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言論弾圧事件発生!安倍官邸がNHKを“土下座”させる

-先ず言論機関を封じ込めにかかるのは、独裁政権の常套手段である。言論を封殺、弾圧し、最終的に国民大衆を支配・統制し、破滅の戦争へと突き進んでいくのだ-

 7月3日のNHKの夜の人気番組『クローズアップ現代』に菅義偉官房長官がゲスト出演しました。その時の集団的自衛権を巡る国谷裕子キャスターの質問が気にくわないとして、放送終了後、待機していたNHK上層部らに因縁をつけ、籾井会長が駆け付け菅官房長官に詑びを入れました。(数時間後、官邸サイドから再度電話クレームが入った。)

 さらに上層部からこっぴどく怒られた国谷キャスターは、控え室に戻るなり人目もはばからず涙を流したというのです。
 安倍官邸とNHK上層部よ、国谷キャスターを泣かせるとは何事だ。ええい許せん!ということはさておき。(私もかつては国谷裕子さんのファンだったもので。)

 事件の詳細は以下に転載する『阿修羅掲示板』投稿記事に譲るとして―。
 以下記事の内容でもお分かりかと思いますが、国谷キャスターは国民誰しもが知りたいことをズバッと切り込んで聞いただけで、特に問題となるような質問でもありません。なのに安倍官邸は過剰反応して高圧的イチャモン。これはレッキとした由々しき言論弾圧事件です。

 ところが、当日は各マスコミの番記者も同行していたそうですが、どこもこの事件をスルーして報道しないのです。唯一写真週刊誌『フライデー』がスクープしたことによって明るみに出、ネットを中心に大騒ぎになりました。

 そもそもNHKは視聴者の受信料で経営が成り立っている公共放送です。主体である国民の知る権利に応える報道をする義務があります。しかるに、籾井会長らを安倍に押し込まれてからのNHKは、まるで安倍官邸の私的放送局に堕しています。
 他の新聞社、テレビ局も似たり寄ったりです。

 海外の某機関が毎年世界各国の「報道の自由度ランキング」を発表しています。前回日本は福島原発虚偽報道でランクを下げ30番台でした。ところが安倍政権が発足してからの直前ランキングではさらにド~ンと50番台にまで下がってしまいました。これは先進国中最下位、というより開発途上国並みです。 (大場光太郎・記)

                       *
国谷キャスターは涙した・・・安倍官邸がNHKを“土下座”させた一部始終 FRIDAY7月25日号
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/421.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 12 日 02:15:46

FRIDAY7月25号 P18、19 書き起こし

『クローズアップ現代』で集団自衛権について突っ込まれた菅官房長官が激怒

籾井会長が駆け付け、NHK上層部は右往左往…

国谷キャスターは涙した…

安倍官邸がNHKを〝土下座〟させた一部始終

 「政府が『右』と言っているものを、『左』と言うわけにはいかない」

 今年1月、安倍政権のゴリ押しでNHKの会長に就任した籾井勝人氏(71)が、就任会見で力強くこう発言したことを覚えているだろうか。あれから半年、会長の言葉通り、NHKは政府の意向に逆らえない放送局になり下がったようだ。7月3日に生放送された『クローズアップ現代』について、安倍官邸がNHKに猛抗議し、上層部が右往左往しているというのだ。

 この日の『クロ現』は、菅義偉官房長官(65)をスタジオに招き、「日朝協議」と「集団的自衛権の行使容認」について詳しく聞くというものだった。官房長官がNHKにやって来る――局には緊張感が漂っていたという。

 「菅さんは秘書官を数人引き連れて、局の貴賓室に入りました。籾井会長も貴賓室を訪れ『今日はよろしくお願いします』と菅さんに頭を下げていました。その日の副調整室には理事がスタンバイ。どちらも普段は考えられないことです」(NHK関係者)

 放送開始から7分ほどは日朝協議の話題。そして集団的自衛権に話が移る。政治部の原聖樹記者が、菅氏に集団的自衛権の概念などを尋ね、菅氏が答える。キャスターの国谷裕子氏(57)がさらに突っ込む、という流れで番組は進んだ。

 「他国の戦争に巻き込まれるのでは」

 「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」

 官房長官が相手でも物怖じしない国谷氏の姿勢は、さすがだった。

 番組は滞りなく終了した。だが、直後に異変は起こった。近くに待機していた秘書官が内容にクレームをつけたというのだ。前出・NHK関係者が明かす。

 「『いったいどうなっているんだ』とつっかかったそうです。官邸には事前に『こんなことを聞きます』と伝えていたのですが、彼らが思っていたより国谷さんの質問が鋭かったうえ、国谷さんが菅さんの発言をさえぎって『しかしですね』『本当にそうでしょうか』と食い下がったことが気に食わなかったとか。局のお偉方も平身低頭になり、その後、籾井会長が菅さんに詫びを入れたと聞いています」

 その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に「君たちは現場のコントロールもできないのか」と抗議が入ったという。局上層部は『クロ現』制作部署に対して「誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」「誰が国谷に『こんな質問をしろ』と指示を出したのか」という“犯人捜し”まで行ったというのだ。

「私が悪かったのかな」

 さらに、別のNHK関係者からは驚きの証言が飛び出す。

 「放送が終わった後、国谷さんや番組スタッフは居室(控え室)に戻るのですが、この日、国谷さんは居室に戻ると人目もはばからずに涙を流したのです」

 国谷キャスターは、ただただ、
 「すみません」
 というばかり。本人は涙のワケを語らなかったが、理由は明白だった。

 「官房長官がゲストに来るうえ、集団的自衛権という、扱いが難しいテーマだということで、国谷さんは前日からスタッフと綿密な打ち合わせをしていました。そのうえで、『この内容なら大丈夫。視聴者の疑問も代弁できるし、官邸を刺激することもないだろう』と確認していたのです。ところが、結果的に官邸を怒らせることになった。責任感の強い国谷さんは、『私が悪かったのかな』とショックを受けたのでしょう」(同)

 本誌は『クロ現』を録画で観直したが、国谷キャスターに非礼な言動はなかった。この程度のことにいちいちイチャモンをつける官邸にも呆れるが、パニックになってあわてふためくNHKも情けない。公共放送失格ではないか(NHK広報局は本誌取材に対して「ご指摘のような事実はありません。NHKは放送法の公平・公正、不偏不党などの原則に基づいて放送しております」と回答)。

 メディア論が専門の上智大学・碓井広樹義教授は「籾井氏が会長に就任して以降のNHKの報道姿勢には、疑問を持たざるをえない」と指摘する。

 「集団的自衛権の行使を認める閣議決定がなされた7月1日、『ニュースウォッチ9』で大越健介キャスターが『集団的自衛権というカードを持つことで、日本への脅威を抑止するという性格が強まる』と結論づけましたが、課題や問題点に言及しないでいいのか、と疑問に思いました。『クロ現』の一件が事実なら、NHKは政府の広報機関化しているのでは、と心配になります」

 一方、NHKのコールセンターには、この放送を観た視聴者から「聞いてほしいことを聞いてくれた」「今後も期待している」との声が多数寄せられたという。どちらが正しいか、国民はよく知っているのだ。 (転載終り)

関連記事
『本澤二郎の「日本の風景」(1683) <恐ろしい言論弾圧事件が発覚> <公共放送を返上したNHK>』
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/449.html

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コメント

<NHK>籾井会長の辞任勧告申し入れ 退職者有志(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00000098-mai-soci
毎日新聞 7月18日(金)20時25分配信


 NHKの籾井勝人会長の就任時の発言などをめぐり、NHKの全国の退職者有志が18日、任免権を持つ経営委員会(浜田健一郎委員長)に対し、会長に辞任を勧告するよう申し入れた。籾井会長が応じない場合は罷免するよう求めている。

 申し入れ書は元ディレクターで作家の小中陽太郎さんやフリーアナウンサーの山根基世さんら計172人の連名。籾井会長が就任会見で「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」などと発言したことについて「こうした姿勢がその後も変更されていない。会長の資格要件である『政治的な中立』に違反している」と批判している。

投稿: 時遊人 | 2014年7月20日 (日) 05時56分

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