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朗報か?安倍政権「集団的自衛権」に牽制の動き

-戦争改憲、福島原発、ТPP・・・。一つ一つ解決していかないと本当にヤバイ-

 安倍晋三首相は、(不正と思しき手段によって)衆参安定多数を確保したことに気をよくしたか、歴代総理として珍しいほどの長期休暇を取り、ゴルフ三昧で過ごしました。

 持病の内臓疾患もあることだし、平時なら何週間夏休みしようがまあ大目に見てもいいところです。しかし福島原発収束問題、ТPP交渉問題、異次元緩和というアベノミクスによっても一向に改善されない国内景気・国民所得・・・。
 日本は今、未曾有の難問山積状況です。

 特に福島原発は汚染水処理対策が緊急を要する段階です。早急に有効策を講じなければ、敷地内はおろか地下水や海に広範囲に流れ込み事態が深刻化するばかり、諸外国にも迷惑を及ぼす大問題です。

 なのに、落語の『目黒のさんま』のお殿様以上に世情に疎いバカ殿と思しき安倍首相は、休暇が明けるや、今度は中東諸国に外遊中です。安倍首相の「外遊」とは文字どおり「外国に遊びに行くこと」、それ以上の意味はありません。
 自分の国の方々から火の手が上がっている非常事態なのに、何と能天気な「火宅首相」か、こんなお粗末なリーダーしか持てないこの国の現状にガッカリしてしまいます。

 今や政治は絶対安定多数のオール与党状況、(官房機密費という毒饅頭で)定期的にトップが安倍と会食している大新聞は、安倍政権の太鼓持ちで提灯記事しか書かないから、安倍首相はやりたい放題なのです。
 それより何より安倍晋三は「戦争屋」。薄気味悪いほど戦前とウリ二つ、という状況です。

 以前何度か述べたように、私は日月神示の「同じ事二度ある仕組」という大預言を何より恐れている者です。これが成就するようだと、日本全体が、先の戦争&占領など比較にならないほど激烈深刻な事態に陥るからです。

 しかし以下に転載する『日刊ゲンダイ』記事(8月27日号2面)のように、戦前とは明らかに違う良い兆候も見られるようです。願わくば、これが本物の大きなうねりとなり、「アベノナチス」の邪悪な意図が粉砕されんことを。 (大場光太郎・記)
                       
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支持者もソッポ 「集団的自衛権」に4つの壁

冷ややかな霞が関

 支持者にも見放された。安倍首相が関心を寄せる集団的自衛権の行使に、自民党支持層もソッポである。共同通信が実施した世論調査で、「行使できないままでよい」が36・1%とトップになったという。憲法解釈の変更で行使容認を目指す安倍の考えは、味方にも届いていないようだ。

「憲法9条は、個別的自衛権まで放棄していない。だから、自衛隊は合憲である。これが自民党の保守本流の考えでした。彼らは、その解釈で60年安保を乗り切り、保守支配を成立、長期政権を築き上げています。自衛権の解釈変更は、自民党の歴史も否定することになる。そこに危うさを感じる支持者は多いのでしょう」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

 安倍に立ちはだかる壁は、党支持者からの反発だけではない。官僚も冷ややかだ。

「安倍首相は、厚労省のトップ人事で、郵便不正事件で無罪を勝ち取った村木厚子氏を次官に抜擢しました。順番通りなら厚生省出身者となるはずが、人気取りで覆したのです。その上、法制局長官人事で政治的な意図を包んだ起用に踏み込んだ。前長官が会見で、『解釈変更は難しい』と言ったのは、憲法論だけの問題ではない。慣例を無視して人事に手を突っ込む政権に対し、霞が関を代表して牽制球を投げたのです」(事情通)

 連立を組む公明党も、解釈変更に慎重だ。なにせ平和と福祉を掲げる政党である。支持者の説得は難しい。

 さらに米国だ。

「アフガニスタンやイラクで戦争をしていたときは、“ショー・ザ・フラッグ”“ブーツ・オン・ザ・グラウンド”と日本にも協力を求めてきていましたが、いまは違う。むしろ、軍国化で中国を刺激されては困る、という立場。米国が日本の集団的自衛権の行使容認に本気で賛成するかは微妙な状況です。安倍首相は、まずは安保法制懇で答申を出させ、内閣としての統一見解をまとめた上で国会で答弁し、法制局長官も合憲だと認めるシナリオを描いているのでしょうが、簡単ではありません」(五十嵐仁氏 = 前出)

 越えなければならない高い壁は4つもある。それをクリアできる体力が、政権にも安倍本人にも、あるのだろうか。 (転載終り)

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『同じ事二度ある仕組?』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-275c.html            

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