フクイチ発「トリチウム水蒸気雲」が東京に襲来!?
-今回は飯山一郎氏の最新の福島原発記事を転載させていただく。同氏ブログは、『宇宙への旅立ち』(現在更新休止中)などとともに「安倍官邸危険指定サイトベスト3」という大変名誉ある地位を得られたサイトである。飯山氏は私より4歳ほど年長のようだが、とにかくパワフルなお人のようである。同氏は鹿児島県在住で何千キロも離れて安全圏のはずなのに、福島原発を非常に気にかけウォッチして記事にしておられるのだ。そしてこのたびの2号機地下再臨界に、「鷲(わし)は覚悟を決めた」と言っておられる。昨15日は、神奈川県県央地区の当地でも本当に久しぶりの晴れとなったが、それまでは記憶にないほど異常な春のぐづついた暗雲&長雨&冷温が続いた。これについては「スカイシャンを防ぐ目的のHAARPによる気象コントロールのせいだ」という捉え方もあるが、同氏は佐野千遥という学者による「福島原発トリチウム爆発による“核の冬”説」を紹介しておられる。いずれにせよ,この異常気象状況からして、やはり福一ではただならぬ事態が起きていると見て出来る限りの自己防衛策を講じるべきかもしれない。このような非常事態を知らんぷりしている安倍政権&東電などはもはや犯罪レベルである。 (大場光太郎・記)-
【追記】
大変失礼な過ちを犯してしまいました。上の文中、
飯島一郎氏、飯島氏とあったのは、「飯山一郎氏」「飯山氏」の誤りです。
謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきました。
◆2015/04/15(水) フクイチ発「トリチウム水蒸気雲」が東京に襲来
http://grnba.com/iiyama/
で、Dr.佐野千遥がブログに書いたことは…、現在、福島原発由来のホットパーティクルが非常に危険で、「核の冬」みたいな気象条件になっている!と、鷲が書いてきたことと同じ内容。
まっこと、たのもしいかぎりだ。佐野千遥博士は、鷲の動画を御覧になってから、「トリチウム爆発」についての秀逸な文章を書かれたワケだ。光栄なことである。
Dr.佐野千遥は、東京の空が(天気予報が”快晴”の日)にも晴れない理由を、次のように書いておられる。その物理学的理由を述べます。
トリチウム水は普通の水より沸点が高いために、同じ温度でも普通の水よりも大量な”水蒸気”を発生します。しかも、日光が遮られているために、日中も気温が上がらず低いので、トリチウム水からの更に大量な水蒸気雲が生成される為です。
皆さんには、強い放射能を含んだ雨に濡れないように、そして外を歩く時にはマスクを着用するように極力注意するように呼びかけます。連日連夜、東電福島から濃厚な放射能雲が日本全国どころか、韓国や中国やロシアにまで拡散しているという事実。
そして、日本列島が“核の冬”になっている可能性が非常に高い!ということ。
これらの非常事態を指摘している識者は、ほとんどいない。当然、日本人の大半が自覚していない。
このツケは…、近々、未曽有の大災厄となって顕現するだろう。・ 太陽を連日遮るモヤのような異常な水蒸気雲
・ 福島原発2号機のメルトダウンした核燃料は…
以上。
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