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甘利明担当大臣大ハッスルのTPPの行方

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 「あまり」語りたくないのですが、「TPP売国奴」甘利明について述べようと思います。

 今から10年以上前の日曜日午前のこと、神奈川県綾瀬市内の某建設会社の創立30周年記念パーティに招かれた事がありました。会場は小田急相模大野駅近くの某ホテルの何階か。三百人くらいいましたが、式次第ではこの地域を地盤とする甘利明も出席するとありました。甘利が現われたのはパーティが始まってだいぶたってからでした。普通政治家なら入り口すぐで来場者たちに深々と一礼するものでしょう。しかし甘利は違うのです。「オレ様は偉いんだ。忙しい身なのにわざわざ来てやったんだ」と言わんばかりに、礼もせず肩聳やかし会場を睨み回すようにして入ってきたのです。そして奥の最前列の社長らの席に着き、小1時間ばかり飲み食いしながら、また平然と途中退席して行ったのです。来賓挨拶したのかどうか覚えていませんが、真ん中より少し後ろのテーブルにいた私は『何だこの野郎~!』と正直思いましたよ。

 これも「あまり」言いたくないのですが、甘利明は実は当厚木市の出身なのです。私が当市にやってきた昭和40年代前半当時は、藤沢市・平塚市・小田原市・津久井町などを含む広大な中選挙区(旧・神奈川3区-定数5)でしたが、当地域は当市を地盤とする明の父親の甘利正と隣の伊勢原市を地盤とする亀井善彰、平塚市を地盤とする河野洋平の自民党独占地域でした。

 当時、ある地元の人が「あまり正しくない甘利正」と言ったのを聞いて私はつい失笑してしまいました。

 甘利明は厚木高校から慶大法学部へと進み、例によって例のごとく父・正の跡を継いで政界入りしたのです。単なる世襲議員が「何を偉そうに」ではないでしょうか(怒!)。

 その後小選挙区制となり当選挙区は「神奈川16区」、どの選挙区もそうですが当選者一人となりました。候補者調整の結果当選挙区は亀井善彰の子の義之(元運輸大臣)が立つこととなり、押し出されるように甘利明は相模川の向こうの相模原市などを地盤とする「神奈川13区」に国替えとなったのです。

 これは余談ですが。当選挙区は06年の亀井義之死去に伴いその子の善太郎が継ぎましたが、09年総選挙で民主党の地元の新人・後藤祐一に敗れるなどパッとせず、その後自民党は落下傘候補としてあの「ヤンキー先生」こと義家弘介を立て、以後義家と後藤で選挙区当選、比例区当選の交互繰り返しで現在に至っています。

 さて冒頭画像の「日本なんてどうなってもいいんだ」発言です。

 これは、12年8月の甘利がテレビ東京に対して行った名誉毀損裁判法廷で、テレ東側から暴露されたものです。テレ東が放送した福島原発事故検証番組での、経産相だったときの甘利明の「(事故後としては)不都合な発言」を取りあげたのに対し、甘利が訴訟を起こしたのです。甘利は訴訟前、テレ東記者に「あんなものを放送されたらオレの政治生命は終わるんだよ」といい、「日本なんてどうなってもいいんだ」と続けてまくしたてたというのです。

 つまり、自分の身さえ守られれば「日本なんてどうなってもいいんだ」ということです。恐ろしいほどの「売国奴」ではないでしょうか!甘利は第1次政権時から安倍擁立に尽力しましたが、冒頭ご紹介した傲慢な態度といい、テレ東訴訟で暴露された売国奴ぶりといい、「安倍コピー」という感じがします。まさに「類は友を呼ぶ」です。

 安倍の回りは皆こんなのばかりですが、甘利売国奴が前のめりになって進めてきたのが「究極の売国政策TPP」なのです。

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 現在の甘利は髪は薄くなりずいぶん老けた印象です。さすがにTPP交渉が堪えているのでしょう。13年に舌がん入院しましたが、売国奴として二枚舌、三枚舌を使いまくった報いでしょうか?このどんぐり頭に対して阿修羅コメント氏は、「寿老人のようだ。脳みそがいっぱい詰まっていて頭がいいのだろう」とコメントしていましたが、とんでもない。甘利の学歴は親の経済力の賜物で「あまり明るくない甘利明」なのではないでしょうか?また寿老人というよりも、古代エジプトの「長頭型」ファラオに見られるようなタイプの爬虫類人だと思いますね。 (大場光太郎・記)

行司役まで務め…「TPP交渉」米国の使い走りだった甘利大臣(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/332.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 06 日 01:01:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165042
2015年10月5日 日刊ゲンダイ

 米アトランタで行われているTPPの閣僚会合は異例の延長に延長を重ねた。

 違和感があったのは、豪州やニュージーランドなどがギリギリまで粘りの交渉を続ける中、いつの間にか日本が交渉をまとめる“行司役”になっていたことだ。

 最後まで残った焦点は、バイオ医薬品のデータ保護期間と乳製品の市場開放だった。医薬品データについては米国が12年から8年に譲歩したものの、ジェネリック医薬品の拡大を求める豪州が5年以下を主張し、チリやペルーも米に反発。乳製品ではニュージーランドが日米カナダに市場開放拡大を求めて引かなかった。

 これに甘利TPP担当相が何と言ったか。「ゲームはやめて誠実な対応で交渉すべきだと呼び掛けた」というのである。自国の国民や国益のために最後まで戦った各国に引き換え日本は……、である。

 そもそも日本には、自民党が公約していたコメや牛肉、豚肉など「聖域5品目」があったはず。ところが「日米2国間協議で、いずれもさっさと譲歩してしまった」(自民党関係者)。そのうえ、コメについては無関税か低関税で輸入する特別枠が5万トンから7万トンに拡大して決着する見通しで、牛肉のセーフガード(緊急輸入制限)も将来撤廃される方向だという。何もかもベタ折れなのだ。

 加えて、遺伝子組み換え食品の表示など「食の安全」は守られるのか。国民皆保険は守られるのか。多国籍企業が進出先の政府に損害を求めるISD条項はどうなったのか。そうした日本の国の土台が変わってしまう大問題の行方は、明らかにされないままだ。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。

「TPP交渉で『対米従属日本』のなれの果てを見た思いです。対米配慮の必要のない各国は国益のために徹底的に頑張った。一方日本は、日米2国間協議で早々に譲歩し、TPPを通じてアジア支配を進めたい米国のための使い走りをやっていた。これでは主権国家とは言えませんよ」

 政府の“広報”に引きずられるように、新聞テレビも、最終合意を「今か今か」と待ちわびるような報道ばかりだった。安保法案に続き、TPPでも、国民はあらためて怒った方がいい。

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民主党は何をモタモタしているんだ 天木直人(新党憲法9条)
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/487.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 09 日 11:10:05
http://new-party-9.net/archives/2770
2015年10月9日 天木直人のブログ 新党憲法9条

 民主党は何をモタモタしているんだ。

 選挙協力の事もそうだが、もっと緊急な事である。

 すなわちTPP国会召集のことだ。

 きょうの各紙が報じている。

 農水省は8日、最重要項目(米、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖)以外
の400品目で関税が撤廃されると。

 これは初めて公開される情報だ。

 自民党議員さえも「初めて聞いた」、「有権者にしっかり説明しない
と大変な事になる」と慌てているという(10月9日)。

 産経新聞に至っては。自民党本部で報告をした甘利大臣に若手議員か
ら批判が続出したと報じている。

 安倍政権は、国民に知らせる前に、メディアと自民党に秘密合意の内
容を教えて、なし崩し的に合意を得ようとしているのだ。

 おりから米国ではTPPに反対する議員や大統領候補が続出してい
る。

 そしてついにクリントン大統領候補まで反対を唱え出した。

 野党第一党の民主党は、一刻も早く野党を糾合してTPP秘密交渉を
国民に暴く臨時国会を召集すべきだ。

 そしてTPP不参加を迫るべきだ。

 しかし、その動きはあまりにも鈍い。

 安倍政権を揺さぶる動きは米国と自民党から出てくるとしたら野党など不要だ。

 こんな民主党が野党第一党では参院選挙で安倍政権を倒すことなど、
夢のまた夢である(了)

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(「12・16」総選挙自民党ポスター)
「♪あれも嘘これも嘘 たぶん嘘みんな嘘~」(『愛の水中花』のモジリ)

眉ツバもののTPP「大筋合意」 日本だけが大ハシャギする理由(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/520.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 10 日 07:25:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165754
2015年10月10日 日刊ゲンダイ

 4日間の延長の末、米アトランタでの閣僚会合で「大筋合意」に達したとされるTPP交渉。甘利担当相は得意満面で、大マスコミは手放しでもり立てているが、眉ツバものだ。主導する米国が「大筋合意」そのものを認めているかも怪しくなってきた。

 8日行われたTPP阻止国民会議などによる現地報告会では、ア然とする事実が次々に明かされた。事務局長を務める首藤信彦元衆院議員はこう言う。

「日本と他国との認識にはどうもズレがあります。閣僚合同記者会見で〈大筋合意したのか?〉と問われた米国のフロマン通商代表はイエスともノーとも答えず、言葉を濁していたし、貿易協定が一変する重要な会合だったにもかかわらず、参加12カ国中の3カ国は代理出席。質疑は空回りしていました。安倍政権は来夏の参院選での争点化を避けるため、このタイミングでの形式にこだわってきた。『大筋合意することを合意した』というのが真相に近いのではないか」

 他国が2国間交渉で激しいツバぜり合いを繰り広げている中、8月のハワイ会合ですべてのカードを切ってしまった日本は、アトランタでは終始蚊帳の外だった。所在なさげに会場周辺をぷらぷらしたり、カフェで暇を潰す交渉団のメンバーがいたという。重要5項目は守られず、10年以内に95%の輸入関税が撤廃されて日本経済がメチャクチャにされるというのに、だ。

■米大統領選終了まで“塩漬け”

 TPP発効には正式な協定案への署名や各国議会での承認、さらに「参加6カ国以上でGDPの合計が85%以上を占めること」が条件とされる。日米のどちらかが参加できなくなればパーになる。「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」共同代表の山田正彦元農相(弁護士)はこう言う。

「米国の次期大統領選挙が終わるまでTPPは塩漬けになるでしょう。TPPは議会の承認を経て批准、発効されますが、その前に署名手続きがいる。米国では90日前の議会通知が必要で、急ピッチで作業が進んだとしても署名は来年1月になる。それから調査などを経て2月以降、審議入りする。その頃は次期大統領の予備選挙が本格化しているでしょうから、TPPどころではありません。その上、TPP妥結の前提だったTPA法(大統領貿易促進権限)ですら採決に必要な1票差のギリギリ可決だったのに、取りまとめた上院財政委員会のハッチ委員長(共和党)まで慎重派に転じた。発効はますます厳しくなってきました」

 有力候補とされる民主党のヒラリー・クリントン前国務長官やバーニー・サンダース上院議員は反対派だし、共和党のドナルド・トランプ氏も猛批判している。「大筋合意」は大誤報になる可能性が見えてきた。

(以上転載終わり)

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