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「タイタニック号沈没」は史上最大の完全犯罪だった!?

-現実の政治的事象などについての批判は少し置いといて、今回はガラッと趣きを変えて、今から100年ほど前に起きた歴史的事件について見ていきたい。-


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 1912年4月14日、巨大氷山に座礁して沈没したタイタニック号事故は、20世紀初頭に起きた大事故としてあまりにも有名です。豪華客船として英国において建造され、当時世界的に注目されながらの鳴り物入りでの処女航海での悲劇だっただけに、世界に与えた衝撃も凄まじく後々までの語り草となったのでした。

 この悲劇をテーマとした小説や映画も多く作られ、特に1997年のアメリカ映画『タイタニック』(ジェームス・キャメロン監督・脚本)は、同監督の『アバター』に抜かれるまで映画史上最高の世界興行収入を記録し、ギネスブックに登録されました。またその年のアカデミー賞を総なめといった感じがありました。

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 特に同号沈没に即して、貧しい青年(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘(ケイト・ウィンスレット)の悲恋を描ききったことが世界的な感動を呼びました。

 しかし本記事は、虚実ない混ぜたフィクション映画について語るものではありません。
 これまでは座礁事故とされてきたタイタニック沈没は、実はある悪魔組織によって事前に周到に仕組まれた謀略事件だったというのです。

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 その悪魔組織の名前は「イエズス会」です。

 戦国時代、日本に初めてキリスト教(カトリック)をもたらしたフランシスコ・ザビエルが同会士だったことで知られるあのイエズス会です。当ブログでも同会の悪魔性についてはおいおい見ていくことにしますが、イエズス会は表の顔と裏の顔がまったくと言っていいほど違うのです。奇しくも現ローマ法王フランシスコ一世は、法王史上初めてとなるイエズス会出身者で、前法王と違って外面はよさそうですが・・・。

 さてそれでは、タイタニック沈没の目的とは?
 その詳細は以下の転載記事をじっくりお読みいただきたいと思いますが、私がざっくり把えるに、米国の「連邦準備制度」立ち上げにとって邪魔な大富豪たちの処分と、闇勢力が勃発させたくて仕方なかった第一次世界大戦を「円滑に始める」ことだったように思われます。

 ともかく、この沈没事件後ほどなくして米連邦準備制度(1913年12月)は正式に発足し、今日の悪名高いFRB米国中央銀行に至っているわけです。ご存知の方もおられるでしょうが、「連邦」とはいってもアメリカという国が通貨を発行しているわけではなく「民間」発行なのです。米国建国の父の一人トマス・ジェファーソンは「通貨発行権を民間に渡せばこの国は滅びる」と予言したそうですが、この予言どおり今の米国は瀕死の状況です。

 そして通貨発行権を国家に取り戻そうとすれば、JFKのように暗殺されます。

 ここでも「な~んだ、歴史的通説とまったく違うじゃないの」ということです。わが国の明治維新、両世界大戦・・・、何でもかんでも、世界的大イベントには必ず裏があると考えたほうがよさそうです。 (大場光太郎・記)

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タイタニック号沈没の隠れた目的
http://www.millnm.net/qanda3/25Rqyf6hrYXSk71601.htm

Truth Triumphant Ministries が出版し、Tree of Life Resources が再版した、The Secret Terroristsでは、タイタニック号沈没事故の原因として、ローマ・カトリック教会の組織イエズス会がはっきりと非難されている。
http://www.pacinst.com/terrorists/preamble.html

イエズス会は、1540年に設立され、カトリック教会内で急速に成長した組織で、ヨーロッパの支配的家族に忠誠を尽くしてきた。

ローマ法王とカトリック信仰を擁護するためにほとんどあらゆる国で活動している。1773年、クレメント14世は、イエズス会を弾圧したが、1814年に教皇ピウス7世により回復した。

今日、数々の大学や伝道団体を支配する非常に影響力の強い組織であり、カトリック信仰とローマ法王の権力を強化するために活動している。

しかし、この組織には負の側面があり、数百年にわたって、CIAのように暗殺活動を実行してきた。

1910年、7人の男がジョージア州の沿岸にあるジキル島において会合を開いた。目的は、連邦準備制度の創設。ネルソン・アルドリッチとフランク・ヴァルダークリップはロックフェラーの金融帝国の代表者であり、ヘンリー・デイヴィドソン、チャールズ・ノートン、ベンジャミン・ストロングは、J・P・モルガンの、ポール・ウォーバーグは、ヨーロッパのロスチャイルド銀行帝国の代表者であった。

ロスチャイルドの銀行は、イエズス会の取引銀行であり、ローマ・カトリック教会の富を管理していた。

モルガンとロスチャイルド、ロックフェラーのギャングたちは、互いに競合相手であったが、協力してある企てに乗り出した。G. Edward Griffinの'The Creature From Jekyll Island (American Opinion Publishing P. 209)によれば、彼らは、連邦準備制度と呼ばれる米国銀行カルテルを創設した。

本書の書評はこのように述べる。


「銀行家たちがどのようにお手盛りで手軽に刷った金によって政治家をそそのかし、世界の大部分を支配するにいたったかが記されている。」

ロスチャイルドとモルガン、ロックフェラーは、イエズス会に支配されている。

このもっとも有力な家族は、「アメリカの憲法が保障する自由を破壊し、教皇を世界の王に据えるためならば何でも行う」用意がある。

タイタニックの造船は、アイルランド・ベルファストの造船所で1909年に起工された。ベルファストは、プロテスタントの土地であり、イエズス会が嫌う場所であった。

モルガンは、ホワイト・スター・ライン社を支配した。イエズス会は、J・P・モルガンに命令し、タイタニックを建造させた。豪華客船として建造される最初から、この船には、特別な運命が与えられていた。

連邦準備制度に反対する人々は多かったが、その中に、ベンジャミン・グッゲンハイム、アイサ・シュトラウス、ジョン・ジェイコブ・アスターがいた。彼らは、世界でもっとも裕福な人々であり、連邦準備制度に反対するイエズス会の敵であるだけではなく、第一次世界大戦に反対するために資金と影響力を行使する用意のある人々であった。

彼らは、騙されてこの船に乗り込まされた。

これは、過去最大の客船の「処女」航海であった。「絶対に沈まない」という触れ込みにより航海に不安を抱く者はいなかった。多くのアイルランド、フランス、イタリアのカトリック教徒たちが乗客となった。ベルファストのプロテスタント教徒たちも、タイタニックで合衆国に移民するようにそそのかされた。
彼らのほとんどは「消耗品」扱いであった。

事故の本当の目的は、超大金持ちによる超大金持ちに対する攻撃だった。つまり、グッゲンハイム―シュトラウス―アスターを暗殺することこそこの船の建設目的であった。


「彼らは、あまりにも不合理であり、誰も彼らが殺害されたと思わず、イエズス会がその犯人であるということを悟られないような方法によって殺害されなければならなかった。」

National Geographic 'The Secrets of the Titanic,' (1986)によると、タイタニックの船長エドワード・スミスは、イエズス会士であり、J・P・モルガンの傀儡であった。

南イングランドから出航する際、フランシス・ブラウンが乗り込んだ。彼は、アイルランド全体でもっとも権威のあるイエズス会士であり、「イエズス会においてエドワード・スミスの主人であった。」ここにイエズス会の策略の真骨頂がある。

教区長フランシス・ブラウンは、タイタニックに乗り込み、犠牲者(乗客)の写真を取り、船長がイエズス会の誓いを忠実に守ることを信じつつ、翌朝船長に別れを告げた。(Eric J. Phelps, Vatican Assassins Halcon Unified Services. P. 247)

スミス船長は、この高位の「イエズス会の将軍」を神とあがめていた。ブラウンは、北大西洋海域において何をすべきか指示した。


「エドワード・スミスは、タイタニックを沈めよとの指示を受け、それを忠実に実行した。」

イエズス会の秘密の原理は、「より大きな善のためならば、無辜の人々を犠牲にしてもかまわない。目的は手段を正当化する」というものである。

スミス船長は、北大西洋航行歴26年間のベテランであり、この冷たい海においては「もっとも熟達した船乗り」であった。

彼は、この船がイエズス会の敵を暗殺する目的で作られたということを最初から知っていた。それは、「死の船」であり、処女航海において沈められる運命であった。船長には、どこに氷山があるか正確な知識があった。

秘密の指令に基づき、月の出ない闇夜に、80平方マイルの巨大氷山の密集する海域を、22ノットという全速力で船を航行させた!「ヴァチカンに鎮座まします彼の神からの指令を受け」ているので、コースを変えるつもりはさらさらなかった。・・・

救命ボートの数は不足していた。それは、意図的であった。救命ボートの多くは、緊急時に数名の婦女子を乗せるためのものであり、男性用はなかった。遭難発火灯は海中に投げ捨てられた。

近くを航行する船は、タイタニックがパーティをしていると誤解した。発火灯は赤色であるはずがそうではなかったからだ。これらの例は、「タイタニックが沈むはずがない」と信じた乗組員の傲慢によるのではなく、故意によるものである。

上記の連邦準備制度に反対した金持ちは、中流及び下流の人々とともに海のもくずと消えた。ジョン・ジャコブ・アスターの妻は救助された。モリー・ブラウンも救出された。タイタニックの沈没は、世界大戦を除けば、20世紀の最大の悲劇であった。The Secret Terroristsによれば、それは、ローマ・カトリック教会イエズス会による仕業であった。

・・・1912年4月14日(アブラハム・リンカーンの暗殺と同じ日)に、タイタニックは沈んだ。1913年12月、連邦準備制度が合衆国に誕生した。8ヵ月後、イエズス会は、連邦準備制度を通じて十分な融資を受け第一次世界大戦を開始した。

連邦準備制度がタイタニックの沈没の直後に造られたことに着目してほしい。金持ちたちは、いつも不要な戦争を生み出し、貧困者たちは戦闘の中で死んでいく。The Secret Terroristsでは、テンプル騎士団やフリー・メイソン、イルミナティなど具体的な名前が挙げられていない。しかし、これらの秘密結社は、この事件に関与しており、銀行、貨幣制度、石油会社、企業、政府、政治家、軍、警察、立法制度、司法制度、教会、学校、メディアなどを支配している。

この世界は、常に金持ちで権力のある人々によって支配されてきた。エリートたちは、ニュースを作りだし、大きな国際的事件を引き起こしている。William Randolph Hearst は、ニュースを造り、自分の新聞を使ってプロパガンダ活動を行っている。

1929年の株式市場を破壊し、大恐慌を作り出したのはこれらの金持ちたちである。恐慌の中で彼らは大きな利益を得た。すべてを失ったのは、中流のにわか投資家たちであった。

タイタニック号沈没は、史上最大の完全犯罪であった。

ダグ・ユーチェイ
http://www.world-mysteries.com/doug_titanic1.htmの要約    2009年1月6日

(転載終り)

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