戦争法案、NSAによる国家機関等への盗聴・・・この国の、国民の不幸の根源には米国が存在している
-戦争法案はもちろんこの国の根底を揺るがす大問題である。しかしウィキリークスによって暴露された米NSAのわが国国家各機関等への盗聴は、国家機密が他国に筒抜けだった可能性において別の意味で深刻な問題である。以前ドイツやフランスなどへのNSA盗聴が発覚した時には、メルケル独首相は即オバマに電話で猛抗議し謝罪させている。何年にもわたって国家機密が米国に漏れていたかもしれないのだから独立国家なら当然の抗議だ。しかるにわが国安倍政権の対応はどうだ。日ごろ国内では意気がっている安倍はオバマに何か抗議したのか。麻生副総理の「そういう事もあったのだろう。ムニャムニャ」がすべてである。麻生元政権下でも盗聴されていたのにこの発言、さすがは(米国スパイコードネーム)ヨハンセン吉田茂の孫である。盗聴にはわが国公安警察の協力も噂されているが、もうこうなると独立した主権国家などと言える代物ではない。白人ご主人様の排泄物も喜んでほうばるという沼正三のセンセーショナルSF・SM小説『家畜人ヤプー』(昭和31年~)さながらの世界である。-
(憤懣やる方ないので、長くなるが続きをー)
当然今焦眉の急の戦争法案しかり。自公政権や官僚などの売国奴共に任せておいたら、宗主国米国様に国民の命を幾らでも差し出すことになるのであり、やはり国民が総決起して、米国大使館や横田幕府(米軍横田基地)などを取り囲み、日本国民の反米感情の強さを米国にはっきり思い知らせることである。
この場合「米国」とはいっても一般的な米国人を指しているのではない。当ブログを継続してお読みの方は既にお分かりかと思うが、米国を陰でコントロールしてきた「闇の勢力」を指して言っているのだ。その意味で善良な99%米国民も日本国民同様犠牲者なのだと思う。
ところで(右左を超えて戦後日本最大の予言者だったと私が評価している)三島由紀夫は、自決何ヶ月か前、
「日本の中枢には緑色の蛇が食らいついている。最早この呪いから逃れる術(すべ)はない」
と謎の言葉を吐いた。三島は知っていても当時ほとんどの国民は知らなかっただろうが、今なら米国奥の院闇勢力のイルミナティ、ハザールマフィア、ユダ金、人食いサタニスト集団、レプティリアンなどと特定できるわけである。
「緑色の蛇の呪い」は、なるほどこの国の中枢である政官財はおろかマスコミ界、創価・統一の宗教界など隅々に及んでおり(天皇家がこれに絡んでいるのかどうかも問題)、三島の予言どおり「最早この呪いから逃れる術はない」と絶望的な気分にも襲われる。がしかし、唯一それから逃れる術がある。それは邪悪マスコミの仕掛けるマインドコントロールから抜け出した、ある一定数の国民の覚醒である。 (大場光太郎・記)
「この国の、国民の不幸の根源には米国が存在している。:兵頭正俊氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/160.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 05 日 00:00:10
http://sun.ap.teacup.com/souun/18020.html
2015/8/5 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
この国の、国民の不幸の根源には米国が存在している。
政権与党のやることが、決まって国民の不幸につながることばかりなのは、米国益の政治をやらされているからだ。
http://t.co/05e5k1jp3U(「米国のダブルスタンダードは生きている」)
米国の軍事支出を日本に肩代わりさせる話。
そして米兵士の死を、自衛隊に肩替わりさせる話。
それが現在出されている戦争法案(安保法制)の本質なのである。
米軍を駐留させてくれたうえに、金までくれ(思いやり予算)、今度は米軍の代わりに自衛隊まで出してくれる。
自民党が裏切らないように米国監視のもとにおかれていることを、ウィキリークスが暴いた。
日本政府の「公」は米国なのだ。
だから、「公」への隷属のもとに、かりに戦争をやっても誰も総括しない。
総括は「公」がすればいいのである。
現在の劣化した官僚・政治家にとっては、米国とのフェイス・トゥ・フェイスのリアルの局面で、あらかた情報は米国に渡しているのだ。
米国にとってNSAは、その確認のためにあると思った方がいい。
(同阿修羅投稿記事コメントから)
7. 2015年8月05日 03:39:50 : YxpFguEt7k
独立のときは、今でしょ。
(1)日米地位協定25条の改定…日米合同委員会の廃止(官僚を操る糸を切る)
(2-1)日米地位協定2条の改定…基地返還を義務付ける(ドイツ型の米軍排除)
(2-2)憲法に『外国軍の駐留を禁止する』と書き込む(フィリピン型の米軍排除)
隷米はもういやだ。 (転載終わり)
政界地獄耳 米NSA盗聴で揺らぐ安倍政権(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/118.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 04 日 09:36:05
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1517601.html
2015年8月4日9時21分 日刊スポーツ
★この1週間で首相・安倍晋三の政策の根本がいくつも崩れ始めている。1つはTPPの先延ばし。このまま米国も及び腰になる可能性もあり、アベノミクスに危険信号がともる。先月31日、内部告発サイト「ウィキリークス」が米国家安全保障局(NSA)が、少なくとも07年以降、日本政府、内閣府の交換台や官房長官秘書官、財務省、経産省、日銀のほか、三菱商事や三井物産のエネルギー部門、日本銀行、日本企業など35の回線を盗聴していたと暴露した。日本政府VIPなどという表記もある。盗聴をベースにした報告書も公開され、気候変動など日本の温暖化防止政策や通商交渉に関する機密文書も公開された。
★もう1つの衝撃は、データは英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの各国政府間でも共有できるようになっていた。米国を含むこの5カ国は5アイズと呼ばれ米国が情報を共有する5大国だ。ちなみに日本、スペイン、ドイツ、韓国などは含まれない。
★第1次安倍政権から、米国は政府首脳周辺の盗聴をしていたことになり、日米同盟や集団的自衛権の解釈変更で、日米一体を安倍が訴えれば訴えるほど、米サイドは安倍政権を全く信用せず、議会報告書にナショナリストと表記したり、歴史修正主義者と扱う理由も理解できる。米国務省トナー副報道官は「日本とは多くの問題を乗り越えられる非常に強い関係を保っている」とコメントするのがやっとだが、3日、官房長官・菅義偉は会見で「仮に事実なら同盟国として極めて遺憾だと思う。クラッパー米国家情報長官と連絡を取り合い、事実関係の確認を強く求めている」としたが、米サイドがすんなり認めるとは思えず、また官邸が盗聴されていた事実を政府がどう受け止めるか興味深い。(K)※敬称略 (転載終わり)
盗聴された後の対応があまりにも情けないー(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/182.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 05 日 12:05:25
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn70p3
4th Aug 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks
安倍政権の責任者たちは、よくも雁首を並べて、
ここまで愚にもつかない言い訳を重ねるものだ。
安保法制法案の事ではない。
ウィキリークスが暴露した米国による組織的な盗聴発覚の後の対応だ。
菅官房長官が開き直ったらしい。
国益を害するような重要な情報は盗聴されていなかったと。
どこを根拠にそんな事を言えるのか。すべて調べあげた上での発言か。
甘利大臣が胸を張ったと言う。
TPP交渉に関しては盗聴される事を想定してやっている。
仮に盗聴されているなら、米国はとんでもない対応間違いをするということだ、と。
完全な言い逃れだ。
どこの国が最初から盗聴されることを前提に仕事をしているというのか。
安倍首相に至っては国会答弁でこう言ったらしい。
仮に事実であれば同盟国として極めて遺憾だ。
米国に事実関係の確認を強く求めていきたいと。
まだオバマ大統領に電話していなかったのか。
メルケルやオランドはすぐ電話して文句を言ったではないか。
オバマは平謝りしたではないか。
盗聴問題一つをとってみても、
安倍政権は政権の体をなしていないということである。
それを許すメディアも国民も甘すぎる。 (転載終わり)
関連記事
『日本の中枢には緑色の蛇が・・・』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-292e.html
| 固定リンク
「戦争か平和か」カテゴリの記事
- 【 #新宿占拠0112 】大デモ 「安倍辞めろ」「自衛隊派遣反対」等を訴える その模様を大手新聞としては珍しく毎日新聞が報道 安倍退陣に向かって良い兆候である(2020.01.13)
- 【74回目の終戦記念日】戦後74年で逆戻りか 真綿で絞められるような息苦しさ この国は確実に壊れている(2019.08.15)
- 【天皇裕仁の戦争】戦争とは巨大なマネーゲーム~太平洋戦争と天皇家の関係~(2019.08.10)
- 【生きていたのかタコ入道】出た~、第4次アーミテージ・ナイレポート! 東アジアがキナ臭くないと商売上がったりの“ダボハゼの晋”はこれに食いつくんじゃないか?(2018.10.06)
- 【♪こんな女に誰がした~】終戦わずか2週間後「東京の慰安婦」は米軍のいけにえにされた 「次から次へ、体じゅう痛くて…」(2018.08.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント