『2015エコノミスト誌』表紙の謎-「3・11」「5・11」に何かが起きる?
今年初の英国の経済誌『エコノミスト』誌の表紙が注目を集めました。
それは従前の同誌には見られなかったような絵で、「2015世界はこうなる」とデカデカと銘打ち、なにやら「イルミナティカード」のように不気味で象徴的な図柄が随所に散りばめられていたからです。
私は詳細に見たわけではありませんが、ネットでは早くからその「謎解き」が盛んに行われていたようです。そこで遅ればせながら当ブログでも謎解きの一端に加わろう、というわけで今回同表紙の謎について駆け足で見ていくことにします。
全体的には上掲画像どおりです。主要国のトップが勢ぞろいしています。ただ一人を除いて。それがなんとおらが国のプライムミニスター安倍晋三なのです。中にはオバマと習近平の後ろのゴーグルを被せられた男が安倍だという説もありますが、よくわかりません。
いずれにせよ、世界第3位の経済大国の首相としてはずいぶん軽んじられ、無視された扱いです。エコノミスト誌(以下「エコノ誌」と略)は、世界の金融を牛耳るロスチャイルド傘下の世界的な経済誌ですが、安倍は昨年のエコノ誌表紙をスーパーマン姿で颯爽と飾ったそうですが、「2015年、安倍晋三はもう用なし」というメッセージなのでしょうか?
世界の現下の趨勢から見れば、財政面、軍事面などで没落傾向が顕著で、ロスチャイルドが推すオバマ大統領のヨレヨレ感も否めず、AKB48のセンター争いではないけれど、画面中央にデンと大きく陣取るべきは中国の習近平かロシアのプーチンあたりのはずです。にも拘らずオバマを持ってきたのは、「こうなる」というより「こうであってほしい」という悪あがきの願望のようにも思われます。習にスパイダーマンが蹴りを入れているのは八つ当たりというものでしょう。
ところでロスチャイルド、英国王室などの超エリート群は、フリーメイソン、イルミナティ、ユダヤ国際金融資本、悪魔の13血流、人食いレプティリアン、サバタイ派マフィア・・・などさまざまな名称で呼ばれていますが、それぞれ少しずつ違うのかも知れませんが、根っこは一緒と考えていいのではないかと思います。
彼ら超エリートに共通して見られるのは、カバラなどオカルトに精通していて、大きなイベントではいつも何らかの形で象徴的なメッセージを発していることです。このエコノ誌にあって最も端的に表れているのが、今来日中のメルケル独首相画像の以下の手のポーズです。
両手で囲った楕円と上着のボタンで「目」のように見えませんか?このメルケルの両手を丸めたポーズは、この画像偶然のものではありません。次の画像を見てください。
ホラッ、こんなにあるのです。私はこれを勝手に「メルケルムドラー(メルケルの手印)」と呼びたいと思いますが、これはサタン勢力広告塔のレディ・カガがステージで片目に親指と人差し指で丸を作るポーズと一緒で、「サタンの一つ目(プロビデンスの目)」を表わしているのです。
これはあまりにも有名な、米1ドル紙幣に描かれたプロビデンスの目です。現世界システムの頂上に君臨しているわずか1%富裕層が世界中の富の50%を独占し、残りの半分を99%に取り合い、奪い合いさせている経済システムの元凶が那辺にあるのがはっきり見えてくるのではないでしょうか?
メルケルはフォーブス誌で「世界的に影響力のある人物」5位にランクされているやり手女性首相ですが、メルケルムドラーに見られるとおりあっち側の人間であり、かなりのクワセ者オバサンと見たほうがよさそうです。
エコノ誌表紙は、この例のとおり不気味なオカルト的象徴満載なわけですが、一方ではわが国の写楽の絵、左端のハーメルンの笛吹き男、力士、不思議の国のアリスなどを随所に配し、高度な知性と遊び心と言おうか、英国流のユーモア、ウイットも十分持ち合わせているのが感じられます。
不気味、ユーモア一つ一つ見ていきたいところですが、切りがありませんので、私が一番気になった部分を取り上げたいと思います。
この部分です。
後ろ向きに立っている金髪の少女は「不思議の国のアリス」です。英国の童話作家ルイス・キャロルの世界的名作の主人公ですから、英国エコノ誌のライターたちとしてはどうしても入れたかったのでしょう。すると、元の画像で、オバマと習近平の足のところの枝先にねまっている大きな猫は、『不思議の国のアリス』でも出色のキャラクター、にたにた笑いを残してスーッと消えたりする「チェシャ猫」に違いありません。物語でそうだったように、アリスはこの猫を見ているわけです。
とつい余談になってしまいましたが、中でも要注目はアリスのすぐ近くの地面に突き刺さった二本の矢に書かれている、「11・5」「11・3」という数字です。これは画像中唯一の数字だと思いますが、どうも日付を示しているようです。このまま読めば11月5日、11月3日となりますが、ネット氏たちはこれを「3・11」「5・11」と読み替えています。
どうしてそうなるのか?どなたも明確な根拠をお示しになっていないようですから、私が特に根拠を示して差し上げます。えへん!(笑)
それは「アリス」に解読のヒントがありました。実は私はまったくこれとは関係のないこと(ある本)に触発されて、何十年ぶりかで「アリス」を今読んでいるところなのです。その感想などについては別記事でと考えていますが、続編の『鏡の国のアリス』に「鏡像文字」が出てきます。左右逆に書かれていて、鏡に写すとちゃんと読める文字ですが、「11・5」「11・3」も鏡像文字で、きちんと読めばやはり「3・11」「5・11」となるのです。(なお本当の鏡像文字なら数字自体を左右逆にすべきですが、何らかの理由でそうしなかったようです。)
これは「彼ら」が、「3・11」「5・11」に何かを起こすというシグナルなのではないでしょうか?
一説には、3・11は4年前に起きた東日本大震災で既に済んだこと、問題とすべきは5・11の方だけだ、という見方もあります。がしかし、ヤッコさんたちは「2015世界はこうなる」と言っているわけですから、「3・11」「5・11」両方とも「何かを起こす」と捉えるのが妥当なのではないでしょうか?
あの「9・11」もそうでしたが、彼らは「11」という数字に特にこだわりを持っているようです。それもそのはずで、彼らがベースにしていると考えられるカバラ数秘術で「11」は神聖な数であるのです。
それでは、間近に迫った「3・11」そして「5・11」に一体何が起きる、何を起こすというのでしょうか?またまた巨大地震か、原発爆破か、大戦争勃発か?はたまた・・・??
この画像のどこかにそれを暗示する絵があるのかもしれませんが、残念ながら私には読み取れません。また深読みして、二本の矢はつまり「日本に向けられた矢」でターゲットは日本だ、左下地面に置いてあるラグビーボールのような地球儀をよく見てみると日本地図に近畿地方が欠けている、すわっ東南海地震を人工で起こすのか?既に「3・11」を起こされているだけに確かに不安は募りますが・・・。
右上のミサイル発射や核爆発なども気になるところです。これについては、「2015年にロシアがアメリカを核攻撃し、これによって全面的第3次世界大戦が勃発し、2、3年で30億人が死滅する」という、お騒がせ未来人ジョン・タイター予言がありますが、タイター自体は彼らによる未来人詐欺だったとしても、現下の米ロ対立の険悪化からして、彼らがその方向に引きずり込もうと企んでいることも十分考慮する必要がありそうです。
まだまだ述べ足りませんが、この辺にしたいと思います。
いっそ、この画像に描かれていることすべては「鏡の国」の想像上のこと。年末に今年1年を振り返って、「年初は多事多難な1年になると思っていたが、安倍政権が倒れてくれたくらいで、後は何事もなく今年も無事で過ごせて良かった、良かった」と言えるのが一番です。
(大場光太郎・記)
関連記事
『「5・11」or「5・22」は本当に起きるのか?』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-bfd1.html
『メルケル来日で「再311」はなくなったそうですからご安心を』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-e9b9.html
『【パリ・ヤラセ事件】遂に謎が解けた!エコノミスト誌表紙の数字はパリ事件予告だった!』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-208c.html
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コメント
エコノミスト2015にマジシャンのDavid Blaineが居ますね。
彼は有名な魔術師です。
悪魔崇拝、黒魔術、悪魔召喚などに熱心な魔法使いであると睨んでいましたがこの並びの面子に起用されるところを見ると影響力はあながちまんざらでもありません。
他にも不明な人物がいますので気付いた人で共有していきたいですね。
投稿: ハッピーポール | 2015年4月29日 (水) 03時49分
ハッピーポール様
貴重なコメントありがとうございます。なお、貴コメント投稿の発見が遅れましたことお詫び申し上げます。
ご指摘の「マジシャンのDavid Blaine」、私は今まで知りませんでした。早速画像で調べましたが、エコノ誌画像で言えばプーチンのすぐ後ろの人物がそうでしょうか?悪魔崇拝の黒魔術師とのことですので、私も今後注視していきたいと思います。ありがとうございました。
投稿: 時遊人 | 2015年4月30日 (木) 01時46分
はい、仰る通りプーチンの後ろ辺りにいる人物です。
彼のパフォーマンスはYouTube等で見る事ができますがまず間違い無くサタニストだと思われます。
トップマジシャンは統べからく悪魔崇拝による魔術師であると思います。
彼等はタネのあるマジック、いわゆる手品とそうではない魔法的マジックを織り交ぜてパフォーマンスをします。
それ等魔法的マジックは異次元の力を利用したものや、秘術とされる魔術を利用したものです。
これは魔術師自身の何らかの部分を犠牲にする事で体得するとの事です。
悪魔と契約する、という言い方もされます。
そうすることで一般常識による不可能を可能にさせますので、とてつもないパワー、影響力を持ちます。
この裏パワーとも言える力がマジシャンの世界だけで利用されているならまだ可愛いものですが、同じ様な悪魔的な秘術は芸術界や経済界、政治の世界や法律の分野にまで渡って利用されているので、連中はあまりにも強大ですね。
はっきり言って現段階では勝ち目は無いだろうと思う程です。
こちらのブロクで発信されている様な情報がもっと浸透されることを祈るばかりです。
投稿: ハッピーポール | 2015年4月30日 (木) 07時47分
5.11警報動画が出来ました。
初めまして。
5.11警報動画が出来ました。
これは予め『デマ』だと前置きしているところがミソです。
下記に例文を示します。
是非、拡散宜しくお願いします。
★☆★☆【 緊急デマ情報・警報! 】★☆★☆
この情報はデマです。
デマ情報に惑わされないように、あらかじめ「デマ」だと
皆さんで知っておいて下さい!!
(エコノミスト日本語版表紙;日経BP社発行)
『9.11』、『3.11』。次は、『5.11』(5.11南海トラフ超巨大地震?)
http://youtu.be/zJ5fxNlhCIQ
首都圏巨大地震?安倍総理が失脚(または暗殺?)
以上の情報はデマです。
『9.11』,『3.11』,次は『5.11』?緊急デマ警報(Ver. 1)
http://youtu.be/zJ5fxNlhCIQ
投稿: 忍法無名 | 2015年4月30日 (木) 16時14分
ハッピーポール様、忍法無名様
ご両人、コメントありがとうございます。
ハッピーポール様からは引き続き、サタニスト魔術師についてのさらなる貴重な情報をお寄せいただきました。また忍法無名様お手製の動画もついさっき拝見させていただきました。
忍法無名様から【拡散】のご希望もあったことですし、ご両人のこれまでのコメント(私のハッピーポール様への返信含む)に、私なりのコメントを添えたものを別記事として(都合により2日未明頃)公開させていただきます。
どうぞご両人、なにとぞあしからずご了承ください。また何か情報がありましたら、今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿: 時遊人 | 2015年5月 1日 (金) 00時02分
海外では日を先に表示するのが一般的だから3月11日は11.3となります。
投稿: すごい強引な屁理屈説明ですね | 2015年9月 3日 (木) 19時25分
その後『カレイドスコープ』さんが、その説を述べていましたね。実際そのとおりだなと思い、訂正なり注記なりしようかとも思いましたが、エコノミスト編集長自ら「ネタばらし」して以来訪問も減っていたので、そのままにしていました。
投稿: 時遊人 | 2015年9月 3日 (木) 23時38分