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2014年2月

奇っ怪な『アンネの日記』破損事件

-誰が一体何の目的で?いずれにせよ、例の「ユダヤ問題噛みつき団体」SWCが懸念表明しているように、国益を損ねかねない事件なので、犯人の早期逮補を-
 
 『アンネの日記』。いやあ、この書名を耳にするのは久しぶりです。それもおよそ有り得ない出来事が起ったことによってですから、さらに驚きです。
 テレビでも報道されているようですが、都内(及び横浜)の公立図書館で『アンネの日記』及び関連図書が大量に引き裂かれる事件が発生したのです。
 
アンネの日記破損で捜査本部=図書館被害、器物損壊容疑-警視庁
2014年2月25日(火)0時50分配信 時事通信
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-2014022400886/1.htm
  
 東京都内の公立図書館で「アンネの日記」などユダヤ人迫害の関連書籍が相次いで破られた事件で、警視庁捜査1課は24日、器物損壊容疑などで杉並署に捜査本部を設置した。
 この事件では、杉並区や中野区、東久留米市などの都内の図書館で、計約300冊が被害に遭ったとみられる。119冊の破損が見つかった杉並区では今月上旬に破られた可能性が高いという。
 捜査1課は図書館の防犯カメラを分析するとともに、被害に遭った書籍の鑑定を進め、犯人特定を急ぐ。(転載終り)
 
 また別の記事では、「一部の被害が昨年5月以降発生していたこと」が分かり、「破られた後、元通り整然と書架に戻され、長期間被害が発覚しなかった本も多いとみられ」、「何者かが長期間にわたって破損を繰り返していた可能性がある」との事です。
 
 ネットでもこの事件は大きく取り上げられました。当初は、『アンネの日記』などが複数の図書館で「同時多発的に」破損されたと受け止められ、「すわ、明確な意図をもった勢力による組織的犯行ではないか?」と俄然色めき立ちました。
 
 そして“犯行グループ”についてもさまざまな憶測が飛び交いました。
 (1)「(戦前の)日本を取り戻そう」としている安倍首相に批判を強める海外に反発した安倍シンパグループの仕業(2)反対に、安倍首相を窮地に陥れるための反安倍グループの仕業(3)日本分断を企む米ジャパンハンドラー指令による創価、統一という半島系カルト教団の仕業(4)本を破損するというのは日本文化的ではない。よって、日本孤立を目的とした在日韓国人グループの仕業、などなど。
 
 しかし上に掲載したニュースのとおり、その後の捜査の進展により、かなり長期にわたって各図書館の『アンネの日記』などが破損されてきたことが分ってきました。これだと何も大がかりな“勢力”など必要とせず、単独犯だけで十分犯行は可能なはずです。いな、その可能性が高いとみるべきなのではないでしょうか。
 
 となると、犯人は一体どんな人物か?ということになります。「犯人像」については、『日刊ゲンダイ』記事(2月27日付5面)がかなり突っ込んだ推測をしています。
 それによりますと、「新宿から中央線沿いの西地域に在住する」「若い女性研究者」ではないか、というのです。同地域在住の可能性については、被害に遭った都内5区、3市を線で結ぶとそうなるわけですが、意外なのは「若い女性研究者」という犯人像です。
 
 それについて(同記事中で)元兵庫県警刑事の飛松五男氏は、「あくまで推測ですが」と前置きした上で次のように述べています。
 
「被害に遭った書籍は日記だけでなく、絵本、評伝、研究書など多岐にわたり、タイトルに『アンネ』の文字がない本もあります。こうした本を探し出し、300冊以上破損した犯人は執着心が強く、知的レベルが高いとみていい。私は、貧困にあえぐ若い女性研究者の仕業ではないかとみています。『アンネの日記』では、潜伏生活の中でも恋愛し、前向きに生きる場面が描かれている。しかし、例えば、今の大学講師は安月給で研究に追われ、結婚はおろか、恋愛を楽しむ余裕さえないケースが多い。アンネに嫉妬し、逆恨みした女性の犯行という線が捨てきれないのです」
 
 なるほどそのとおりなのかもしれません。がしかしと、元プロ捜査官の推理に異論を差しはさんで申しわけないながら、『ホントにそうかぁ?』と首をかしげなくなる部分がなきにしもあらずです。
 
 前半の「犯人は執着心が強く、知的レベルが高いとみていい」というのはそのとおりだと思います。続く「若い(女性)研究者の仕業ではないか」というのもあるいはそうかもしれません。(注 「男性」もありえるのではないか?)
 しかし「アンネに嫉妬し、逆恨みした女性の犯行という線が捨てきれない」という結論がどうも引っかかるのです。
 
 この犯人は本当にそんな小っぽけなことで犯行に及んだのだろうか、もっと別の動機が潜んでいるのではないだろうか、と思われてならないのです。
 「作中の同性に嫉妬し、逆恨み」というのなら、欧米の本格的文学作品群には、「アンネ」以上にジェラシーを感じさせるヒロインがいくらでもいます。なのに何で『アンネの日記』なのか?必然性は、まったくといっていいほどないように思われます。
 
 それに飛松氏ご自身が冒頭で指摘しているとおり、『アンネの日記』以外にもユダヤ人迫害図書も大量に破損されています。中には、約6千人ものユダヤ人をナチスドイツの迫害から救ったとして国際的評価の高かった外交官杉原千畝氏関連の本も含まれています。これをどう説明するのでしょうか?まさか、「坊主憎くけりゃ、袈裟まで・・・」とでも?
 「ジェラシー説」は(捜査用語でいう)「無理筋」なのではないかと思います。
 
 私は今回の破損事件は、強い政治的、イデオロギー的動機を持った者の犯行と考えます。
 
 ところで「犯人はどこの誰か?」について、二人の著名な衆院議員が、次のような「韓国人」及び「韓国政府の関与」を示唆するツイートをしています。
 
中山なりあき
@nakayamanariaki?
各地の図書館でアンネの日記が破られているというニュースに、瞬間日本人の感性ではない、日本人の仕業ではないと思った。ディスカウントジャパンに精出す国、安倍総理をヒットラーに例える国もある。図書館にも隠しカメラがあるの嫌だが、徹底して調べてほしい。不可解な事が多発する日本、要注意だ。
 
片山さつき認証済みアカウント
‏@katayama_s
アングレームに乗り込んだ韓国チョ・ユンソン女性家族部長官は、ユネスコ事務局長に、2月2日「アンネの日記は世界遺産登録されている」、と従軍慰安婦の被害記録の登録を主張したそうです。そして、都内でアンネの日記が図書館被害。事件の徹底捜査を警察に要請します!ささいな情報でも通報を!http://archive.is/IbA9E
 
 ともに自民党系議員です。中山成彬議員は今は維新所属ですが、小泉政権下の文科相として当時から問題発言が多く「元祖失言議員」と言っていいほどの御仁です。
 いずれにせよこの両氏は言わば公人、私のような一市井人とは、発言・発信の重みも影響もまるで違います。韓国関係筋は両議員のツイート発信をとうに掴んでいることでしょう。そこで問いたいのは、「しかるべき確証があってのことでしょうね?」ということです。
 
 でなければ、
「無神経に誘導し、無責任に煽る国会議員。この軽卒さは故意か?⇒RT @katayama_s」
「証拠もなしに、おれ達の仲間の仕業とは思えない、〈だから〉あいつらが犯人だろう!と吹聴したり、あの国はあたし達の国を嫌ってる、〈だから〉あの国の陰謀かも!怪しいのはあの国の関係者よ!と公言する行為が、仮に「あいつら」「あの国」の犯行が判明したら、正当化されるとでも思っているのか?!」
などと言う、一般人からのリツイートになるわけです。
 
 私如き者に、犯人の思想信条は右か左か、日本人か韓国人かというようなことが分かろうはずがありません。そこでイデオロギー的なことは抜きにして、独断と偏見による犯人像を考えてみたいと思います。
 
 ひと事で言って、この犯人はホロコースト(大虐殺)などユダヤ問題に強い関心を持ち、かつ精通している人物のように思われます。
 そして今回『アンネ』など関連書籍を「破損」させるという行為を長期にわたって繰り返していることから、ユダヤ問題を否定的に把えている「反ユダヤ主義」の人物なのではないかと。
 
 高知能犯と思しきこの人物は、この犯行が大っぴらになって、広く世間が注目することを読んでいたと思われます。いなそれだけではなく、国際的な関心事となることまで見越していたのかもしれません。実際英BBCなどは、事件発覚直後かなり詳細に報道しています。
 
 そして「米ユダヤ人人権団体」サイモン・ウィーゼンタール・センター(カリフォルニア州ロサンゼルス-以下「SWC」と略称)が、すぐさま「ショックと深い懸念」を表明し、「偏見と憎悪が染みついた人だけがアンネの勇気や希望、愛に溢れる歴史的な言葉を破壊しようとする」と指摘し、「日本の当局がこの犯人を特定し、対処するよう求める」旨の声明を発表しています。
 
 上の声明からもお分りのとおり、このSWCは昨年の麻生副総理の「ナチスにみならえ」発言などでもそうでしたが、事ユダヤ問題となると目の色を変えて噛みつきに来る厄介な団体です。
 
 SWCが日本で広く知られるようになったのは、『マルコポーロ』事件(1995年)によってでした。文芸春秋社が発刊を始めた月刊誌『マルコポーロ』が、「ナチスによる毒ガス室はなかった」という特集を組んだところ、SWCから猛抗議を受け、同月刊誌はその創刊号だけで廃刊を余儀なくされたのです。時として、このような「言論弾圧」を平然とやってくる恐るべき団体なのです。
 
 これに関連して述べておきますが―。
 日本国内の新聞、テレビ、月刊誌、週刊誌などは、ユダヤ国際金融資本が出資する米民間企業によって、四六時中チェック、モニターされています。特にユダヤ問題に関して聞き捨てならない発言などがあるとSWCに通報、今回のようにすぐさまSWCがイチャモンをつけるという段取りです。
 
 こういう次第で、「マルコポーロ事件」以降、日本のマスコミ・言論界は恐くてユダヤ問題を取り上げられなくなっています。
 実際ナチスドイツの強制収容所に毒ガス室は存在せず、大戦後連合国によって造られたものであることが分っていても。また「600万人ユダヤ人ホロコースト」は世紀の大捏造で、大戦中のユダヤ人の死者数は多くて十数万人、他の国の民間人死者数と比較しても決して多くないことを知っていても・・・。
 
 マスコミ・言論界がユダヤ問題の真相報道を避けているため、ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』と並ぶユダヤ人ホロコースト文学の双壁である『アンネの日記』が今でもよく読まれているわけです。もっぱら連合国情報オンリーの1960年代頃ならいざ知らず、日本は今でも『アンネの日記』読者数世界一だそうです。
 
 その『アンネの日記』についてもこの際暴露しちゃいましょう。
 『アンネの日記』は、13歳で死亡したドイツ系ユダヤ人少女アンネ・フランクが残した日記ということになっています。しかし実際はアンネ自身の日記ではなく、1950年頃、アンネの父オットー・フランクから依頼されたアメリカ在住ユダヤ人が創作した「小説」なのです。
 かように何から何まで嘘で塗り固められているのが「近現代史の真相」です。
 
 こうして見てくると、『アンネの日記』破損犯人の意図が見えてくるようです。
 (別の合法的手段がいくらでもあったはずで犯人を擁護するつもりなど毛頭ありませんが)、「日本人はウソッぱちのユダヤプロパガンダにいつまでダマされているんだ。いい加減気づけよ」、というメッセージを発しているように感じるのは私だけでしょうか? 
 
 (大場光太郞・記)

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必ず命取りになる安倍首相の「私が最高責任者だ」大放言

-確かに歴代自民党総理にも矢言が多々あった。しかし憲法&民主主義の精神を踏みにじる、これほどヒドい暴言は前代未聞ではないか- 

 昨年末の安倍首相の靖国神社参拝は、いろいろな意味でやはり越えてはいけない一線だったようです。それ以来すっかりタガが緩んだように、安倍本人、安倍が押し込んだ会長らNHK役員三バカトリオ、側近たちの失言、暴言が止まりません。 

 それらの不規則発言にほかならぬ米国政府がマジで怒っています。安倍は「今回は2期10年(首相を)務める」と、国民誰一人望んでいないことを平気でヌカしています。それにはアメリカ様のご支援が第一なのは猿にも分かるのに、アメリカ様の逆鱗に触れることを側近たちにしゃべらせておいて一体何考えてんだかという話です。
 
 これ一つ取っても、 超長期政権の目論見は見事に崩れ、安倍政権崩壊のカウントダウンが既に始まったんじゃないか?と言うことはさておき。
 今回は、少し旧聞になりますが、安倍御大自身の大放言を問題にしておきたいと思います。

 安倍は12日の衆院予算委員会での答弁で、「政府の最高責任者は私だ。選挙で審判を受けるのは私だ」と言い放ち、選挙で洗礼を受けるのだから「何をやってもいい」と居直ったのです。これは集団的自衛権の行使容認についての文脈で出た放言ですから、つまりは「選挙で勝てば憲法(特に9条)を拡大解釈できる」という含意があるのは明らかです。

 寅さんならずとも、「日本国の総理大臣が、それを言っちゃぁおしめえょ~」ではないでしょうか。この際ハッキリ申し上げておきますが、日本国憲法は、時の総理大臣が憲法を都合のいいように拡大解釈できるような裁量権など一切与えていません。それどころか、先の戦争の深い反省の上に立って制定された現憲法は、徹頭徹尾「権力の暴走」を妨ぐ精神が貫かれ、またすべての権力に「憲法を尊重し擁護する義務を負」わせているのです。

   第十章 最高法規  (第九十七条第九十八条は省略)

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 

 自民党の平沢勝栄衆院議員は、東大生の頃安倍晋三お坊ちゃまの家庭教師をしていたのは有名な話です。その平沢議員いわく、「いろんなところのカテキョ(家庭教師)をしたけど、あんな呑み込みの悪いのはいなかった」。それに加えて、安倍首相はロクに日本国憲法の条文を読んだことがないのではないか?日本国の総理大臣の義務として、まずは日本国憲法を100回いや1000回読んでいただきたい。改憲論議などその後だ。 (大場光太郎・記)
 

「私が最高責任者だ」 必ず命取りになる逆ギレ安倍の大放言

 安倍首相の危うさを指摘すれば、それこそ枚挙にいとまがないが、これぞ決定的とも言えるのが12日の衆院予算委員会での答弁だ。集団的自衛権の行使容認について、これまでの政府見解との整合性を問われると安倍は逆ギレ。「政府の最高責任者は私だ。選挙で審判を受けるのは私だ」と言い放ったのである。選挙で洗礼を受けるのだから「何をやってもいい」という居直りで、憲法によって権力者の行動を制約する立憲主義を完全否定するものだ。これは安倍の命取りになるゾ。

 問題発言の波紋は身内の自民党から湧き起こっている。13日の総務会では安倍発言への批判が噴出したのだ。村上誠一郎元規制改革担当相は「首相の発言は選挙で勝てば憲法を拡大解釈できると理解できる。その時々の政権が解釈を変更できることになる」と批判したし、船田元・憲法改正推進本部長も「拡大解釈を自由にやるなら憲法改正は必要ないと言われてしまう」と切り捨てた。

 独裁者、安倍の前に沈黙だった自民党総務会でこれだけの非難が出るのは珍しい。それくらい今の安倍はトチ狂っていて、“身内”も見ちゃいられないということだ。

「靖国参拝が分水嶺になったような気がします。党内には『おかしい』という声がかなりあるし、これに原発再稼働や集団的自衛権の行使容認が重なった。安倍首相の右傾化路線には公明党も困惑している。学会・公明の協力がなければ当選が厳しい議員を中心に、不満が表面化してきたのです」(ジャーナリスト・山田恵資氏)

 そのうえ、見ちゃいられないのが安倍答弁の状況、背景だ。問題答弁は民主党の大串博志議員との質疑で飛び出したものだが、大串が法制局に質問を集中させていたものだから、安倍は苛立ち、何度も手を挙げて、二階委員長に「発言させろ」と迫っていた。ようやく答弁の機会を与えられて、思いのたけをまくし立てたのである。

「あまりにも子供っぽい言動には多くの議員が驚いていました。こうなった背景には自らの肝いり人事で起用した小松一郎法制局長官が体調を崩し、1カ月もの長期入院を余儀なくされていることもあると思う。完全にシナリオが狂って、その焦りが勇み足放言になったのでしょう」(自民党関係者)

■小松 法制局長官の病状も深刻

 安倍は先月31日、その小松法制局長官を虎の門病院に見舞った。

「検査入院が本当ならば、なぜ、総理が見舞う必要があるのでしょう?しかも30分も滞在したのに、その後、『元気そうだった』の一言もない。小松氏の病状については厳重な箝口令(かんこうれい)が敷かれているのです。長官交代も近いのではないか、とみられているのはそのためです」(官邸事情通)

 安倍の肝いり人事といえば、NHKの籾井会長も「もう持たない」といわれている。安倍の天下が一気にグラついてきたのは間違いない。 (転載終り)

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泉田知事を総理に。新潟の除雪機甲部隊、山梨・群馬で大活躍!

-泉田知事の様な人が総理になるべき人です。安倍と泉田さんでは人間性が月とスッポン程違う。安倍の愚かさが目に見えて解る。そんな総理では日本が先行きどうなるか目に見えている。(阿修羅読者のコメントより)- 

 直前の『雪害時安倍は高級料亭で会食「天ぷら野郎」と呼ばれている件』もそうでしたが、安倍首相関連記事は作成していて胸クソが悪くなってきます。翻って、今回のように明るい、スカッと爽快なニュースをご紹介できますこと、大変嬉しく思います。

 泉田裕彦新潟県知事は数少ない脱原発知事として、悪徳原子力ムラと真っ向対立してきたことで知られています。その泉田知事率いる新潟県が、大雪害に見舞われた山梨や群馬などに、日本最強と言われる除雪機甲部隊を派遣、大活躍し、住民ら「道路が通れるようになりました!」などと各地から感謝の声が相次いでいるというのです。

 人の上に立つ為政者はかくあるべし。上杉謙信の「敵(武田信玄)に塩を送る」の故事ではないが、泉田知事は「今謙信」のようです。大勢の雪害住民のことなどどこ吹く風で高級料亭直行の安倍首相とは、政治家の資質が、というより人間としてのレベルが段違いです。
 いろいろとロクでもない安倍首相などとっとっと辞めてもらって、本当に泉田知事のような人が首相になってこの国の舵取りをしてもらいたいものです。

 以下は阿修羅掲示板投稿記事の転載です。本文はだいぶ長く除雪機甲部隊画像も盛り沢山ですが、独断と偏見による切り抜きでありますことをご了承ください(読者コメントも同じ)。 (大場光太郎・記)

 
日本最強と言われる新潟の除雪機甲部隊が大活躍!山梨や群馬など各地から感謝の声が相次ぐ!住民ら「道路が通れるようになりました!」http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/682.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 19 日 00:05:00
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1838.html(元サイト)
2014/02/18 Tue. 21:45:47 真実を探すブログ

先日に新潟から各地の大雪で孤立しているエリアに除雪部隊が派遣されましたが、僅か一日で多数の道路を開通させるなどの成果を収めています。新潟は毎年のように豪雪が発生していることから、除雪能力が非常に優秀です。その力は「全国で一番」とも言われており、今回は大雪で孤立している山梨や群馬等に部隊を送りました。

既に現地からは、「ありがとうございます!車一台しか通れなかったのが、通れるようになりました!」というような声が多数寄せられています。新潟県の公式ホームページによると、2月18日は山梨県の南巨摩群早川町や北杜市、大月市などの四カ所で同時に作業をしていたとのことです。
今後も各地で大雪の除雪作業をする方針で、自衛隊以上に大活躍していると言えるでしょう。福島原発事故の時も色々と活躍をしていた新潟県の泉田知事ですが、他の知事らと違ってカッコいいですね。是非とも、安倍首相にも彼の姿勢を見習って欲しいと思います。
*安倍首相には無理かも?(苦笑) 

☆新潟県 今冬の記録的な豪雪に対する道路除雪の支援状況
URL http://www.pref.niigata.lg.jp/dourokanri/1356778499451.html

Twitterで画像を見る

【阿修羅読者コメントより】

08. 2014年2月19日 07:43:11 : c8uYroBnUM
いやぁ。除雪部隊格好良いね!
役立たずの安倍を椅子から蹴飛ばして泉田さんを座らせたいな。

…てのもあるがさて置き
取り敢えず山梨群馬じゃ此れで脱原発シンパが一定量増えましたでしょう。
また一歩前進。
人の顔の見える行政が巨鯨に遊撃戦を挑む構図ってのはこうでなくっちゃね。

09. 2014年2月19日 10:00:22 : BIgfJMRMNE
泉田裕彦知事。
こう言う人こそ日本の総理大臣になるべきだ。

12. 2014年2月19日 12:00:17 : GmouZTpikM
読みながら、涙が出ました。泉田知事始め新潟県の皆様、ありがとうございます。
13. 2014年2月19日 13:41:27 : 7Onnx32U7Q
皆の衆 泉田謙信さまのおかげじゃ

日本はまだ地方には大和魂が息づいておるよ。

謙信殿のいた新潟の皆さんは地域として謙信殿の仏の教え日本の人の教えに
いまも影響をうけていてこうした災害におうても 道として自然に人助けが
できてしまう よき風土文化 をもっておるということじゃろう。
まあ 京都や奈良や伊勢、長野や出雲もおなじことだ。

まあ たすけてもろた新潟越中 泉田謙信様 とはまっこと 神様じゃ。
手本にせにゃならん。

14. 2014年2月19日 13:41:44 : Xwlemfst1A
泉田知事は新潟県加茂市の出身です。わが新潟県民の誇りです。原子力村から攻撃されております。立派な政治家泉田知事に応援よろしくお願いします。。
15. 2014年2月19日 13:54:58 : wJZnV3B0jk
本当にそうですね、泉田知事の様な人が総理になるべき人です。安倍と泉田さんでは人間性が月とスッポン程違う。安倍の愚かさが目に見えて解る。そんな総理では日本が先行きどうなるか目に見えている。

 
16. 日高見連邦共和国 2014年2月19日 14:22:15 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

14さん

岩手から全面支援です!!

去年から、妹夫婦が、広島から新潟へ転勤で引っ越してます!!!

もち、泉田知事大支持ですっ!!!!!

17. 2014年2月19日 14:23:19 : 7a485pUwzQ
私が云うのもなんだが、これこそ「自治」であろう。

全国知事会などで緊急時の各県アプローチを確認しておくと頼もしい。

都市住民(もちろん全国の住民)は秀でた知事の見本市になるくらいの人物を選出することだ。

住民の幸せは統治者に委ねられている。

東京、大阪の大都市は大丈夫かな。

18. 2014年2月19日 14:39:53 : 55V8ET7eFw
涙が止まらない。
この人(泉田知事)は本物だ!

それに比べ寿司、天ぷらを御用マスコミと税金でメシを食って、官邸にカメラを入れて羽生に「金メダルおめでとう。さすがは日本男児だ」とワザとらしい詭弁しか言えない最低・無能の安倍。

なんか新潟県が好きになった。
(熊本から声援を)

19. 2014年2月19日 15:18:10 : Fx0MAc3H3s
天ぷら安倍では考えもつかないだろうねぇ!
天ぷら食ってって何が悪い!
ってバカうよが反撃しているようだが
日本人なら日本人が雪害で立ち往生してる時に
ましてや総理とも有ろうものが
のんきな行動を慎むのが日本人の心!だろ?
日本人の心を吹聴したがる右翼が
安倍を擁護とは世も末だねぇ(笑)
真っ先に徹底的に叩くべきだったのに
残念な偽右翼ども!。

 
20. 2014年2月19日 15:59:40 : PtsMY986mM
新潟県の方が人道的な泉田知事を選出してくださった恩恵に感謝いたします。
災害を通して人間性がまざまざと浮き彫りになりました。

ところで
スコップひとつで対応させられている自衛隊員に唖然とした雪国の方は多いでしょう。
除雪はせめてスノーダンプがないと体力を無駄に消耗され作業効率は上がりません。
雪国所属の自衛隊員をリーダーとして送り込めば要領をえているので飛躍的に早くなるだろうに。
役所とういうのは臨機応変に組織を超えた連携ができないのだと痛感し不安は倍増した。

21. 2014年2月19日 16:06:55 : ZP4LBbjpZU
泉田知事、副知事に感謝感激です。有難うございました。

県職員の方々が羨ましいです。トップの危機管理が日本国民を救う。

是非日本国民の窮状を御救い下さい。神様!!仏様!!!泉田様。

何処かの未熟者の低脳屑男と雲泥の差!!!!月トスッポン。

若きフィギュアスケーターが金メダル獲得すれば、すぐ様しゃしゃり出て、
上から目線の言動を発するアホ。空気を読めない屑。 (転載終り)

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雪害時安倍は高級料亭で会食「天ぷら野郎」と呼ばれている件

-時の政権の第一の務めは「国民の生命・財産を守る」こと。山梨等が大雪で孤立し大勢の人が難渋しているのに、「私が最高責任者」の安倍はのうのうと高級料亭で「天ふら」だと?安倍晋三よ。国民の人命軽視もいい加減にしろよ!- 

 14,15日の降雪は関東・甲信地方に甚大な被害をもたらしました。特に大変だったのが山梨県で、観測史上1位の降雪量を記録、道路は遮断、交通機関はストップし、陸の孤島状態になってしまいました。 

 近年稀に見る今雪害に当り、安倍政権の対応の不手際が問題視されています。
 時の官邸には情報が一極集中するものです。だから今雪害がどれほど深刻か、早い段階で把握していたはずです。しかし20人超の死者が出ていながら、政府が関係省庁災害対策会議を開いたのは16日の午後1時でした。 

 同日の問題行動でネットで集中砲火を浴びているのが、安倍首相です。
 その日の午前中を都内の私邸でのんびり過ごし、夜は赤坂のてんぷら料理店「楽亭」で高級料理に舌鼓を打っていたのです。この野郎(失礼)、危機管理意識も、「国民の生命・財産を守る」意識もまるでないようです。ソチオリンピックの金メダリスト羽生選手とはわざわざカメラを入れて電話パフォーマンスしたくせに、大変な思いをした山梨県民にはメッセージ一つ発していないのです。 

 不幸中の幸いで、列車中に数百人閉じ込められていた中央線が4日ぶりで運転再開したり、除雪が徐々に進んで孤立集落へ通ずる道路が通れるようになったりと、事態が少しずつ改善の方向に向っているのが何よりです。だからと言って、今回の安倍政権の危機管理のなさを不問に付すわけにはいきません。安倍首相の、非常時におけるこんな能天気な対応を見ていると、「ホントに大丈夫なのか?」と心配になってきます。

 それと言うのも、安倍はどこぞの近隣国との戦争を見すえて、着々とその準備を進めているのが明らかだからです。いざ戦端が開かれれば、「国民の生命・財産」は極限まで脅かされます。超テクノロジー兵器が飛び交う現代戦では想像を絶する事態が起こり得ます。「強い日本を取り戻す」などと掛け声だけは勇ましくても、今回ハッキリ露呈したように、しょせんは苦労知らずの「ボンボン野郎」の脳内でこねくり回した妄想・妄言のたぐいなのです。

 今回の一件を知って、安倍晋三の本性に気がついた国民も多かったのではないでしょうか。こんな危険な「火遊び野郎」は一日も早くオハライ箱にすべきです。 (大場光太郎・記)

 
安倍総理「天ぷら野郎」とネットで揶揄!天かす以下などと批判殺到
秒刊SUNDAY http://www.yukawanet.com/archives/4626258.html
カテゴリ:社会・事件・炎上

tenpura

安倍総理が東京・赤坂の天ぷら料理店「楽亭」で、天ぷらを嗜み炎上している。問題となっているのは、現在甲府などを中心に大雪災害が発生しており自衛隊の到着も遅延する影響で、未曾有の事態となっている。そんな状況下で「天ぷら」を楽しむのはいかがなものかと、ネットで物議を醸しついには「天ぷら野郎」などと誹謗中傷が殺到する騒ぎだ。


天ぷらを食べたと報じたのは時事ドットコム。報道にによると「東京・赤坂の天ぷら料理店「楽亭」着。支援者らと会食」という内容だった。この緊急事態に天ぷらを食べて楽しんでいるという危機感の無さにくわえ、「楽亭」の天ぷらは相場13,000円という高級料亭。甲府では今もなお食べ物も食べれず救助を待っておられる方もいるのに考えられないとの声だ。

またこの問題に関しその他の有識者も疑問を投げかけている。とはいえ天ぷらはともかくとして食事をとることに何の問題があるのかという異論の声も少なからずあるようだ。


―天ぷら野郎と呼ばれるまでに


更に総理へのバッシングは止まらず、天ぷらを食べたことから「天ぷら総理」「天ぷら野郎」「天かす野郎」などと次第に呼び名に悪意が増してきた。またこの天ぷら騒動に対し

「天ぷら野郎」とかけて、山梨の雪害とときます。その心は?
そんなことは「つゆ知らず」 おあとがよろしいようで。


などという「なぞかけ」も登場。この天ぷら騒動は「雪」のようにしばらく、止みそうになさそうだ。


―ネットの反応

・ 日本を取り戻すんじゃなくて日本の道路を取り戻してください
・ 安倍首相、いい加減貴方の存在は忘れてしまいました
・ オリンピック鑑賞して天ぷら喰ってんだからな呆れるよ。
・ #天ぷら野郎 のハッシュタグが面白すぎる。
・ い言えて妙だったのか
・ 天ぷら野郎 は全力で救助に取り組め。そして、ひと段落したら辞任しろ。
・ 災害より天ぷら
・ 内閣支持率は地の底に落ちたと思う.
・ わざわざ「天ぷら野郎」ってハッシュタグまでつけて安倍さん批判してるとは
・ 「こんな時に天ぷらなんか食わないでしょ」とか天かす以下ツイートばかり
・ 知恵袋「天ぷら野郎ってどういう意味ですか?」
・ 天ぷらで人生アウトなんて,徳川家康以来じゃないですかね。
・ 昨夜までは天ぷら総理だったのに一晩明けたら天ぷら野郎になっていた。
・ 安倍晋三、お前も一緒に揚げたろか。

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これは面白い。舛添都知事が自民憲法草案に噛みついたぞ!

-2.5億円不正流用、五輪有料バッチ進呈で有権者買収、女性軽視発言を海外有力各紙が問題視(これらの詳細は別記事で)。三重苦の舛添新都知事が、あろうことか、大変お世話になった安倍自民党の憲法草案にイチャモンをつけた。バッチ進呈の件は、公職選挙法違反事件として市民団体が警視庁に告発済み。2.5億円疑惑もいずれ火を噴くだろう。安倍自民党は裏切り者を守るのか?今後の展開が非常に興味深い-                                          
                                          
                     * 
官邸ジダンダ 舛添都知事「改憲草案は問題ある」の裏切り
http://gendai.net/articles/view/news/148001
2014年2月15日 日刊ゲンダイ

 こいつは傑作である。安倍官邸は、じだんだを踏んで悔しがっているのではないか。
 舛添都知事が14日の会見で、自民党の憲法改正草案について「さまざまな問題がある」とこき下ろしたのだ。

 その主張は理解できる。「国防軍はダメで、せめて自衛軍までだ」「天皇は元首でなく象徴であるべきだ」……至極まっとうな考え方だ。

 ただ、保守色を前面に出した自民党の改憲案をリードしているのは、安倍首相とその取り巻き連中だ。安倍にとって改憲は一丁目一番地である。そして舛添は、そんな改憲派右翼に支えられ、数日前に都知事になった。200万票は自民党と公明党の組織票があってこそ。本人も選挙の前と後に自民党本部まで出向き、頭を下げている。ところが、選挙が終わって1週間もたたないうちに、あっさりと“恩人”を裏切ったのだ。銀座の街頭で安倍の手を取り、「一緒になって東京を世界一にします」と訴えていたのがウソのようである。本当に信用できない男だ。

 前妻の片山さつき参院議員は週刊誌で、「人は利用するためだけのものと思っているのでしょう」と指摘していた。さすが、2年3カ月で別れたとはいえ、本性を知る人物の見立ては確かだ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「除名された党に頭を下げて選挙を助けてもらったのです。普通だったら勝手な振る舞いはできません。周囲も、<舛添さんは自公両党の言いなりでしょ>と考える。本人は、それがイヤだったのでしょう。オレは頭を押さえつけられたりしないし、思うようにやれるんだとアピールしたかった。改革派を気取り、自分は偉いと威張りたい性分。だから安倍首相も、ギリギリまで別の候補者の擁立を目指したのです」

 思わぬ格好で恥をかかされた安倍はカンカンだろう。菅官房長官は「いろんな意見があるのは当然だ」と平静を装ったが、本当はハラワタが煮えくりかえっているのではないか。

 むろん、都知事が安倍の言いなりになる必要はない。だが、利用するだけ利用して手のひらを返すような破廉恥である必要もないのだ。

 安倍も都民も、片山の言葉に耳を傾けておくべきだった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

                     *                                                                                                                                                                                                                                                                         【関連記事】

<舛添都知事>「自民憲法改正草案、立憲主義の観点で問題」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000006-mai-pol 
毎日新聞 2月15日(土)1時15分配信

 東京都の舛添要一知事は14日、就任後初の定例記者会見で、選挙で支援を受けた自民党の憲法改正草案について「立憲主義の観点から問題がある。今のままの草案だったら、私は国民投票で反対する」と述べた。

 舛添氏は2005年に自民党がまとめた第1次憲法改正草案の取りまとめに関わった。会見で野党時代の12年に出された第2次草案について問われると「学問的に見た場合、はるかに1次草案の方が優れている」と指摘。2次草案の問題点として(1)天皇を国の「象徴」から「元首」に改めた(2)家族の条文を設け「家族は互いに助け合わなければならない」と規定した(3)「国防軍」の創設を盛り込んだ--点などを挙げた。

 また国民の権利に関し、1次草案の「個人として尊重される」を2次草案で「人として尊重」と変えたことに触れ「憲法は国家の対抗概念である個人を守るためにある。人の対抗概念は犬や猫だ」と厳しく批判した。

 舛添氏は19日に憲法改正の考えをまとめた新書を発行するが、内容について「都知事選に出るから自民党寄りに書き換えたことは全くない」と強調した。【清水健二】

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フォレスタの「冬の星座」

    (「フォレスタ 冬の星座」YouTube動画)
     https://www.youtube.com/watch?v=m-HmRmGX_dA
 

    オリオン賛歌

  真冬の張りつめた厳しい夜空に
  高く輝かな オリオン星座よ
  永久(とこしえ)に我と共に在れ

  逞しき腕(かいな)に斧持ちて
  全天を駆け巡る汝(なれ)が勇姿に
  猛り狂う野牛も怖れをなして
   疾々(とくとく)退きぬ
  オリオン星座よ
  汝こそは 全星座中の王者なり

  嗚呼、我が願いこそ
  汝が腕に抱かれて
   高らかに凱歌を奏して
  全天を経めぐりしことなりき

  勇士オリオンよ
  永久に我と共に在りて
  汝が湧き出る 凛々たる勇気を
  涯(はて)しなき高き星の国より
  常に 我が身体にふり注げ

      (昭和42年1月作の拙詩)

 1月下旬から2月上旬にかけて春隣のポカポカ陽気が続き、さしもの強大な今年の冬帝の勢力も弱まり、さては時ぞと思うあやにく。立春の4日以降、何を思ったかにわかに勢力を盛り返し、まるで流行語の「倍返し」のように倍旧の寒兵軍団を遣わしたかのような寒い日が続いています。極めつけが8日の大雪でした。神奈川県県央地区の当市でも未明から深夜にかけて小止みなく降り続き、居住地一帯、近年記憶にないほど深々とした雪景色に変貌してしまいました。

 『これは大変だぞ』と心配になってきました。いえ、通常の年なら、当地では雪は滅多に降らないのですから、むしろ雪国の北の郷里を思い出しこそすれ心配などしないのです。心配なのは昨秋から“一人ボランティア”で世話している市内の野良猫たちのことです。全部で5匹!皆去年生まれのようですから、1月終り頃「何とか冬を乗り越えられて良かったニャ~」と言ってやっていたところだったのです。なのに初めて体験するこの大雪、『どうすんだニャ~』とヤキモキしたのでした。

 8日は終日家籠りを余儀なくされ、雪も止みウソのように晴れ上った翌9日の夕方と夜更に(野良猫たちはその時間帯に出没する)いつもの場所に行ってみました。夕方真っ先に現れたのがコクロシマ。この子はいつもは小さくしか鳴かないのに、この時ばかりは少し離れた雪のない薄暗がりで「ニャ~ニャ~、ニャ~ニャ~」、これまで聞いたこともないような大きな声で鳴くこと鳴くこと。そうして雪の所をよけながら私のところに駆け寄ってきました。

 身をかがめていつもの好物を与えながら、初めての大雪、かわいそうに、それだけ大変な思いをしたんだね。でも無事で何より、よくガンバッタなァ。エライエライ、よしよしよしよし・・。その場所は実は幅広の植込みが連った遊歩道で、向こうから若いお父さんに連れられた小さな女の子が、「あっ、ねこちゃんだ、ねこちゃん」と寄って来て、コクロシマが夢中でエサを食べる姿をすぐ近くでじっと見ていました。

 その夜はもう1匹ミケニャンニャンが、その名のとおりいつもの元気な声で現れました。以来11日まで他のアクニャンチャンとオオクロシマ、4匹グループ全員(?)の無事が確認されました。ただそことは離れた場所にいるはずの“一匹子猫”のシマチッチだけが見つからないのが気がかりです。ただ昨夏生まれで一番小っちゃいこの子の行動パターンは勝手気ままで、1月に13日間も姿を見せなかった“前科”がありますから、この風来坊め、またそのうちひょっこり現れるのだろうと思います。とにかく野良猫たちは逞しいです。その上皆粒ぞろいで、野良猫にしておくのがもったいないほど可愛いのです(笑)。

 以上『フォレスタの「冬の星座」』とは何の関係もない事を長々と述べてしまい、大変申しわけございません。

                     *
 晴れた夜更に空を仰ぎ見ると、今現在の寒々とした季節感どおり、中空いっぱいに冬の星々、冬の星座が広がっています。 
 星々を散りばめ冴え冴えと凍て切った夜空は、さながら“星の荒野”の趣き。その中に懸かるオリオン、おうし、おおいぬ、こいぬ・・・。下界の私たちにはうかがい知れぬ悠久の神話的ドラマが、今夜も繰り広げられていそうな気配です。

 冬の星空の名物と言えば「冬の大三角形」。なるほど、シリウス(おおいぬ座)-プロキオン(こいぬ座)-ベテルギウス(オリオン座)の規矩正しい大きな正三角形が、天頂より少し西に寄った辺りにしっかり認められます。 
 『冬の星座』の歌詞の中にも出てくるスバル(プレアデス散開星団)は、おうし座に属し、「籠の中の蛍が寄り集って光っている」と形容されるように、全天で最も美しいと言われている星の塊りです。ただ惜しいことに、街灯や家々の灯りにかき消され、「麗わしのプレアデスの七人娘」の姿が確認できないのが残念です。

 冬の星空は透明度が良く、星々がひときわ輝いて見られます。そればかりではなく、1等星の数が7個と四季を通して一番多いのです。 
 中でもシリウス(中国名:天狼星)は「マイナス1.4等星」と、全天中の最高輝度を誇っています。ただしシリウスは地球から8.6光年と、全恒星の中で最も近い星なのですからそれも当然と言るのかもしれません。

 なおこれは余談ですが―。 
 シリウスは実は、シリウスAとシリウスBの2つからなる連星(実際はシリウスBはシリウスAの伴星)です。これが発見されたのは19世紀末のことでしたが、何とそれより遙か前にその事実を知っていた民族がいたのです。アフリカのドゴン族です。またシリウスAとシリウスB2星の軌道関係が解明されたのは20世紀になってからですが、ドゴン族の洞窟にそれとピッタリ一致する壁画まで残されているのです。

 一体なぜなのか?ドゴン族の長老いわく、「ずっと大昔、空から乗り物に乗ってやって来た人たちに、我々の祖先たちが教えてもらった」。「空からやって来た人たち」とは、信じられないほど高度な初期エジプト文明を築き上げて去っていった“シリウス人”だったのでしょうか?

                     * 
 『冬の星座』。元々はアメリカの曲です。1871年にウィリアム・ヘイス(1837~1907)が作詞・作曲したアメリカのポピュラーソング『愛しのモーリー』(Mollie Daring)のメロディが用いられています。このように原曲はラブソングだったものを、そのままの翻訳としてではなく『冬の星座』というまったく別の歌詞を作ったのは、堀内敬三(ほりうち・けいぞう-1897~1983)です。1947年(昭和22年)発行の国定教科書『中等音楽』に掲載されました。

 もっとも堀内詞『冬の星座』以前にも、このメロディには中村秋香が作詞した唱歌『他郷の月』がありました。こういうプロセスは『とうだいもり』の成立過程と類似したところがありそうです。(参照:『フォレスタの「とうだいもり」』) 
 またシロウト考えでは、この唱歌は、詞・曲ともに『星の界(よ)』(明治43年作詞:杉谷代水、作曲:チャールズ・コンヴァース)に似ているように思われるのですが、いかがでしょうか?

 それにしても堀内敬三の歌詞は素晴しいです!言葉の一つ一つが詩的言語に昇華されていて、それらの詩語が互いに響き合って、一個独立の優れた詩となっています。向こうのラブソングが、このように厳そかで深遠な感じのする歌に生まれ変ろうとは!驚きです。

 著作権法により歌詞を掲載できないのが大変残念です。代わりにといっては何ですが、大いに気恥かしいながら、私が高校2年の冬に作った『オリオン賛歌』を掲げてみましたがいかがでしたでしょうか(大笑い)。

 『冬の星座』は、外国の曲でありながら日本の愛唱歌として広く親しまれていることから、2007年(平成19年)に『日本の歌百選』の一曲に選ばれました。

                     * 
 『フォレスタの「冬の星座」』。5人の男声フォレスタによるコーラスです。元々の詞・曲の良さをさらに引き立てるような、見事なコーラスです。 
   
 川村章仁さん、今井俊輔さんの両バリトン、横山慎吾さん、澤田薫さんの両テノールの4人によるバックコーラス、もちろん素晴しいです。でもやはり特筆すべきは、榛葉樹人さん(テノール)の独唱です。

 
 この歌の動画を提供してくれているのは「umebosinb」さんですが、現在の「フォレスタ動画提供の雄(ゆう)」の「hskjik」さんがコメントを寄せていますのでご紹介します。 

   
榛葉さんの澄んだテノールがこの曲にピッタリですね 

   
 まさにおっしゃるとおり。榛葉さんのソロを中心として、冬の夜空に繰り広げられる「冬の星座」のさまを、格調高く、叙情的に歌い上げています。

 
 『ともしび』(旧バージョン)などとともに、男声フォレスタコーラスのべストテン、いやべストファィブにも入ろうか !?というほどの名唱だと思われます。

 
 
【付記】 なお安否不明だったシマチッチ、お陰様で、13日夜無事であることが確認されました。ただ今週末もまた大雪とのことです。同夜はアクニャンチャン以外の4匹がいましたので、その旨よく申し伝えておきましたが(笑)、野良猫たちは本当に大変です。

 
   
 (大場光太郎・記)

 
   
参考・引用 
『ウィキペディア』「冬の星座(文部省唱歌)」の項(『愛しのモーリー』、『他郷の月』の歌詞が掲載されています。) 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%98%9F%E5%BA%A7_(%E6%96%87%E9%83%A8%E7%9C%81%E5%94%B1%E6%AD%8C) 
関連記事 
『フォレスタの「とうだいもり」』 
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-1cab.html 
『フォレスタの「ともしび」』 
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-984b.html 
『オリオン賛歌』 
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-549f.html

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2億5000万円疑惑知事が正式誕生

-確かに猪瀬前知事より金額が数倍大きい上こちらの方がより悪質であり、早期辞任になってしかるべきである。が、両者には大きな違いがある。猪瀬は悪徳勢力に睨まれたのに、舛添は担がれたのだ。与党多数の都議会の追求をするりとかわし、検察は世論に配慮し調べはするが証拠不十分でウヤムヤ。かくて国政の安倍と舛添との「亡国」の二人三脚が始まるのだ。都民はとんでもないのを選んでくれたものである-

 舛添要一氏が新知事に決まりました。それも投票締め切りと同時の夜8時に「(安倍官邸の)皆さんの」NHKが、早々と「舛添要一氏当確」を出す早技です。これからいよいよ各投票所開票だというのに、毎度のことながらドッチラケです。

 それにしても味も素っ気も面白味もまるでない結果です。初めから筋書きがあったかのように、何の番狂わせもなく、大マスコミの事前誘導ではなかった事前調査どうりに決ってしまうのですから。予め新聞・テレビによって仕組まれた、結末見え見えの三流ドラマのようなつまらなさです。

 思い起こせば、2010年9月14日の菅直人と小沢一郎が争った民主党代表選以降の主だった大選挙は皆そうなっています。つまりすべて、はなはだウサン臭い大マスコミの世論調査どおりの結果になっているということです。

 なお、不正集計マシン「ムサシ」の存在が大っぴらになったのは同代表選においてでした。また何という偶然の一致か、同日小沢一郎の二度目の検察審査会による「起訴相当」(強制起訴)が出されたのでした。架空議決だった可能性が高いとみられるこの情報を、某新聞の記者が会場内の民主党議員たちにメールで伝えたと言われています。

 今回ムサシによる不正集計があったのかなかったのかは分かりません。がしかし、インチキ世論調査で特定候補の優位性を強く都民に印象づける、不都合な争点(今回は原発)は一切報道しない、優位なはずの特定候補の閑古鳥演説風景&有力対立候補の熱狂的大フィーバー演説風景は決して流さない・・・、こんな新聞・テレビこそアンフェアー、というよりイカサマ、最大の「不正マシン」と言うべきです。

 都民の方々を責めるつもりはありません。が、新聞・テレビのかかる不正手口が毎度通用するのは、私たち国民有権者があまりにも情報源としての新聞・テレビに依存しすぎていることにあります。自分がそうだからといって「新聞読むな、テレビを見るな」とは言いませんが、もういい加減新聞離れ、テレビ離れすべきなのではないでしょうか。

 以下に、本澤二郎という人の都知事選の結果を踏まえた一文を掲載します。この人は確か現役のフリージャーナリストだったかと思いますが、さすが鋭い分析・指摘で、ジャーナリズムはかくあるべし。味読に値します。(阿修羅掲示板からの転載です。)  (大場光太郎・記)
 

本澤二郎の「日本の風景」(1531) <2億5000万円疑惑知事が正式誕生><原子力ムラに屈したメディアと東京愚民>
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/242.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 2 月 10 日 

<2億5000万円疑惑知事が正式誕生>

 大雪のせいで投票率が大幅に低下した以外は、何もかもが予想した通りの結果に終わった。都知事に2億5000万円疑惑知事が誕生した。深手を負っている知事に期待するものが、何かあるだろうか。警視庁は動けるだろうか。無理だろう。検察に期待できるのか。原子力ムラの威令に屈する我が検察である。しかし、5000万猪瀬にメスを入れている検察が、2億5000万円を取り調べないとすると、これはまた大騒ぎになるだろう。

<原子力ムラに屈したメディアと東京愚民>

 今後の展開も目が離せない。衰退する日本・亡国の日本とは、要はこういうことなのだろうか。
 日本人は、今後とも愚民でやり過ごすのであろうか。沖縄が出来たことを、東京はまるで出来なかった。変革を嫌う愚民は超保守的なのであろう。そこに挑戦した細川護煕には、改めて敬意を表したい。
 落選は細川のせいではない。全マスコミの原発隠し報道と30年前の事件報道に敗れたものである。第2の小沢を体験させられたことになる。世論操作されると、それを弾き飛ばすエネルギーは、この日本にはまだない。

 その点で、原子力ムラに屈したメディアの罪は重罪である。カネに屈するメディアは、ジャーナリズムとはいえない。日本も中国のようなネット社会に変身するしかない。ネットで真実を多数国民に伝える手段を手にすればいい。
 そのための勇気あるプロの誕生を切望したい。
 新聞で頑張っている日刊ゲンダイ、それに東京新聞も必死で原子力ムラと闘っている。これは評価したい。共同通信がもう少し頑張れば、地方新聞も元気が出てくるだろう。

<広島・長崎・福島の教訓を学ばない都民>

 今回の投票結果は、改めて日本人の健忘症を裏付けたことになる。
 核廃絶は人類の悲願である。広島と長崎が叫んでいる。3・11では福島が世界に発信した。これにドイツは原発ゼロへと政策転換した。

 日本の原子力ムラはというと、政府の外交権を悪用して原発を世界に売り込むことに懸命である。ドイツと真逆のことを平然と推進している。
 それは安倍の日本帝国への再興政策と比例している。歴史の教訓を学ぼうとはしない。国際社会に歯向かっているのである。

<安倍の暴政と国際的孤立>

 これでは、日本の青年や子供に夢が生まれるわけがない。こうした暴政は、誰が推進しているのか。このことに誰も目を向けようとしない。日本国民どころか、外国の日本研究者さえも目を伏せている。
 安倍政治を背後でコントロールしている日本の1%・財閥は、世界に向かって交易をしながら利益を上げている。その一方で、過去の日本に郷愁を抱いて安倍を支えている。ここが深刻で、重大なのである。
 歴史の教訓を全く学んでいない日本の1%・原子力ムラにメスを入れることに、それでいて誰しもがたじろいでいる。これは奇怪千万であろう。
 韓国のように、財閥を国民の前に引きずり出せるようにすればいい。ただ、それだけのことである。安倍の暴政と日本の孤立化に「待った}をかけるには、日本人が覚醒、国際社会が相応の対応をすればいいのである。
 財閥の腐敗にメスをいれればいい。それは中国の法律によっても可能なのだ。腐敗を禁じる法制はどこの国にもある。

<細川決起を継承せよ>

 今回の細川決起は、たとえドンキホーテだったとしても政治的な意味がある。左翼がいくら決起しても、体制を動かせるエネルギーは、この日本にはない。保守リベラルの決起が不可欠なのだ。
 細川の決断は正しかった。この火を消してはならない。公明党・共産党も、日本とアジアの民のことを考えれば、極右自民党に塩を送るような対応は止めるしかない。
2014年2月10日8時05分記。 (転載終り)  

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大雪の中凄まじい盛り上りの細川陣営(打ち上げの新宿東口)

・・・私の出馬を止めようとした人もいました。しかし、若い人は出てこないし、それに年齢の話じゃない。若いか年寄りかの分かれ目は、不条理に対して闘う気概があるかどうかということです。 (細川護煕氏)-

 注目の都知事選の投開票日です。今回の都知事選はただ単に、不祥事で中途辞任した猪瀬前知事の後任選びにとどまるものではありません。原発是か非かを問う選挙、戦後続いてきた「政官業」癒着によるエゴ型社会をどうするのか、大破滅の戦争へ―直線の安倍政権の暴走を止められるかどうかがかかった極めて重大な選択選挙です。これをお読みで、まだ投票をされていない方、どうか投票所に足をお運びください。あなたの1票に、「どうかこの国の未来が明るいものであってほしい」という、1億3千万人の祈求が託されています。 (大場光太郎・記)。

打ち上げの新宿はすさまじかった。雪で覆われた傘、傘、傘。聴集から細川コール!感動した!小泉純一郎 
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/154.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 09 日

https://twitter.com/morihirotokyo/status/432161552561479682/photo/1
細川護熙 ‏@morihirotokyo
(選挙 Memorial picture)雪降りしきる新宿駅東口。皆様方への最後のお訴え

東京都知事選挙2014~細川もりひろ候補 最終街頭演説 新宿駅東口アルタ前

00:00 応援演説
31:10 細川護熙最終演説
47:55 小泉元首相最終演説

ライブ ストリーミング開始日: 2014/02/08
2014年2月8日の新宿駅東口アルタ前での東京都知事選・細川もりひろ候補と小泉純­一郎元総理の最終街頭演説会です。

https://twitter.com/J_Koizumi_Japan
小泉純一郎 J.Koizumi‏@J_Koizumi_Japan

打ち上げの新宿はすさまじかった。上から見ていると雪で覆われた傘、傘、傘。その傘がどんどん増えて東口の外を埋め尽くした。猛吹雪の中での街頭演説。こんなことが過去にあっただろうか。生涯忘れられないものとなった。細川さんも力が入るし、僕も張り切った。

最後は、聴衆からホソカワコールが起きて、胸が熱くなった。駅前に集まった幾千もの皆さんがこれで一体となった。このエネルギーが明日の投票日に爆発することを信じる。皆さん、ホントにご声援ありがとう!

            ◇

【都知事選】細川氏、赤い帽子で最終日演説 脱原発に特化「原発推進勢力壊す」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140208/lcl14020820000000-n1.htm
2014.2.8 19:55 産経新聞

 雪がちらつく、東京・銀座の街頭に8日午後3時すぎ、元首相の細川護煕氏(76)は姿を現した。赤い帽子に黒のダウンジャケット姿。厚手の手袋をはめ、完全防備でマイクを握った。大荒れの天候で普段より人通りは少ないものの、道行く有権者は足を止め、細川氏の訴えに耳を傾けた。

 選挙戦中盤以降は、五輪や福祉など幅広い政策を訴えるようになった細川氏だが、この日は、ほぼ脱原発に特化した当初のスタイルに戻った。細川氏は「原発推進勢力は大きい。これを壊していくには大きな力が要る。だが、必ずやり遂げる」と熱く語りかけた。

 この日も小泉純一郎氏(72)が応援演説。大勢の聴衆を前にし、小泉氏は「細川さんと一緒に今より良い社会をつくらなければならない」と声をからして支持を訴えた。

 “ダブル元首相”による演説会は約40分で終了。細川氏は、このあとも街頭での選挙活動が認められている午後8時まで、繁華街に立った。(転載終り)

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女性の敵!『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』発足!

-「女性は生理があるから・・」で女性を敵に回し、「ジジババ、アイツら金持ってんだよ」でお年寄りを敵に回し、フシダラ女性問題で創価婦人部が嫌っているというし。それでなくとも都民は革新的で無党派層が多いのに、マスコミが嘩伝する「組織票」なんて本当にあるのか?-

 いやはや、東京都知事選始まって以来の前代未聞の事態なのではないでしょうか?都知事選まっただ中の今週6日、『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』が発足したのです。

 大手マスコミ調査では、超人気の細川・小泉連合を押えて、舛添がなぜか終始リード、しかしてその実態は、「花の街頭演説」ではせいぜい聴集が2~300人程度(サクラを含む)という不人気ぶり。女性たちには特に不人気でした。一例として、通りすがりの女性たちが「何なの?」と取材ジャーナリストに聞いて、「舛添候補の演説」と知って「じゃあ、いいわ」と素通りするケースがままあったといいます。

 それにしても選挙期間中に『〇〇を都知事にしたくない女たちの会』が発足とは、尋常ではありません。任期中の「オバタリアンは害毒だ」発言で年配女性たちから猛反発をくらった石原慎太郎元都知事でさえ、こんなことはありませんでしたから。舛添候補の、女性たちからの嫌われ方は半端ではないということです。

 通常は女性を敵に回せば、その選挙はまず戦いになどならないはずです。その上ガチガチの「組織票」で大きな比重を占めるはずの創価学会婦人部が、舛添候補の過去の数回の離婚歴、隠し子の存在、その養育費を巡る訴訟沙汰、片山さつき(現・自民党議員)ら離婚した女性へのDVなどを嫌っていて舛添候補には投票したくない、という情報が告示前からありました。

 にも関らず今都知事選だけは、何度も繰り返しますが、マスコミ各社の世論調査では終始「舛添リード」で大安泰です。ミステリーです、ホラーです、七不思議です。これにはさすがに、この人も「おかしい。」と気づいたようです。

 * 「小泉純一郎 J.Koizumi ?@J_Koizumi_Japan ? 46分
 今日の荻窪・八王子・町田の街頭もスゴかった。だけど、街頭の反応と世論調査とどうしてこんなに違うのか。何度も選挙をし、街頭演説をしてきた僕から見るとこれなら圧勝のはずだが、調査結果は一位ではない。おかしい。」

(『小泉さんが、選挙報道のおかしさに気がついた』より)http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/798.html

 おかしいはずですよ、小泉さん。立場上ハッキリ言えないのでしょうが、大手マスコミもグルの「不正選挙」なのですから。『12・16不正選挙』の著者のリチャード・コシミズ氏は早くから、「都知事選でも不正が行われる」と断言していました。   (大場光太郎・記)

参考 
『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』公式ホームページ
http://masuzoe.wordpress.com/ 
『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』 立ち上げ記者会見http://www.youtube.com/watch?v=UwvtkVBdptw

                        *
都知事選 「マスゾエには当選して欲しくない」 女たちの落選運動http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/851.html
http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008721(元サイト)
2014年2月6日 21:01 田中龍作ジャーナル

 「女は生理の時ノーマルでない」「オバタリアンは全部“あがった”人ばかり」……女性や弱者に対しての放言が多く伝えられている舛添要一候補。都知事選では、驚くほど街頭に聴衆がいない。それにもかかわらずリードを確実にしている舛添候補に対し、女性たちが落選運動に立ち上がった。

 6日、都内で行われた結成記者会見には主婦やアーチスト、勝手連のリーダーら党派を超えた女性達が集まり、「絶対当選させてはいけない」と呼びかけた。
会見を開いたのは『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』。

 前日の5日に立ち上げた会のHPは1日で7万5,000アクセス、同意署名は2,814筆集まったという。SNS上で広めたり、反マスゾエのブックカバーを作って電車内で広げるなどのキャンペーンをしたりするという。

 舛添氏については女性や弱者に対する心無い発言、私生活や政治資金流用疑惑など、あれでもかこれでもかとスキャンダルが報じられている。だが自公と連合東京の組織票の前に、無党派層の市民はなすすべがない。

 「マスゾエ氏が巣鴨でお年寄りに“福祉はまかせてね”と言っていたが、ユーチューブでは“ジジババは金を持っている。消費税を上げれば年寄りから取れる”としゃべっていた。また、年越し派遣村の時は、“派遣労働者は怠け者”と発言して批判され、母子家庭の生活保護のことだと弁明した。社会的弱者に対して冷たいと思う」。こう批判するのは30代の主婦だ。

練り歩いても人だかりができることはあまりない舛添氏。=2日、銀座 写真:田中龍作
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2014/02/4d19ec72c7964bd01be5f1fc68c42613.jpg

 女優の木内みどりさんは怒りを露わにした。「猪瀬に入れた人、なんとなく書いてしまった人、今度の選挙でまたマスゾエ氏が300万票取ったら東京都民はバカじゃないか!」。

 夫に言われるまま投票する女性もいる。木内さんは「夫はマスゾエだよという人、でも奥さん、私達は自由です。自由に入れましょうよ。ご自分の心に従って、もうバカなことするのはやめようと思ったら一票に自信の持てる投票をして下さい」と呼びかけた。

 もう黙っていられない、と女性たちが次々とマイクを握った。子どもの手を引いた母親は、「橋下の従軍慰安婦発言でも、怒りを大きなムーブメントにできなかった反省がある。結局政治を変えなければいけない。そのためには選挙だ」と語る。

 子育てしながら仕事をこなしてきた女性は「性別で差別するのが最も許せない。自分の出生までも否定することだ。(世の中の)流れがマッチョになり、右傾化し、あらゆる差別が立ち上がっていることに危機感を抱いている。男性達を戦争に駆り立てる意識の根底に女性差別がある。おそろしいと直感している」と訴えた。

 それもそのはず。マスゾエ候補は、先週行われた日本外国特派員協会での会見で「自衛軍(現在は国防軍)という言葉も自分が導入した」と語っていた。

 氏は自民党の憲法改正草案を作り、軍という言葉を導入した人物である。“福祉の~”は外面で、その実は安倍政権と寸分たがわぬタカ派なのだ。女性の直感はマスゾエ氏の腹の内など全部お見通しだ。マスゾエ氏が都知事になれば安倍政権はやりたい放題になることだけは間違いない。

 《文・中山栄子》  (転載終り)

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大手マスコミの世論調査は信用できない

-日本は後進国の選挙事情を笑えない。世論ねじ曲げ、有力対立陣営隠し報道、ムサシ・・。何でもありの選挙後進国状態、国際監視団が必要だ- 

「大手マスコミの世論調査は信用できない」というのは、ネット市民の間ではとうの昔からの常識です。特に 今東京都知事選はヒドいようです。政官業の原発利権、オリンピック利権を守り抜くため、必死です。不人気の舛添優位で一貫しています。大手マスコミのヒドさは世論調査だけではありません。安倍官邸の意を受けて 、「細川・小泉のツーショットを写さない」「原発問題には触れない」「小泉の演説は流さない」という各テレビ局間の報道協定が存在するといいます。私はとっくにテレビを見ていないので分りませんが、実際細川・小泉の演説内容、群がった何万人の大聴集など一度も報道されていないのではないでしょうか?いやはや、一から十まで八百長です。いざとなれば、(安倍晋三家が大株主の)(株)ムサシの、悪名高い不正集計マシン「ムサシ」の出番です。(大場光太郎・記)

大手マスコミの世論調査が信用できないこれだけの理由http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/702.html 
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 04 日 
(元記事)週プレNEWS 2月4日(火)10時0分配信

選挙といえば世論調査がつきものだが、その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い。なぜそんなことが起こるのだろうか?

たとえば、東京都知事選の告示後に行なわれた新聞各紙の世論調査結果。どこも舛添候補の優勢を伝えていたが、紙面にはその調査方法が書かれていた。朝日新聞によるとこうだ。

<25、26の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、都内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は2557件、有効回答は1544人。回答率は60%>

朝日に限らず、ほかの新聞も基本的にはこのRDD方式こと、ランダム・デジット・ダイヤリング(Random Digit Dialing)方式を採用している。

だが、このやり方には限界があると指摘するのは、選挙プランナーの松田馨氏だ。松田氏はこれまで100人以上の選挙を手伝っている。ちなみに、勝率は7割5分だそうだ。

「固定電話にかけますから、サンプルの90%が50代から70代となり、20代、30代のサンプルがほとんど取れません。若い人はいま固定電話ではなく携帯電話ですからね。アメリカでは、世論調査で携帯電話にかけます。固定電話と携帯電話の割合は逆転していて、固定が30%から40%と携帯電話のほうが多いくらいです。日本はすごく遅れています」

サンプルにかなりの偏(かたよ)りがあるし、70代と20代では政治に求めることは全然違ってくる。また、調査対象の偏りだけでなく質問の仕方によっても結果は左右されることがあるという。

「質問相手にある程度の情報を伝えながらあなたはどう思いますかと聞く場合と、まったくなんの説明もなくイエスかノーかを問う場合もあります。聞き手側の恣意的な質問もできるわけです」(政治評論家・本澤二郎氏)

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も、調査の結果に疑問を呈するひとりだ。

「本当に民意を反映しているのかというと疑わしいと思いますね。そもそも誰に投票しようか決めていない人が大半を占めていても、態度を決めている人の意見が“民意”となってしまう。人によってはそれを見て流されるということも大いにある。数字には影響力もあるし、誘導的な側面がどうしても出てくる」

それでも、報道される数字が本当に公正ならいいのだが、それすらも疑わしいと、自らの経験をもとに鳥越氏は言う。

「僕が新聞記者時代は世論調査といえば、面接方式だった。どんな山の中だろうと雪の中だろうと、行って面接して集計していた。例えば総選挙では各選挙区を回って集められた調査結果は、東京にある新聞社の選対本部に送られる。ところが、その数字に政治部などが取材した情報を“加味”する。つまり、若干、世論調査の数字に手が入れられるんです。この数字はちょっと出すぎだろうといった具合に。そういうことを僕は見聞きしてきたから、どうも疑ってみてしまう」

サンプルが偏っていてる上、誘導尋問、はたまた数字の改竄(かいざん)もあるという世論調査。投票は、世論(ムード)に流されず、あくまで自分の意思で行なおう。

(取材/頓所直人)

■週刊プレイボーイ7号「東京都知事選『大手マスコミ世論調査』のカラクリが見えた!」より

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自民党独自の調査では、細川氏が優勢で舛添氏が2番手?

-この国を亡国に導く大厄病神の本性をハッキリ現し出した、安倍晋三の政権の存続を望まない都民、国民にはちょっぴり朗報です。-

 自民党独自の「都知事選」世論調査では、細川氏が優勢、舛添氏が2番手と出ているというのです。以下に、それを記した『週刊プレイボーイ』記事を転載しますが、終盤を迎えていよいよ過熱する一方の細川・小泉フィーバーからして当然の帰結です。両人の行く先々では将棋倒しが懸念されるほど、万単位の聴集が詰めかけ熱い声援を送っています。小泉氏は序盤戦で早くも「郵政選挙以上の手応えだ」と、細川氏に洩らしたといいます。

 片や自民党が推す舛添氏はどうか。両陣営の演説風景の違いについてはまた別記事で紹介したいと思いますが、ハッキリ言ってお寒い状況です。400万人いるとみられる無党派層都民の取り込みなど、まず期待薄です。その上、下の記事にあるとおり、支持母体の自民党と公明党の組織票もガチガチの「舛添支持」で固まっているわけではありません。

 しかしマスコミ各社の「都知事選」世論調査は、いつも「舛添リード」で細川氏は2番手、3番手です。それ以外にも「「都知事選隠し」「原発の争点隠し」報道・・・。NHKなどは、番組内で原発を取り上げようとした大学教授に対して、「都知事選中は原発問題に触れないでいただきたい」と圧力をかけ、同教授が番組を降板する事件まで起きています。

 何が言いたいのか。つまり、ガチガチの原発利権、オリンヒック利権で一体化している「政官業+マスコミ」悪徳旧勢力は、何が何でも「舛添当選」でないと困るのです。だから事は簡単。マスコミ各社の変わらぬ「舛添リード」調査は、都民、国民を欺くための見え見えのアリバイ工作なのです。(大場光太郎・記)

自民党による「都知事選」世論調査では、舛添氏が2番手?
『ライブドアニュース』http://news.livedoor.com/article/detail/8474993/

2月9日に投開票が行なわれる東京都知事選挙。各社の調査では「舛添要一氏が優勢」との見方が強いが、実はその舛添氏を支援している自民党東京都連では、違った予測をしているという。

自民党東京都連のT氏が明かす。

「自民党が独自に行なった世論調査の結果によると、現時点では細川(護煕)さんが優勢なんだ……。新聞やテレビ、インターネットによる世論調査では違う結果かもしれないけど、一般的な世論調査は調査対象が偏っていて精度が低いからアテにならないんだ。例えば電話調査の場合、今どき固定電話を設置している家庭で、それに昼間っから出て、なおかつ質問に答えてくれる層に聞いた結果ってことでしょ? 無作為抽出だといっても、事実上、中年以上の主婦か高齢者に偏った調査結果になってしまう」

では、インターネット調査はどうか?

「それも同じ。あれはちょっとした特典につられて事前登録した人たちに質問をバラまく方式だから、投票に行かないタイプの若者が多いんだ。われわれの調査は選挙に足を運ぶ確率が高い層に調査を行ない、そのデータを長年の経験や統計といったフィルターを通してはじき出したものなんだ。都知事選の場合、プラスマイナス5000票以内の精度で当たるよ。最新の調査は、細川さんが小泉さんと一緒に事実上の出馬表明をした直前から直後にかけて行なわれた。その結果は、意外なほどの差で細川さんが優勢だった……」(T氏)

精度が高いと自負する自民党の世論調査。その結果が「細川氏優勢」なのだから、焦りが伺える。

しかも、舛添氏には自民党内からの“逆風”もあった。T氏が続ける。

「追い打ちをかけるように1月17日、(小泉)進次郎くんが舛添さんを応援しない旨の発言をしたのも影響が大きかった。さらに差が広がったはずだよ。でも細川さんも準備不足で公式の出馬会見が遅れたり、いろんな討論会への出席を辞退したりで印象が悪くなり、少しは差が縮まったかなと思うけど、まだ足りないね。告示後の選挙戦がガチンコの勝負だよ!」

ちなみにこの独自調査では、3番手に宇都宮健児氏がつけ、そこに僅差で田母神俊雄氏が迫っているという。

しかし自民党と公明党の圧倒的な組織力をもってすれば、やっぱり舛添氏が勝つのでは?

「そう願いたいところだけどね。実は自民党も原発に関しては一枚岩ではない。党内には意外なほど多くの“脱原発派”がいるんだよ。彼らは表立っては造反しないけど、陰で細川さんを支援してたりもする。国会議員だけではなく、東京には都議会議員や区議会議員、市町村議会議員もいるでしょ? 彼らが“選挙の命”ともいえる支持者の名簿を細川陣営に提供すればどうなりますか? 組織力の差なんて意外ともろいものなんですよ」(T氏)

本気なのか、他陣営に対する揺さぶりなのか。とにかく今回の都知事選、まったく結果が読めないのは間違いない。

(取材/菅沼 慶)

■週刊プレイボーイ6号「誰も言わない、泣くほどリアルな『都知事選後の世界』を語ろう」より

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都知事選候補者・細川護煕氏、大いに語る

脱原発は、エネルギーの話だけではありません。東京都だけの話でもない。日本で戦後からずっと続いてきた価値観や文明史観に関わるテーマです。   (細川護煕氏)-

 「時の人」細川護煕氏が、『日刊ゲンダイ』のインタビューに応え、都知事選のこと、出馬を決意した想い、脱原発のこと、安倍政権の不条理などについて、率直な心情を語っています。傾聴に値します。特に、東京都民の方はじっくり丁寧にお読みください。
 なお以下に掲載する一文は、阿修羅掲示板からの転載です。

転載元『阿修羅掲示板』
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/455.html

                        *
[注目の人直撃インタビュー] 都知事選候補者・細川護煕氏
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar448481
2014-01-30 日刊ゲンダイ

乱心しなければ安倍政権の不条理は止められません

 細川の都知事選出馬を「殿、ご乱心」と揶揄した閣僚がいたが、細川は「乱心でなければできませんよ」「腹をくくって出てきた」と、切り返した。細川、小泉連合は合わせて、148歳。悠々自適の生活を捨てて挑むのは、「誰かが出なければ、不条理を変えられないからだ」と言い切る。その壮絶な覚悟に有権者は耳を傾けるべきだろう。

――舛添候補の優勢が伝えられますが、選挙戦の手応えはどうですか?

 小泉さんは、(街頭演説をした)立川でも池袋でも、郵政選挙の時より凄いと盛んに言われるんですよ。私は日本新党の時と同じくらいかと思いますが、手応えはあります。これをどれだけ拡散していけるかですね。

――これから文化人などの著名人も応援に入ります。

 瀬戸内寂聴さんや澤地久枝さんが、「これは歴史的転換の選挙だから、老体にムチを打って出て行かなきゃならない」とおっしゃって。88歳の梅原猛さんもです。街宣車にのぼるというので、それは危ないからやめてくださいと申し上げているんです。

――みなさん、相当熱いですね。そこに世論調査とは違うムードを感じます。細川さんは、「ご乱心でなければできない」と言って、出馬表明しました。

 そりゃそうですよ。「いい年して」と、いろんな人から手紙をもらいました。「幕府の大老まで務めた人が、なぜ今さら江戸町奉行をやるんだ」と言って、私の出馬を止めようとした人もいました。しかし、若い人は出てこないし、それに年齢の話じゃない。若いか年寄りかの分かれ目は、不条理に対して闘う気概があるかどうかということです。私は不条理と闘わなければいけないという気持ちになった。せっかく平和な暮らしをしていたのに、ボロクソに週刊誌やなんかで叩かれ、殿のパンツは誰が洗っているんだとか、何から何まで書かれている。もちろん、そうなることは百も承知です。「ヤリでも鉄砲でも持ってこい」ってことですよ、そういう覚悟はできています。

――そこまでの決意をさせた不条理とは、どんなことですか?

 安倍政権の外交、対外的な関係や、秘密保護法を決めたり、集団的自衛権行使容認に向けた安保法制懇やNHK会長の人事、TPPもそうですが、こうしたことについて、ずっといかがなものかと感じてきました。五輪にしても、こんなケンカ腰外交をしていて、中国、韓国が来てくれるだろうか。そんな中、決定打は、政府が去年12月に、新たな「エネルギー計画」で原発を基幹エネルギーの電源として位置付けたことです。最終の閣議決定はこの選挙が終わるまで引き延ばしているのでしょうが、原発再稼働の方向が決まってしまった。これが出馬を決意した直接のきっかけです。核の後始末もできず、原発事故の原因も究明できず、放射能を垂れ流しているのに、知らん顔です。たった3年前のことなのに口をぬぐって、そういう原発をトルコのような地震の多い国に売り込む。本当に無責任な話だと思いますよ。

◇強欲資本主義では国は滅亡

――そうしたインフラ輸出がアベノミクスにおいては成長戦略になっています。

 強欲的な資本主義にずっとこのまま依拠していいのか。人口は100年後、いまの1億3000万人が4000万人になる。そんな時代が来るのに、いままでと同じような経済成長至上主義でやっていけるのでしょうか。国の存亡に関わる話です。

――アベノミクスは、高度経済成長の夢をもう一度、という拡大路線ですね。やればできると。

 それでは無理だと思いますね。それに原発をやめると成長が止まるという人がいますが、そうじゃない。原発をやめることで、新たな成長のエネルギーに切り替えられるんです。原発をやめなかったら切り替えられないんですよ。

――とにかく、安倍首相は企業の株価を上げることに血道を上げている。そのための原発再稼働。そういう考え方が間違っていると?

 脱原発は、エネルギーの話だけではありません。東京都だけの話でもない。日本で戦後からずっと続いてきた価値観や文明史観に関わるテーマです。原発という時代遅れで高コストでリスクが極めて高い電源から、自然エネルギーに切り替え、世界の先端をいく新たな経済成長を日本が成し遂げていく。欧州の先進的な国、ドイツやオーストリアやスペインやデンマークでは、自然エネルギーが基幹的な電源として20~40%に達しています。そうして成長しているんです。ドイツはこの6年間で雇用が20万人増えた。日本でも同じように自然エネルギーで成長できます。

――日本には豊富な資源がありますからね。

 国土の7割が山林です。バイオマス発電の余地は十分ある。火山もあるから地熱も利用できる。蓄電の技術も進歩しています。いまやらないと日本経済はどんどん衰退の一途です。2020年の東京五輪は、施設や宿舎で原発によるエネルギーを一切使わず、自然エネルギーの五輪にすればいい。それを世界にアピールするのです。

――しかし、脱原発というと、凄まじい抵抗、嫌がらせがあるでしょう?

 ありますね。いろんな形で。メディアでボロクソに叩かれるし、嫌がらせの電話も頻繁にかかってきます。やっぱり日本の政官業のしがらみってすごいんです。電力会社でつくる電事連がお金をバラまいていますからね。経団連でも何でも、みんなそれで口封じされてしまう。私はそういう既得権というか、政官業の城に切り込んでいこうと。日本新党の時もやりましたけど、それはもう抵抗は凄まじかった。

――一党独裁の政治状況の中で右傾化も心配ですね。小泉元首相はそのあたりについてはどう思っているのでしょうか?

 そういう話はしたことありませんが、小泉さんもさまざまな問題の中に、国の方向の危うさを感じ取っていると思います。

――この選挙の意義、つまり、名護市長選に続いて、都知事選も負ければ、安倍政権には大打撃になる。暴走にも一定の歯止めがかかる。そうしたことは小泉さんも当然、理解して闘っていると思っていいのでしょうか?

 この選挙によって政治の世界も大きく変わるだろうと、当然読んでいると思います。

――細川さんが勝てば、安倍政権の危険な路線を止めることができる?

 少しでもブレーキをかけることができれば、非常に意味があると思います。私は、討ち死に覚悟でやっていますから。

――街頭に立つと寒風が身にこたえるんじゃないですか。体は大丈夫ですか?

 小泉さんが「これ暖かいから」とラクダの下着をくれたんです。いまどき珍しいと思いながらも、それを着たら、確かに暖かい。小泉さんは、それにベタベタ使い捨てカイロを貼って、背中は真っ白です。私も5、6カ所貼ってやるようにしています。今週月曜からはダウンを着るようにしましたけどね。とにかく、大きな歴史的転換を図ろう、文明の新たな試みをしよう、と、そういう闘いですからね。最後まで訴え続けたいと思います。

▽ほそかわ・もりひろ 1938年1月14日、東京都文京区生まれ。上智大法卒。元熊本県知事。第79代内閣総理大臣。公益財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」理事長。

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