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NEWS23岸井成格を名指しで批判した読売・産経の全面広告が大波紋!

-いつぞやの記事で岸井成格の“転向”を誉めたが、そんな岸井を安倍一派は見逃さなかった。あろう事か産経と読売がジャーナリスト同業の岸井を“売る”ような全面広告を載せたのだ。岸井の安保法制発言が気に食わなかったかららしいが、呼びかけ人らは同法成立の不透明さには頬かむりなわけだ。読売、産経は既に安倍一派に魂を売り渡しているからしょうがないが、問題は岸井成格を名指しで批判されたTBSの対応である。「言論の灯」を消さぬために岸井を守り抜くのかと思いきや、『NEWS23』からの岸井降板を決めたというのだ。こうやってわが国の「自由言論」はジワジワと侵食されていき、気がついた時にはもう誰も表立って言いたいことの言えない「物言えば唇寒し」暗黒社会になってしまうのである。さて、一昔前までの健全な日本社会ではこの広告のような物言いをする連中は日陰の存在だったはずだ。それが中曽根康弘、森喜朗、小泉純一郎を経て安倍晋三に至って堂々と表に出て深刻な影響を及ぼすまでに肥大化しているのである。このような由々しき事態は一朝一夕に生じたものでない事をよく認識すべきである。これをストップさせるにはB・フルフォードが言うように安倍らを国際逮捕するしか手はないが、話半分のフルフォードだが、その日の一日も早からん事を切に祈るばかりである。ところで私は阿修羅掲示板の件でフライング気味の記事を出してしまったが、こういう事例が現に立て続けに起こっているのだから、「安倍一派またお前らだろ!」となるのは無理からぬ事とご了承賜りたき次第である。 (大場光太郎・記)-

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(これが問題の読売、産経に載った全面広告)

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(上広告の呼びかけ人の面々。言論封殺のお先棒を担ぐ者たちとしてよく覚えておこう!)


「NEWS23」岸井氏を名指し攻撃…異様な“意見広告”の真の狙い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170376
2015年11月26日 日刊ゲンダイ

 今月14日付の産経新聞と15日付の読売新聞に掲載された全面意見広告が大きな話題になっている。「私達は、違法な報道を見逃しません」とデカデカ見出しの意見広告は、TBSの報道番組「NEWS23」のメーンキャスター・岸井成格氏を名指しで批判、問題視する中身だったからだ。

 全国紙の紙面を買い取って広告を出したのは「放送法遵守を求める視聴者の会」。呼びかけ人には作曲家のすぎやまこういち氏、上智大名誉教授の渡部昇一氏ら“安倍応援団”の面々が並んでいた。

 彼らが問題にしているのは岸井氏が安保法案成立直前の9月16日放送で「メディアとして(安保法案の)廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言したこと。コメンテーターならともかく、番組メーンキャスターである岸井氏がこう言うのは「政治的に公平であることなどを定める放送法に反する」と主張しているのである。

 岸井氏といえば、毎日新聞の特別編集委員。読売も産経も、よくもまあ、ライバル紙の個人攻撃広告を載せたものだが、驚くのは早い。自民党の礒崎陽輔前内閣補佐官は早速、「極めて冷静で妥当な意見です」とツイート。与党との二人三脚ぶりをうかがわせた。安倍政権との“連携プレー”のにおいがプンプンだ。

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(19歳の女の子にコテンパンに論破された東大法卒の礒崎センセー)

「安倍政権や、そのお仲間は全局を“安倍サマのテレビ”にしたいのでしょう。安保法案は国民の8割が、なぜ成立を急ぐのかと反対していた。岸井氏の発言は国民の声の代弁です。それなのに、政府に逆らうものはみなダメだと言わんばかり。それもひとりに対して、全面広告を使って、集団で吠えて弾圧しようとしているのは極めて異常なことです。こんな広告を出されて、何も言わなければ、テレビが死んでしまいますよ」(評論家・佐高信氏)

 安倍応援団の偏向キャスターは山ほどいるのに、まったくフザケた話である。このタイミングで、こんな意見広告が出てきたのは恐らく、放送倫理・番組向上機構(BPO)の存在があるのだろう。今月6日、BPOの番組検証委員会は自民党がNHKやテレ朝に事情聴取を行ったことを問題視、異例の政権批判を展開した。そうしたら、安倍首相が国会答弁で「(介入は)至極当然だ。まったく問題ない」と切れまくった。自民党内には「BPOを潰せ」という意見がある。TBSは擁護派である。そうしたさなかでの意見広告は、TBSへの“牽制”にも見える。TBSは当然、大反論しなけりゃおかしいのだが、本紙の取材にこう言った。

「番組にはさまざまな意見がさまざまな形で寄せられており、意見広告もその中のひとつと考えております」(広報部)

 まるで“他人事”なのである。

 TBS局内には「岸井更迭論」もあると聞いた。後任にはライバル紙の編集委員の名も浮上している。

 一方、「視聴者の会」の事務局長で文芸評論家の小川榮太郎氏はこう言った。

「出稿のお金は基本的に有志の方の寄付です。(掲載紙が産経、読売になったのは)保守系という縁故関係からです。今後、発表紙が広がる可能性はあります。(また、放送法に反するようなことがあれば)何かしらのアクションはすると思います」

 安倍首相たちの言論圧力に屈すれば、テレビが“死ぬ日”は遠くない。

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(岸井の後釜として名前が挙がっているのが朝日の「権力オベンチャラ男」星浩だという。)

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(今回の全面広告をそもそも仕掛けたのは稲田の後援会らしい。こんなネオナチ・カルト女が女性初首相最有力というのだから、この国の未来は真っ暗だ!)


どこまで行くのか安倍シンパ右翼の行状 TBSもついに屈服か(世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/200.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 11 月 26 日 12:25:47
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/407f5cfdcd694b96aab58119c8b99d8b
2015年11月26日

唯一、ジャーナリズム精神の欠片くらいは残存していた“TBS”に安倍シンパ右翼の総攻撃が起きているようだ。単に感情が劣化している人々の、突出した動きによる影響と云うよりも、日本に漂いはじめた、軍靴の響きに近いものがある。民主主義国家的手法がすべてネグられ、「無理」を通して「道理」を廃棄するような出来事が、白昼堂々と何でもないことのように安倍晋三の周辺で起きている。安倍本人が実行している“横紙破り”もあるが、菅官房長官を含む、公私にわたる取り巻き連中によって、民主主義国家の体裁を整えていた日本と云う国が、隷米右翼勢力の好き勝手と云う惨状を呈してきている。

以下のリテラの報道などを読む限り、もうナチズムやファシズムを超越するくらいの蛮行が現実に起きているようだ。このような動きは、単に安倍シンパの隷米右翼勢力の好き勝手だけではなく、様々な既得の世界で安住の地を得ている連中の集団に対して、無言の圧力を掛けることで、“安住の地を得ている連中”に、“空気を読め”と追随を強要していると云うことになる。つまり、阿吽の呼吸と忖度の強要である。

現実に、“阿吽の呼吸と忖度の強要”に逆らって、どのような処罰を受けるのかさえ見えていない。処罰の中身まで、「想像してみたまえ!」というのだから、言論封殺を本質的に国民やジャーナリストに要求していると云うことになる。実存している個々人に対して、抽象的な団体や勢力が強迫する場合、どちらに分があるか考えてみれば判ることだ。如何にも尤もらしい主義主張を持っていたとしても、役職や団体名で、他者を抑え込もうとする行為は、卑怯奇天烈なのである。物陰から、小石を投げつけたり、悪口を言っている、所謂「イジメ」と同じ構図だ。

沖縄辺野古地域の自治体レベルの区長を官邸に呼びつけ、「お前たちに、政府が、直に補助金を出してやる」といった呆れてものの言えない行状も平気でやってしまう。驚きだが、なんと時の官房長官がやっているのだ。挙句に、「区長らは、我々は辺野古移設に納得している」と作り話まで平気でするのだから、驚愕の一言だ。それから類推すれば、“放送法遵守を求める視聴者の会”如きが、一人のジャーナリストを誹謗中傷するなど、当然の事と思ったとしても不思議ではない。

今夜は時間がないので、この辺で止めておくが、どこまで国が滅茶苦茶にされるか、本当にわかったものではない。TBSの金平キャスターも狙われているのではないのか。こんな調子だと、右翼かことなかれ主義の人間だけがテレビに登場する時代は間近に迫っている予感さえする。ただ、そのようなテレビニュースの世界が出現したとして、逆に視聴率は激減して、スポンサー離れも一気に進み、広告界はネット中心に完全移行するのかもしれない。まあ、嘘っぱちを見聞きしないで済むだけ、健康には良いかもしれない(笑)。

仮に、来年の参議院選以降も、安倍政権が継続しているようだと、ブロガーの世界にも、粛清の嵐が吹きだすかもしれない。その時は、もう論評しても意味のない政治が行われるだろうから、ブログの閉鎖も視野に入れておくのが、賢明だろう。最近、たびたび、そう云うことを考える。いや、感じているのかもしれない。そして、隷米日本がボロボロになって、ハゲタカに国民の1500兆円をパクられ、息をつくのがやっとになった頃、励ましブログなどを始めると云うのも一つの選択だ(笑)。その間は、亀の甲羅で一休みといきますか。甲羅の中で心筋梗塞なんてこともあるのだろうが……。

(以下で『リテラ』記事を転載していますが省略して、同記事URLのみ表記します。)

関連記事
『NEWS23』でキャスター岸井成格の降板が決定の情報!「安保法制批判は放送法違反」の意見広告にTBSが屈服?(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/174.html

(以上、転載終わり)

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