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山本太郎参院議員、生活の党に入党!

-最年末に飛び込んできたこのニュースに「天は国民を見捨て給わず」の感を強くする。小沢一郎と山本太郎。考え得るベストコンビである。垂れ込めていた来年の空の暗雲の一角から、光がパーッと射し込んできた思い、安心して新年が迎えられそうである。-


生活に山本氏 党名は「生活の党と山本太郎となかまたち」
http://www.asahi.com/articles/ASGDV6QZ2GDVUTFK013.html?iref=comtop_pickup_02
朝日新聞デジタル 2014年12月26日21時40分

 生活の党は26日、無所属の山本太郎参院議員と合流し、名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更した。「国会議員5人以上」という政党要件を満たしたことで、来年の政党交付金を受け取れることになった。代表は引き続き小沢一郎氏が務める。

 生活の党は、14日の衆院選での当選者が2人にとどまった。衆参あわせての国会議員が計4人になり、政党要件を失った。政党交付金は1月1日を基準日として算出されるため、年内に国会議員を再び5人にすることを目指して、無所属議員の勧誘を続けていた。山本氏は昨年参院選で初当選して以来、無所属で活動していた。 (転載終り)

                       *
【私のコメント】

 年末も土壇場になって、小沢一郎がまたもやってくれました。小沢びいきが多い阿修羅掲示板の読者でさえ、今回の劣勢を挽回するのはさすがに無理だろうとあきらめ、小沢はもう引退して本でも書いてくれ、などと言う投稿さえあったくらいです。

 しかしどっこい、小沢は死なず。徳俵でまたも踏ん張り、しかも「山本太郎入党」というこれ以上ない起死回生の大妙手を決めてくれたのです。72歳にして「豪腕まだまだ健在なり}と言うことです。
                       

 思えば小沢一郎にとって、秘書の大久保隆則が逮捕・起訴された、2009年3月初旬の「西松建設事件」以来今日まで受難の5年数ヶ月でした。同事件の責任を取って小沢は民主党代表を辞任しました。しかし同年のうちに小沢側の潔白が証明され、同事件は「訴因消滅」つまり事件そりものがなかったことになったのです。

 その年の9月に政権交代が起きましたが、米国、麻生政権、検察(東京地検特捜部は米CIAのコントロール下にある)、マスコミなどの謀略がなければ、「国民の生活が第一の改革断行」の小沢一郎が首相になっていたはずです。そうすれば民主党は、菅、野田により第二自民党に変質することもなく、したがって安倍晋三の再登板という最悪の事態もまた防げたはずなのです。

 しかし実際は皆さんよくご存知のとおり、陸山会事件、二度の検察審査会による強制起訴、小沢裁判とエスカレートし、悪徳旧勢力総がかりのいっそう酷い小沢攻撃が加えられました。この過程で民主党内の悪徳勢力と呼応した連中により党外に追いやられ、気がついたら政党の要件を満たさず交付金すら受けられないほどまで落ちぶれてしまったわけです。

 だが今回の朗報によって、ようやく小沢一郎も谷底を抜け出せるな、と感じました。諸葛孔明を得た劉備玄徳ではないけれど、山本太郎を得たことは大きな価値があります。

 卑近な例として、前川恵という料理研究家上がりの自民党新人議員が、初登庁のテレビインタビューで何聞かれても「分かんない」「どうしよう」の連発で、バカッぷりを遺憾なく発揮し、ネットを中心として炎上的バッシングを受けています。

 かと思えば、真っ黒い霧で大臣辞任した小渕優子がぶっちぎりで当選し禊を済ませたはずが、地元事務所のハードディスクにドリルで穴を開け証拠隠滅を図っていたことが発覚し、「ドリル小渕」の名をほしいままにしているし(笑)。留任の大臣の中にもまだまだ疑惑臭プンプンなのが何人もいるわけだし・・・。

 世紀のボンクラ宰相・安倍晋三率いる自民党議員は、「以下同文」で一くくりできる、ただただ数合わせだけのろくでもない烏合の衆に過ぎません。(独白-それに、おらが士業の監督官庁である総務省の大臣が何でナチス礼賛の高市早苗なんだよ!-怒)

 こんな年間1億円もの歳費泥棒のような自民党議員連中と比べたら、山本太郎はよっぽどしっかり政策を勉強しているし、実現のための実行力が格段に違います。自民・民主の二世・三世ボンクラ世襲議員とは物が違うのです。それは私自身が(昨年記事にしたとおり)、横浜駅頭で山本の「秘密保護法反対」演説を間近で聞いてしっかり確認していますから間違いありません。反原発だけかと思ったら、まだニュースにもなってない頃に、彼はそうやって秘密保護法反対のための全国キャラバンを行ったのです。一騎当千の兵(つわもの)です。

 それに小沢が一方的に山本入党を熱望したわけではなく、山本も無所属で活動することの限界を悟り、しっかりした政党に加わり、小沢の政治哲学をじっくり学びたい意思があるようです。だとすると、この上ない師弟関係と言えるのでしょう。もう後継者は山本太郎で決まり!

 いずれにせよ、この二人が「水魚の交わり」のようにがっちりタッグを組めば、大きな政界再編への強力な起爆剤となり、一強他弱と言われている安倍自公独裁を打ち砕くことが可能だと思います。

【追記】ただ党名について、阿修羅の反小沢読者の「ナメてんのか」「長い党名の政党ほど早く消える」などの書き込みがありましたが、私も率直な話、新党名は気に入りません。しかしこれは急場でにわかにつけた名前に違いなく、一段落した段階で正式党名に改めるものと思われます。

 
(大場光太郎・記)

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コメント

生活の党への入党を受けて、山本太郎氏がブログで以下のように記していますのでごらんください。

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野良犬を保護
2014-12-26 20:29:48
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/


テーマ:ブログ


今日、永田町で山本太郎、と言う野良犬が保護されました。
いつ殺処分にされるか判らない状態の野良犬を保護したのは、小沢一郎さん(72歳)
来年早くにも、新党結成と言う新しいお家を作り、党議拘束など、制限が掛けられる事無く、大家族を目指してゆく、との事です。この件に関しての記者会見は、次期通常国会開会前に行います。詳細はその時までお待ち下さい。
☆☆☆☆☆☆
新党を結成する事になった。無所属だから応援していたのに、と言う方。ごめんなさい。一人でやれる事、やれない事、この1年半の議員生活でよく理解しました。政党要件を満たした自由度の高い新党を作り、普段、委員会で質問している様な内容をNHKの国会中継や討論番組、政党に属する事で手に入る内閣委員会以外への参加、などでもぶつけていきたい。圧倒的に活動の場が広がるチャンスです。
悪政を止める為には、議席を入れ替えるしかない、その為には市民政党が必要だ、と言ってきました。僕が議員になる前から接してきた既存の政党は、結局のところプライドが高く、最終的には市民側にまで降りて来る事はなかった。今までの政党の持つイメージを変えていきたい。誰の為の政治を行うのか。政策も、行動もシンプルで判りやすいパーティーを目指します。国会内の活動はもちろんの事、この先、弾圧されて行くであろう市民運動の見守りにもフットワーク軽く出掛けて行く集団でありたい。全国の市民の力を結集できるような政党を作れるよう、新党の先輩方から、魑魅魍魎だらけの永田町での泳ぎ方を学ばせて戴きながら、全国を飛び廻ります。まずは、お知らせまで。詳細は、通常国会開会前の記者会見をご覧下さい。

投稿: 時遊人 | 2014年12月27日 (土) 17時25分

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