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戦争法案が思うに任せず、大幅後退を余儀なくされそうな「安倍談話」

-政治の世界では「得てして得意な分野で躓く」とよく言われる。戦争屋安倍晋三にとっても、日本を「戦争出来る国」につくり変える突破口にするはずだった戦争法案が「躓きの石」となる可能性が出てきた。あっという間に潮目が変わり、全国各地で大規模反対デモは起きるわ、直近の世論調査でも国民の過半数以上が法案反対だわ、各社いずれでも支持率が急降下するわ、とさんざんなのだ。それでもサイコパス安倍は、今会期を9月末まで延長してでも法案を成立させる構えだ。しかし大幅延長しても局面を打開できる保証はない。むしろ途中に「戦争と平和を考える8月」を挟むだけに余計厄介になるのではないか。だから安倍はその前までに戦争法案を成立させて、余裕で「8・15安倍談話」を発表する手筈だった。しかし残念、予定大狂いで、閣議決定無しの「私的安倍談話」でお茶を濁すことにしたというのだ。以下に関連2記事を転載するが、日刊ゲンダイ記事では「安倍のやり口はいつもこうだ」とケチョンケチョンだし、天木直人氏記事では「いっそ談話を取りやめること」が政権にとってのダメージコントロールになるとしている。天木氏の言にならえば、「戦争法案を引っ込めること」が最良の(略して)ダメ・コンだと言いたい。アメリカ様に対しての面子は潰れるかもしれないが、その代わり来夏の参院選まで政権は延命させてあげよう。もし強行採決ゴリ押しなら9月までの命だ~ッ! (大場光太郎・記)-

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安保法制反対の声は拡大(C)日刊ゲンダイ

70年談話は“私的見解”に 「安保」狂い生じた安倍首相の窮地
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/276.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 22 日 15:50:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161019
2015年6月23日 日刊ゲンダイ

 安倍首相がいよいよ追い詰められてきた。戦後70年談話を「閣議決定」しない方向で調整に入ったという。日本政府の公式見解ではなく安倍首相“個人”の見解ということにすれば、過去の植民地支配への謝罪などを盛り込まなくて済む――ということらしい。なんとも姑息な発想だが、こうした“奇策”が出てくるのは、安保法案の審議で、安倍首相の描いたスケジュールが大きく狂った焦りの裏返しだ。

「もともと70年談話は、必ず出さなくてはいけないものでも何でもなかった。しかし、安倍さんは戦後50年の村山談話の謝罪イメージを上書きして薄めたいことに加え、小泉元首相が60年談話を出していることへの対抗心もあって、70年談話に固執した。こんなことになるなら、出すなんて言わなきゃよかったんです」(自民党関係者)

 安倍首相の当初の想定では、70年談話を出す「終戦の日」(8月15日)までに安保法案を成立させるはずだった。いわゆる「戦争法案」の審議中に謝罪ナシの談話を出せば、中韓の反発は必至で、そのハレーションが審議に影響するのは確実。そこで、安倍首相は橋下徹大阪市長を利用してでも維新を取り込んで、早期の安保法案成立を目指した。

 しかし、安保法制の維新の対案は政府案と離れすぎていて、スンナリ修正というわけにはいかない。そのうえ、そもそも衆院審議はいまだ51時間にとどまり、今月中の衆院通過は物理的にもムリ。どうあがいても8月15日以前の成立は不可能となったのだ。

 結局、会期延長は8月15日を越え、衆院での再可決の60日ルールを見込んだ9月下旬までの大幅延長となった。

 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「70年談話を『私的見解』にすることを検討していると知り、またか、と思いましたよ。安倍さんはいつも威勢のいいことをブチ上げて、都合が悪くなると、裏口からコソコソ逃げるようなやり方をとる。憲法改正の発議に衆参それぞれ3分の2以上の賛成を必要としている憲法96条の見直しも尻すぼみ。憲法改正そのものも解釈変更でごまかす。全員を返すと宣言した北朝鮮拉致問題も何も動いていません。いずれにしても、『安保法制は違憲だ』と憲法学者3人が国会で断言したのをきっかけに、潮目が変わり、安倍首相の工程表はことごとく崩れた。順調に航路を進んできたつもりでしょうが、ここへ来て、急速に舵が重くなり、絡まり始めたように思います」

「違憲」の声の拡大で支持率が下落し、安倍首相はイライラが募っているという。安保審議が9月まで長引けば、安倍首相のデタラメ答弁はますます強調され、支持率がさらにガタ落ちする可能性は高い。最近、国会の審議途中にトイレに立つ回数が増えているという。安倍首相は窮地に立たされた。 (転載終わり)

B9msfpycmaajlfi
(「平和憲法=憲法9条」をギロチンにかけようとあれこれ画策したが、今や立場逆転?)


安倍談話の閣議決定を見送る安倍首相は愚かの極みだ 天木直人(新党憲法9条)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/276.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 22 日 15:50:05
http://new-party-9.net/archives/1959
天木直人のブログ 新党憲法9条

 遅ればせながら、きょう6月22日の読売新聞が書いた。

 安倍首相が今夏に発表する「戦後70年談話」について、政府内で閣議決定の見送りが選択肢として浮上していると。

 安倍政権の御用紙であるナベツネの読売が書いたのだからこれで決まりだ。

 しかし、もし安倍首相が安倍談話の閣議決定を見送るなら、大きな失敗をおかすことになる。

 なぜか。

 閣議決定を見送れば、そんな安倍談話など、安倍首相の私的な談話でしかない。

 安倍政権が終わったとたん忘れ去られてしまうのがオチだ。

 閣議決定されて発表された村山談話や、それを引き継いだ小泉談話が、日本政府の公式見解となることを決定づけることになる。

 そして、安倍首相の後は、いかなる人物が首相になろうとも、二度とそのような村山、小泉談話を否定するような談話を出すなどという、無駄で、馬鹿な事を言い出す者は出て来ない。

 すなわち、村山、小泉談話が日本政府の公式見解として確立するのである。

 その一方で、安倍晋三という馬鹿な首相が、あのような個人的な談話を出して、日中、日韓会談をぶち壊した愚かな時代があった、と永久に語り継がれる事になる。

 どうせ批判されるなら堂々と閣議決定して残して見ろ、だ。

 しかし、閣議決定して、村山談話を否定するような談話を出せば、その時こそ中国や韓国との関係は決定的に悪化する。

 それだけでは済まない。

 米国は失望し、世界は日本に疑念を抱く。

 それでは安倍首相はどうすればいいのか。

 安倍談話を出す事を止めるのだ。

 安倍談話を出すと言った言葉を撤回するのだ。

 そもそも村山談話を見直すと言った事が間違いだった。

 そして、それに対する批判におののいて一旦は見直すことを止めたと言ったのに、腰砕けという批判をおそれて、あらたな談話を発表すると言い出した。

 その迷走、中途半端が間違いだったのだ。

 どうせ迷走ついでだ。

 あたらな談話も発表しません、と撤回すればいいのだ。

 そこまで迷走すれば優柔不断の安倍と批判されるだろう。

 しかし、迷走の末に最悪の選択をするよりはましだ。傷が浅くて済む。

 これを称してダメージ・コントロールという。

 起きた災害は仕方がない。あとはその被害をいかに少なくとどめるかだ。

 おかした誤りは仕方がない。後はその誤りがもたらした失策をどのように収斂させるかだ。

 安倍政権は次々と目新しい事をはじめて点数稼ぎなどしなくてもいい。

 もはや安倍政権に残された仕事は、すべてダメージ・コントロールでいいのである(了)  (転載終わり)

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