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戦後70年に怯え始めた政権与党

-それにしても中国の習近平がぶち上げたAIIB(アジアインフラ投資銀行)構想には度肝を抜かれた。海を挟んだ「日出る国」の安倍一派の嫌中煽りなど歯牙にもかけず、全世界を相手に「この指とまれ」の大号令なのだから、実に雄大な大陸的発想である。今月末までに加盟名乗りを挙げれば、今年中にも発足予定の新AIIBのイニシアチブが取れるとあって、独仏伊はもとより「米英イ」悪の三枢軸の一角の英国ですら早々名乗りを挙げ、豪州や韓国の加盟表明も時間の問題と見られている。気がついたらなんだかんだとイチャモンをつけている米国とその従属国日本だけが取り残されるという大番狂わせである。安倍晋三よ、あんたと習近平やプーチンとでは人間としての総合力が桁違いに違うのだ。地球儀外交とやらでせっせとATMバラ撒きをし中国包囲網を敷こうとも、どう逆立ちしても適う相手ではないのだ。それより「国民をテロの標的にした」だけの有志国2億ドル援助を初め数兆円もの無駄な海外バラマキ、あれ国民の税金だぞ、そっくり戻せよ国民に。そうすれば消費増税しなくて済むのだから。ああ、本澤二郎氏の本旨は「70年談話」だったか。これはもう今さら、村山談話等から逸脱した戦前回帰、時代錯誤の「安倍談話」などとても出せないだろ、世界に向かって、恥ずかしくて。 (大場光太郎・記)-


戦後70年に怯え始めた政権与党<本澤二郎の「日本の風景」(1937)>
http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/657.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 3 月 18 日 17:10:43
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52098757.html (元記事)
2015年03月18日

<日中与党交流協議会で命脈を?>

 極右の官邸と霞ヶ関高官による中国封じ込めの愚策にようやく目を覚まし始めたものか、あわてて政党間協議でもって、なんとか中国との命脈をつなぎ止めようとの動きが表面化した。昨日、中国の国際ニュースも報じた。他方、中国の主導で始まったアジアインフラ投資銀行に対して、英国についで新たにドイツ・フランス・イタリアも参加、欧州を巻き込んでしまった。日米孤立という予想外の展開である。ワシントンはあわててキッシンジャーを北京に送り込んで、習近平との会見を行って、北京に探りを入れている。極右日本政府の孤立を象徴している。

<孤立日本に悪徳財閥のあせり?>

 極右の自公政権を操る悪徳財閥も大いにあせっている、とみたい。中国封じ込めを露骨に悪用して、9条が禁じる改憲軍拡に狂奔させてきたものの、気がついてみると、日本が国際社会から完全孤立している!
 この2年もの間、財閥は極右政府与党に対して、法人減税から武器輸出・自衛隊派兵政策を強行している、歴史認識でも中国と韓国との対決をあらわにさせてきた。だが、結論はと言うと、悪しき極右政策による日本孤立という大誤算に目を覚まさなければならなくなっている。
 2009年以来、中断してきた与党協議で、なんとか日本の完全孤立を回避するよう、官邸と与党・霞ヶ関に指示したものであろう。

<恐怖の財閥商品ボイコット>

 極右政権を利用した財閥による傀儡政権は、武器弾薬生産と武器輸出という、ポツダム宣言を反故にすることに成功したものの、国際社会は死の商人を含めて、これに重大な懸念を抱いている。深刻すぎる歴史認識は、隣国だけのものではない。靖国問題は、欧米からも強くNOを突きつけられている。
 先のメルケル・ドイツ首相の警告にも耳を貸そうとしない日本政府の反応に対して、中国や韓国の政府・世論は硬化している。「戦後体制に挑戦する日本政府」との印象を固めてしまった。改めて国粋主義政権の恐怖を感じ、かつその先の秘密の日本核武装計画を連想しているに違いない。
 日本核武装論は、中曽根康弘から感じ取ったキッシンジャーの昔からの持論でもあるらしい。

 東京新聞は自民党女性参院議員による「八紘一宇」という侵略を正当化する戦前用語が飛び出した予算委員会発言を報じ、それを韓国紙は見逃さなかった。異様なファシズム路線が跋扈する永田町に驚愕している。
 戦後体制に挑戦する日本財閥傀儡政権の国際的露出は、当然のことながら国際社会での日本財閥商品ボイコット運動へとつながってゆくだろう。これが表面化するかもしれない事態なのだ。あわてて軌道修正を官邸と与党・霞ヶ関に指令?したのだろうか。
 右手の剣に左手にオリーブの枝をもつ2刀流である。これで隣国を騙そうと言うのだろう。

<70年効果を薄めたい与党>

 戦後70年の2015年は、国際社会にとって格別意義のある節目の年である。日本に誕生した極右政権に対して隣国は驚愕している。従軍慰安婦など当たり前の歴史常識さえも拒絶する日本政府なのだから。

 日本の世論を代表する新聞テレビも、これを批判するどころか、むしろ支援する異様な政治環境にある。これも国際社会に衝撃を与えている。70年の反ファシズム戦勝記念日の国際的な意義は、ますます重くなるばかりである。
 反対に財閥傀儡政権は、改憲軍拡政策を強行する基盤を固めている2015年であるわけだから、その風圧は強まることになる。中国からの大警告だけでは済まない。
 与党協議再開は、こうした圧力を少しでも薄めたいとの魂胆が明瞭である。

<創価学会の変質理由を糾す北京?>

 財閥傀儡政権の強みは、選挙に強い与党の存在である。それを可能にしている創価学会というカルトの宗教団体にある。公明党の支持母体で知られる。
 池田全盛期の学会は、平和主義に徹してきた。友好原則を基礎にし、それを公明党に指示してきた。それが2年以上前から国粋主義化した自民党との連携に切り替えて今日を迎えている。
 選挙に不安のない自公の極右政権にこそ、改憲軍拡・過去の正当化という危険な路線の浮上である。北京は、この点について公明党に説明を求めるのではなかろうか。筆者や日本事情に通じている中国人学者の期待でもある。

<昔の中国ではない>

 中国は、日本同様にさまざまな問題を抱えてはいる。しかし、以前とは一変してしまっている。特に今回の全人代の成果に人民の期待は大きい。
 過去において日欧米は、台湾問題や香港問題で中国いじめに奔走してきたが、もはやそれらは全く通じない。大国の中国である。中国経済力が世界に影響を与える、そんな時代である。
 これを一番認識しているのは欧米である。日本の極右と財閥傀儡政権はその辺の認識が狂っている。ワシントンの戦争屋とぐるになって中国封じ込めという古典的な策略に、現在もこだわり続けている。時代錯誤もはなはだしい。

<日本人は直接中国を見よ!>

 いま急激な円安で中国人の日本観光は大流行だ。日本人はいまこそ消費経済化した中国を旅すべき時である。中国をよく見よ!といいたい。極右にごまかされるな、ともいいたい。
 極右政権は日本・アジア・国際社会に有害である。

2015年3月18日記  (転載終り)

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『日米がアジアインフラ投資銀行に反対する理由は笑い話だ 天木直人』
http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/823.html

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