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69回目の終戦記念日に

-ともかく米兵に代って日本人に血を流させたい軍産複合体ネオコン系ジャパンハンドラーは別として。極右安倍の隠された意図を見抜いている米国指導層は、日本の集団的自衛権行使を手放しでは喜べないことだろう。-

 1年365日ある中で、元旦と終戦記念日だけは、当ブログ開設(2008年)以来毎年記事にし感想を述べてきました。と言うわけで、今年もそうしようと思います。と言うより、今年は特にその思いが強いです。

 と言うのも、戦後69年続いて来たこの国の平和が、安倍政権という邪悪な亡国政権によって破られそうな怪しい雲行きだからです。

 第1次安倍政権以前からウルトラタカ派的言動により危険視されてきた安倍晋三でしたが、昨夏の不正参院選での圧勝による衆参安定多数、衆参ねじれ解消、1強多弱状況をいいことに、小学校4年レベルの漢字すらマトモに書けない史上最低のアンポンタン総理が、国際社会に向けての「福島原発アンダーコントロール」大ウソ発言、特定秘密保護法成立、靖国神社参拝、原発輸出トップセールス、武器輸出解禁等々、やりたい放題でした。

 極めつけが、7月1日の集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更の閣議決定です。いよいよ危険な安倍晋三の本性をムキ出しにしてきたのです。
 戦後69年間守られてきた「戦争をしない国・日本」が、安倍晋三という狂気の人物によって、米軍について行って地球上のどこででも「戦争が出来る国・日本」に変わる端緒が開かれたのです。

 当ブログでも再三述べたとおり、日本国憲法の規定によって、国民から一時的に国政運営を付託されている内閣総理大臣及び国務大臣らは、誰よりも憲法遵守の厳粛な義務を負っています。ぶっちゃけた話、時の内閣というのは、主権者である国民から庸われ、いっとき政治的権力を行使させていただいているに過ぎないのです。

 しかるに安倍総理をはじめとした各大臣らは、閣議決定による解釈改憲という姑息卑怯な手口で、世界でも類を見ない平和憲法の最大の柱である(「戦争放棄」を謳った)第9条を骨抜きにする愚挙に出たのです。

 憲法で厳しく戒しめ、禁じている権力の暴走であり、議会制民主主義・立憲主義否定であり、謙虚さのかけらもない恐るべき自己矛盾に満ちた独裁的手口です。早速三重県松阪市長が「違憲訴訟」に踏み切ったように、憲法違反であることは明らかです。

 閣議決定に合わせるように、7月1日、全国の高校在学生家庭に「自衛隊入隊案内」の手紙が届いたそうです。『あんなアンポンタン野郎のためになんでオレたちが死ななけりゃならないんだ』、若者たちはマジ怒っています。直後から「安倍死ね」のツイートが激増し、ネットで話題になりました。

 集団的自衛権行使容認の閣議決定をめぐっては、その前後東京、大阪など大都市で反対の大規模デモが繰り返し起きましたし、(安倍応援団のマスコミはスルーして伝えず海外メディァの批判を浴びた)新宿で焼身自殺(未遂)騒動が起きました。また9条改悪との時間的競争のように、「憲法9条にノーベル平和賞を」ネット署名運動が大きな盛り上りを見せています。内閣支持率が発足以来最低の40%台に落ち込んだとおり、国民世論の半数以上が「集団的自衛権行使反対」なのです。

 それでも「戦前日本トリモロフ症候群」の重篤患者である安倍晋三はまったく懲りていません(ただし、喜ばしいことに側近らの見立てでは、最近の安倍は前政権末期のような“うつ病”傾向らしい)。
 国内世論の直接の説得は困難と判断した安倍は、今度は国際的な合意形成に向けた動きに躍起になっています。

 過日のオセアニア訪問の際、オーストラリア首脳らとの会談で「日本の集団的自衛権行使を支持する」旨の発言を引き出しています。このように、安倍お得意の地球儀何たらというナンセンス外交によって、今後とも行った先々の首脳らの合意を引き出し、もって国内の反対世論を封じ込める作戦です。安倍晋三、オツムは総じて弱いくせして、なかなかどうしてこういう悪知恵には長けているのです。

 安倍晋三は以前から、「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」などというたわ言を唱えてきました。しかしその意味するものは何なのか、今ひとつハッキリしませんでした。だが胙年末の靖国神社参拝強行を、中国、韓国はおろか米国にまで激しく非難され、逆上した「戦前日本トリモロフ症候群」安倍一派が次々に問題発言を重ねるに及んで、それらのスローガンの意味するものがかなり鮮明になってきました。

「日本が誇りを取り戻すには、もう一度米国と戦争をして勝つ以外ない」

 極めつけが、長谷川三千子のこの発言です。安倍晋三はかねてから「長谷川先生は現代最高の哲学者」と持ち上げ、だからこそ長谷川を百田尚樹とともにNHK経営委員にねじ込んだのです。よってこれは明らかに安倍晋三&安倍一派の隠された共通認識とみるべきであり、彼らの本音は「もう一度米国と戦争をして勝つ」こと、イコール、「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」ということなのです。

 安倍一派にとって、戦後レジームの土台となったポツダム宣言や日本国憲法や極東軍事裁判などはとうてい受け入れられないわけです。それのみか、再軍備してもう一度米国と雌雄を決する戦争をし、かつての大日本帝国の栄光(?)を取り戻したい、というのが安倍一派の隠された本音なのです。

 これは恐るべきアナクロニズムであり、営々として築き上げてきた戦後69年間の歩みの全否定であり、人類進化に逆行するイカレポンチ思考と言うべきです。今回詳細な検証は出来ませんが、旧日本帝国軍の姿は、安倍一派が賛美し妄想するような「美しく」「気高い」ものなどでは決してありませんでした。なぜなら軍国主義者たちを背後から霊的に操り、破滅の戦争へと駆り立てたのは、日本を滅亡させたい邪神邪霊群だったからです。

 「同じ事二度ある仕組」(日月神示)。70年の歳月を距てた今日、日本と世界の滅亡への策動が再び繰り返されようとしています。今回の集団的自衛権行使容認閣議決定が日本発の人類最終戦争(ハルマゲドン)の引き金とならぬよう、邪神邪霊群に馮依されている安倍晋三一派(一派は財閥、官僚、電通・マスコミ、右系知識人など広範に存在する)の暴走を今後とも厳しくチェックしていかなければなりません。

 (大場光太郎・記)

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