自公過半数以上獲得」
 「衆参ねじれ解消」
 ネットニュースの見出しだけでおおよその事情が飲み込めました。

 『やっぱりね』
 心のどこかに、開票が進むとともに大番狂わせが生じ、「意外にも自公ふるわず」という結果になってくれとの思いがありましたが、淡い期待に終わったわけです。
 しかし野球の試合や選挙というものはゲタを履くまで分からない、だからこそハラハラドキドキの面白さが生まれる、というものです。なのに、NHKなどは開票前の8時の段階で最終結果とほぼ同じ数値をはじき出していた由。

 まさか予め仕組まれた八百長試合でもあるまいに、つまらないことこの上ないではありませんか。

 続いて、私の注目選挙区として神奈川、山形、新潟、岩手などをチェックしたり、各野党の最終議席数などを見てみました。その結果についてはこれをお読みの皆様もよくご存知のことでしょうから、詳細は述べません。

 しかし自民比例候補であるワタミの渡邉美樹が当選したのには、強い憤りを感じました。「365日24時間死ぬまで働け」と社員を酷使し、実際若い女子社員が過労自殺、それに対して渡邉会長以下会社の責任を一切認めず、遺族に謝罪もしていない人殺しブラック企業のトップを、よくもまあ候補として擁立したものです。
 これは安倍首相肝いりだったとのことですが、安倍の「大企業優遇、社員や国民の人権軽視」の姿勢を端的に物語っています。

 またやはり首都東京は、最注目選挙区として当然私もチェックしました。
 中でも私の注目は、反原発を掲げて東京選挙区から立候補した山本太郎の動向でした。が、開票の比較的早い段階で当確が出たようです。生活の党の議席ゼロをはじめとして、反原発、反TPPなどの良心的野党が軒並み奮わない中、唯一の朗報、光明と言っていいものでした。

 東京選挙区 (定数5)  (開票率98%上位得票数)
  当 1,036,766 丸川  珠代 自現
  当     777,925 山口那津男 公現
  当     686,706 吉良  良子 共新
  当     657,505 山本  太郎 無新  
  当     603,346 武見  敬三 自現
             547,569 鈴木     寛   民現
        (以下省略)

 その東京選挙区で奇妙な現象が見られました。まずは以下の画像をご覧ください。

 

マスコミがトップ当選を予想する丸川候補の街頭演説風景。丸川氏の正面でカメラを構えているのは自民党関係者。=19日午後3時頃、JR蒲田駅東口 写真:田中龍作=

 自民党の丸川珠代候補の街頭演説風景です。丸川候補は公示のだいぶ以前から、大マスコミによってブッチギリの1位と予想されていましたが、何と聴衆はほんの2、3人でガラガラです。
 次に別の画像をご覧ください。



 こちらは、20日夜の渋谷忠犬ハチ公前広場における山本太郎候補の演説風景です。

 両者を見比べてどうでしょうか?
 選挙区情報など何も知らなければ、丸川候補は単なる「泡沫候補」の演説風景、そして山本候補こそが堂々のトップ当選予想候補の演説風景、と映るのではないでしょうか?私は実際、トップ当選は山本太郎氏の方だったのではないか?と密かに思っているのです。

 しかし「政官財+大マスコミ」悪徳旧勢力にとって、「反原発」「脱原発」の旗手に首都でトップは非常に具合が悪いわけです。そこで何とも侘しい演説風景の丸川候補を、例の「ムサシ」的イカサマ手法でトップに祭り上げたということだろうと思われます。

 だが大都市東京は元々革新的有権者の多い選挙区です。上の獲得票数でも、ガチガチの組織票の公明党山口代表でも78万票弱。今後論議を呼ぶことでしょうが、閑古鳥状態の丸川候補の103万票超はどう考えても無理があるのです。

 NHKは21日夜の選挙特番で、山本太郎氏が反原発を語ろうとした途端、画面を他の候補者に切り替えたそうです。ことほどさように、「政官財+大マスコミ」悪徳旧勢力にとって、「反原発」「脱原発」を語る人物ほど目障りな者はいないのです。
 しかし山本氏の演説を取り囲む聴衆の熱気はどうでしょうか?今でも「国民の6割以上は脱原発」が納得されてきます。

 そうすると、蒸し返すようですが、「卒原発」を掲げた日本未来の党(当時)以下の原発反対党や候補が大惨敗した、昨年末の総選挙、ありゃ一体何だったんだ?ということにならざるを得ないのです。

 (大場光太郎・記)

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