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七夕に因んでたまには星空に想いを馳せてみましょう!

 

 きょうは7月7日、七夕です。ただあいにく日本列島に強力に張り付いた梅雨前線の影響で、神奈川県県央部の当地でもここ一週間ほど雨がち、本日も残念ながら雨でした。今は夜7時過ぎで雨は上がっていますが、なお空の一面を雲が覆い尽くしており、夜空に織姫、彦星を仰ぎ見る事はできないようです。

 ご存知のとおり、本来七夕をはじめ、3月3日の桃の節句(雛祭り)も5月5日の端午の節句も9月9日の重陽の節句も中国から伝わったもので、本来は旧暦で祝うべきものなのでしょう。特に新暦7月7日はちょうど梅雨の季節にあたり、例年すっきりした星空を望めた記憶があまりありません。

 というようなことはともかくー。
 折角の七夕の夜ですから、それに因んで地上での日ごろの諸々の憂さを忘れて、星空へ、宇宙へと思い切り想いを馳せてみてはいかがでせう(笑)。
 ということで、それに関したニュースを二つ、以下に転載致します。(大場光太郎・記)

(なお、最初の画像をのぞき、適宜画像を挿入させていただきました。)

なぜ七夕は7月7日に?実は「あの数字」が大きく影響していた!
http://suzie-news.jp/archives/9222
Suzie(スージ… > 生活 > 2015.07.07   
                  
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きょう7月7日は七夕ですね。恋人同士である織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が1年に1回逢える日として有名ですが、なぜ7月7日なのでしょう?

実は、七夕がお祭りになったのは、数字の影響だという説が有力です。

私たち日本人は、お祝いごとに奇数を好みます。これは、奇数がめでたいという中国の思想(陰陽道)に端を発したもの。

事実、結婚式の祝儀でもお年玉でも金額を1万円、3万円、5万円と奇数にすることが多いですよね。無意識のうちに偶数より奇数を選ぶのは、かつての名残なのです。

■七夕祭りが7月7日な理由

それは暦にも現れています。1月1日がお正月、3月3日が雛祭り、5月5日が端午の節句、7月7日が七夕、そして9月9日が重陽の節句(長寿を祝うお祭りの日)なのです。11月11日はありませんが。

こうして見ると、決して七夕だけが単独で存在しているわけではないことがわかります。対して2月2日、4月4日、6月6日など、偶数の月にはお祭りはありません。唯一の例外は、かつて体育の日だった10月10日でしょうか。

つまり七夕は、まず最初に7月7日という祭りの日時が決まっていて、中国に古くからあった織姫と彦星の恋愛話をあとからくっつけたともいえます。

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また、星織姫と彦星、そして白鳥座のデネブを結んだものが「夏の大三角形」といわれ、夏の星座の代表のようになっています。

数字が決めたともいえる七夕。意外な感じがしますが、祭りの日などは、こうした日時が大事なので、数字が大きく影響しているわけです。

■織姫と彦星は逢えない?

ところで織姫と彦星は、16光年も離れています。つまり光の速度でも16年かかるので、実際には「晴れたら逢える」というわけではないというのがホントのところです。

(1)七夕が7月7日なのは、奇数月:奇数日の並びの一貫。(2)織姫と彦星は16光年離れているので、実はあまり関係ない。(3)日時が最初に決まっていて、あとからくっつけた話の可能性が大。

ロマンチックな七夕からも、数字で見ると別の側面が浮かび上がってきますね。これだから数字はおもしろい!

(文/シール坊)  (転載終わり)

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星の数は2億1900万個?美しい「天の川銀河」が残す多くの謎
http://news.nifty.com/cs/item/detail/suzie-20150707-9226/1.htm
2015年7月7日(火)12時0分配信 Suzie

きょうは七夕。ということで、『あっと驚く科学の数字 最新宇宙論から生命の不思議まで』(数から科学を読む研究会著、講談社)から天の川に関するエピソードをご紹介したいと思います。

意外に古い“天の川”の起源とは

天を流れる川に見立てられてきた天の川ですが、そのかたちが科学的に説明されたのは、なんと18世紀後半のことだといいます。

全天683の領域の星の数を観測し、星の空間分布を導き出したのは、天王星の発見者として知られるウィリアム・ハーシェル。

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(ウィリアム・ハーシェル 1738年~1822年)

その結果として得られたのが有名な「ハーシェルの宇宙モデル」で、扁平な凸レンズのなかの地球から見ると、レンズの縁の方向へ無数の星が重なって地球を取り巻き、川のように見えたというわけです。

このハーシェルの宇宙モデルが、「天の川銀河」モデル。

ちなみに星は宇宙空間で群れをつくっており、その集団を「銀河」と呼びます。それらと区別するため、天の川銀河は特に「銀河系」と呼ばれているのだそうです。

ただ、当時はまだ星の距離を測る方法が確立されていなかったため、ハーシェルは宇宙モデルの大きさを正確に決めることはできませんでした。

遠方の星の距離を測れるようになったのは20世紀以降で、今日では天の川銀河の直径は約10万光年と計算されているとか。

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正確な数を導き出しにくい理由

ちなみに天の川銀河の質量(太陽系軌道より内側)は、太陽の質量の1000億倍。この質量をもとにして概算された天の川銀河の星の数は、約1000億個。

ただしこれは太陽の質量を天の川銀河の平均的な星、つまり自らのエネルギーで輝く恒星の典型的な質量と仮定して得られたもので、正確な値は不明。

観測技術が進歩した現代でも、天の川銀河の星の総数を数えることができないからなのだそうです。

そのうえ、天の川銀河の総質量には、光では見えない未知の物質(ダークマター)の質量も含まれているため、なおさら正確な数を導き出すのは困難。

そのぶんだけ星の数が少なくなるかもしれないし、太陽より質量の小さな星が多ければ、星の数はもっと増えることになるわけです。

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天の川銀河の星の驚くべき総数

では、実際に観測されている天の川銀河の星の数はどのくらいあるのでしょうか?

大西洋・カナリア諸島にあるラ・パルマ天文台の口径2.5メートルにおよぶ「アイザック・ニュートン望遠鏡」で10年をかけて観測したところ、天の川銀河には20等級より明るい恒星2億1900万個が記録されたのだそうです。

とはいえ、それが最終的な答えだというわけではないようです。渦状腕を持つ渦巻銀河に分類されている天の川銀河の、正確なかたちはまだわかっていないから。つまりその姿を、天の川銀河の外から見ることができないのです。

全体像を知るためには、銀河内の多くの星の位置、距離、運動を測定し、天の川銀河の地図をつくる必要があるのだといいます。

美しく神秘的なイメージのある天の川ですが、実は多くの謎に包まれているのですね。

(文/印南敦史)

【参考】

※数から科学を読む研究会(2015)『あっと驚く科学の数字 最新宇宙論から生命の不思議まで』講談社  (転載終わり)

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『131億年前の宇宙の姿』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-bfd8.html
『たなばたさま』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-07de.html
『七夕のこと』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_8110.html

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