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何と不毛な選挙だったことよ

-顔を見るのも嫌なこんな奴と最低4年も付き合わされるなんて。アー、嫌だ、嫌だ-

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【上の画像に一言】
 これは元共産党衆院議員の佐々木憲昭氏がたまたま見つけて撮ったものだそうです。実に意味深です。「日本が動き始めた」「この道しかない」と言う甘い言葉に騙されて付いていったら、あれれれれっ、行き止まりの袋小路?そ、そんなぁ・・・。

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 今衆院選、終わってみれば自民党が291議席と微減、公明党が35議席と微増、またしても自公併せて326議席で3分の2超の絶対安定多数与党状況を維持することになりました。他に目立ったこととして、「共産躍進」というマスコミ事前予測どおり共産党が21議席で倍以上と躍進したこと、民主党が11議席伸ばして73議席としたものの海江田代表が落選即辞任と言う何とも締まらないおまけ付きだったことくらいです。

 こう言う結果になったから言うのではないけれど、なんとも不毛な今衆院選だったな、と言うのが率直な感想です。二大政党が政権を賭けて火花を散らして戦うわけでもなし。早くもネットでは、「各地の投票所が人で溢れ返っていたのに戦後最低投票率(52.6%)というのはおかしい。不正選挙だ」との声が挙がっていますが、全国的にシラケ鳥がいっぱい飛んでいたこともまた事実でしょう。

 結局、「安倍晋三による安倍晋三の安倍晋三のための選挙」だったと言うことです。暮れの忙しいこの時期に、総務省も各地の選挙管理委員会・地方自治体も国民有権者も全部が、選挙総費用700億円もかけて、安倍晋三と言う幼児性の強いわがままな坊ちゃん体質総理に付き合わされたということです。

 安倍晋三はいろいろ理由付けしていますが、今この時期解散総選挙に打って出たのは、来年になればアベノミクスの破綻が誰の目にも明らかなほど景気が悪くなる、そうなってからの追い込まれ解散では自民党がボロ負けする、そうなると安倍にとっての最大目標である憲法改悪→国防軍創設→戦争できる国への作り変えが不可能になる、ならば野党の選挙協力体制が出来ていない今のうちにやってしまおうと言うことだったのだろうと考えられます。

 だから安倍自身は多少自民党の議席数が減るくらいのことは覚悟していたかもしれません。それがほぼ現状維持ですから、してやったりの得意満面、当夜の選挙特番では「憲法改正が私の悲願」と、衣の下からいよいよ鎧をのぞかせる本音発言が飛び出したようです。

 理屈的に、これで本当に4年間は総選挙がないまま、安倍自民党+公明党の独断専横政治が続いていくことになります。

 安倍晋三にとって、「国」と言う概念はあっても「国民」は基本的に眼中にありません。(この場合の国とはもちろん、ジコチューにして独裁者体質の安倍が統治者として君臨する国と言う意味です)。その間消費税10%引き上げはもとより、社会保障費の削減、非正規社員の増大などなど、国民いじめ弱者いじめをいよいよ平気でやってきます。

 反面最大政権スポンサーである大企業や1%富裕層は手厚く優遇し、防衛費や無駄な公共事業費は増大し、米国ジャパンハンドラー+三井・三菱など旧財閥+神社本庁などの裏指令による戦争準備を着々と進めていくわけです。

 格差社会の拡大はおろか中世封建時代のような息苦しい階級社会となり、その上破滅の戦争が危惧されるわけですから、99%国民にとっては踏んだり蹴ったり、良いことなど何一つなさそうです。

 
 今となっては後の祭りですが、安倍晋三を幼児から知っていると言う縁者の一人が、だいぶ前「晋三だけは総理大臣にしてはいけない」と言ったといいます。安倍の危険な体質を誰よりも見抜いていたのでしょう。

 今回自公で絶対安定多数を維持したとは言え、それで国内外の集積する難問解決が容易になったわけではありません。景気大失速も含めて安倍政権は来年いよいよ正念場を迎えると予想されています。せめて、対応不可でパニクって、「安倍下痢三」と揶揄されているとおり最大の弱点である健康面が悪化し、前回と同じく「僕ちゃんお腹痛い」と途中で政権を放り出すことを切に願うばかりです。 

 (大場光太郎・記)

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