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菅・翁長会談で分かった「沖縄の圧勝」と「安倍政権の大誤算」

-昨年の知事選、総選挙で示された沖縄県民の民意など「知ったこっちゃない」とばかりに、「粛々と」上から目線の民意無視で暴力的に基地建設を進めてきた安倍政権だった。が、安倍の訪米前、統一地方選前などの事情により、これまでの問答無用から少し軟化させこのたびの菅・翁長会談となったのだろう。会談で翁長知事は、「今日まで沖縄県が自ら基地は提供したことはないということを強調しておきたい」と、普段私などもあまり考えたこともないような観点からずばり菅長官に斬り込み、さすがの菅も答えに窮したらしい。翁長知事の言うとおりなのだ。なのに歴代自民党政権は、全国土の0.6%の面積しかない沖縄に75%もの米軍基地を押し付け、その上辺野古建設も強行しようとしているのだ。安倍政権のこのファシズム姿勢は何も沖縄辺野古に限ったことではないと思う。憲法改悪が顕著な例だが、この政権が続く限り、あらゆる諸政策において国民の民意を踏みにじる強権ファッショが行われることになるのだ。安部政権の生みの親・ジャパンハンドラーのジョセフ・ナイですら、日増しに連中の旗色が悪くなりつつある折りから、「在沖米軍の在り方を見直さなければならない」と柔軟姿勢に転じているではないか。「辺野古建設NO!」「在沖米軍基地&全国米軍基地を見直せ!」そして「We are not ABE!」 これが心ある国民の民意である。 (大場光太郎・記)-


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「勝算アリ」の翁長知事(右)(C)日刊ゲンダイ

菅・翁長会談で分かった「沖縄の圧勝」と「安倍政権の大誤算」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158714
2015年4月7日 日刊ゲンダイ

 第1ラウンドは沖縄の「圧勝」とみていい。5日、那覇市内のホテルで開かれた翁長雄志知事と菅義偉官房長官の初会談。「これから国と沖縄県が話し合いを進めていく第一歩になったと思う」――。会談後、記者団に向かってこう言った菅官房長官だが、本当は沖縄県民の心の底からの「怒り」を肌身に感じて震え上がっていたに違いない。

 会場となった那覇市内のホテル周辺には反対住民ら約1500人が殺到。辺野古移設を強行する政府を批判する横断幕やのぼりが掲げられた。

「会談を終えて車に乗る翁長知事には『頑張ろう』と大声援が飛び、これに翁長知事も車窓から左こぶしを高々と上げてガッツポーズ。ところが、菅官房長官は反対住民から逃げるようにホテル裏口から出て行った。会談でどちらに軍配が上がったのかは歴然です」(沖縄県政担当記者)

 官房長官と知事の面会が注目されること自体、この国の異常な政治情勢を物語っている。沖縄県民の怒りに触れたためか、菅長官は翁長知事と安倍首相の会談も検討すると言い出した。安倍政権は明らかに方針転換しつつある。

「沖縄県民の反発を受け米国の知日派の間で『このままで大丈夫か』と不安の声が広がっている。安倍政権は4月の訪米前に『沖縄と仲良くやっている』とのアリバイをつくりたいのでしょう。しかし、そんなことは沖縄県側は百も承知です」(在沖ジャーナリスト)

 どうりで翁長知事は余裕シャクシャクだったわけだ。ほかにも沖縄が「圧勝」だった理由がある。「なぜ辺野古移設ができないと普天間が固定化するのか」。この質問に菅長官が答えられなかったことだ。沖縄国際大教授の前泊博盛氏はこう言う。

「菅長官は『粛々と進める』と繰り返しています。これは歴代政権が使ってきた言葉で、本音は『(日米安保などが)よく分からないから踏襲する』ということ。菅さんは沖縄の基地問題の本質を全く理解していないことがハッキリした。今、沖縄の米兵の間では『反軍(基地)が反米になったら大変』との危機意識が広がっていて、(安保利権マフィアの)ジャパンハンドラーといわれる米関係者の間でも、在沖米軍の在り方を見直す発言が出ている。つまり、それを知っている沖縄県は(菅長官に対し)『もう一度よく考えた方がいい』と促しているのです。安倍政権は日米同盟の重要性を強調しているが、やっていることは正反対。米国の真意を読み違えています」

 実際、米クリントン政権で普天間基地返還の日米合意を主導したジョセフ・ナイ元国防次官補(現米ハーバード大教授)は、琉球新報の取材に対し、「沖縄の人々の支持が得られないなら、我々、米政府はおそらく再検討しなければならないだろう」(4日付)と言っている。

 安倍首相は訪米で大恥をかくことになるんじゃないか。  (転載終り)


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会談後翁長知事は正面から堂々と。一方の菅官房長官は裏口からこそこそと。

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沖縄でもこのとおり。「I am not ABE」は今や全国民共通のスローガン!


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『<翁長知事冒頭発言全文>「粛々」は上から目線2015年4月6日』
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241475-storytopic-3.html

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