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政権を揺るがしかねない麻生副総理の「ナチス容認」発言

-ナチス容認発言などすれば、現世界システムを牛耳るユダヤ勢力が黙っちゃいないことぐらい庶民にだって分かるのに、総理経験者の麻生は知らなかったのか?-

 麻生太郎副総理(兼財務相)による、安倍政権の本性むき出しの暴言・放言が大問題になっています。
 29日、都内の講演会で麻生副総理は憲法改正について語り、
「ワイマール憲法もいつの間にかナチスによって変わった。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒の中で決めないで欲しい」
と言ったというのです。

 「ナチスの手口に学べ」とは何事か。語るに落ちたとはこのことです。
 いやはや最早つける薬はない、と言うべきか。既に見たように、これで安倍晋三、石破茂に続いて、現安倍政権を支える3人衆が揃いも揃って「戦争」「改憲」がらみの大放言をやらかした、ということになります。
 何とも呆れた「戦争屋三バカトリオ」です。

 安倍、石破の先行発言をごく簡単に見てみましょう。
 安倍総理「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく」(7月15日テレビインタビュー)
 石破幹事長「戦争に行かない人は死刑、懲役300年」(4月21日BSTBS番組)
 それに今回、麻生副総理の「ナチス憲法に変わった手口に学べ」発言が加わったわけです。

 以前の自民党とて問題大有りでしたが、それでも保守穏健路線のバランス感覚は保たれていました。しかし今は、政権幹部が白昼堂々「戦争」「9条改憲」「ナチスドイツ容認」発言をするような「極右路線」になってしまったのです。
 これに異を唱えるには、古賀誠元幹事長が共産党の機関紙『赤旗』で憲法改正を目指す安倍政権批判を展開したように、党外に出て物を言うしかないのです。

 いずれにせよ、麻生副総理の上の発言から透けて見えてくることがあります。
 麻生氏の言うワイマール憲法は、当時としては画期的な開かれた憲法でした。第1次世界大戦の当事国のドイツが二度と戦争を仕掛けないために制定されたのです。それをさらに民主化、平和化したのが現日本国憲法だと考えれば分かりやすいかと思います。

 しかし安倍、麻生、石破ら安倍政権幹部や多くの自民党議員などは、現憲法の「戦争放棄」「恒久平和」「主権在民」「基本的人権」「思想・表現の自由」などの基本精神が邪魔くさくて仕方ない、だから何としても変えたいのです。
 ドイツ国民を塗炭の苦しみに追いやった)ナチスによる改正(改悪)後のワイマール憲法を日本国憲法に比定してみれば大変分かりやすいかと思います。付記すれば、ヒットラー出現直前のドイツの状況と、今日の日本の状況の酷似を指摘する専門家もいます。

 さしもの鈍感麻生も、あまりの反響の大きさに『こりゃヤバイぞ』と思ったか、1日に同発言を撤回しました。それも、囲まれた報道陣にいきなり謝罪文を読み上げただけの安直なものです。
 誤字混じり文なのは安倍同様知的レベルが低いのだから仕方ないとして、「私の真意と異なり、誤解を招いたことは遺憾である」と、まるで報道したマスコミが悪いと言わんばかりの支離滅裂なものなのです。

 しかし誤解も何も、講演会では「(静かにワイマール憲法を変えたナチスの)あの手口に学んだらどうかね」とはっきり語っており、紙切れ一枚で言い逃れできるレベルではありません。
 だが口曲がり&根性曲がりの麻生氏は議員辞職はおろか、副総理兼財務相の役職すら辞任するつもりは毛頭ないようです。

 よしんば右傾化国民やB層大衆がそれで納得したとしても、国際社会には通用しませんよ。なかんずく、昔から各国要人やマスコミの「ナチス発言」に過剰反応するユダヤ勢力は特にそうです。
 早速米国ロサンジェルスを本拠とする世界最大のユダヤ系人権団体『サイモン・ウィーゼンタール・センター』(SWC)が麻生発言に噛みつきました。

 30日(日本時間31日)、SWCホームページに『麻生副総理へ ナチスのどのテクニックを学べるというのか?』という声明文を発表したのです。
 そこにはSWC副代表で宗教指導者のラビ・アブラハム・クーバー氏の発言が引用され、次のようなことが書かれてあります。

「SWCは、麻生副総理兼財務大臣に対し、昨日東京で行われた講演の発言の意味を、速やかに明らかにすることを要求する」
「ナチス政権のどのやり方-民主主義をひそかに無能にするやり方-に学ぶ価値があるのか」
「麻生副総理は、ナチス・ドイツの支配力があっという間に世界を地獄に連れ込み、人類を第2次世界大戦の甚大な恐怖に巻き込んだことを忘れたのか。統治をめぐるナチスの第三帝国から引き出すべき唯一の教訓は、権力ある者はナチスのように振る舞うべきではない、ということだけ」

 SWCは、過去に我が国に対する「圧力実績」のある怖いユダヤ団体です(詳しくは末尾『「ユダヤにやられた」-田原発言』参照のこと)。この団体の背後には世界システムのすべてをコントロールしているユダヤ国際金融資本(ユダ金)の存在があるわけです。
 ユダ金がいかに非道(ひど)いかは、当ブログでもけっこう述べてきました。しかし(昔風の言い方ながら)西側先進国の一員を自認する我が国は、それを受容しなければ国際社会で生きていけないのも冷厳な事実です。

 日本の要人の発言や新聞、テレビ、主要月刊誌・週刊誌などは米国の某民間企業によって四六時中モニター・チェックされていて、筒抜けです。この企業に出資しているのがユダ金です。

 いずれにせよ、麻生副総理の謝罪文はSWCの要求にまったく応えていません。安直な幕引きでは済まされないのです。対応を間違えて日本が「国際的村八分」にでもなったらどうするのか。麻生氏&安倍政権はよくよく自覚して慎重対処すべきです。

 (大場光太郎・記)

参考・引用
最近の『日刊ゲンダイ』各号関連記事
関連記事
『戦争屋安倍首相が遂に「9条改憲」を言い出したぞ』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-94bd.html
『大変だ。石破幹事長「戦争に行かない人は死刑」と発言』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-6a34.html
『「ユダヤにやられた」-田原発言』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-7dfb.html

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