2016新年に思うこと
「今年もよろしくお願いしますニャ~」
と、どこぞの幸せ猫ちゃんも申しております(笑)
あらためましてー、
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月31日深夜を境に、去年と今年にスパッと分かれるのは暦の上の当然の決まりごとながら、考えてみると面白いものです。
大晦日の夕方道で会った知人と「それではどうぞ良いお年をお迎えくださいませ」と言って別れたのに、翌元旦の朝近くのお宮の初詣で偶然また会い「あらっどうも、明けましておめでとうございます」というようなことにもなるわけです。
家庭生活という、人間として当たり前とされている生活を営んだことのない不届き者・外れ者の私には分かりませんが、夫婦や親子間ではどうなのでしょう。いくら年が新しくなったからとはいえ、それなりの新年の挨拶を交わすものなのでしょうか。改まって言うのも照れくさいものでしょうから、言うとしたら「今年もよろしくな」くらいの簡単な言葉でしょうか。
オリオンの盾新しき年に入る 橋本多佳子
なかなか面白い見立ての句だと思います。
大晦日の夕方十分暗くなって東の空から上ってきたオリオン星座でしたが、年が改まるとともに中天の「オリオンの盾」も新しい年に入ったことよ、というのです。
本当は午前零時とともにオリオンはおろか全天の星座や星々のすべてが新しい年に入ったはずですが、作者は「オリオンの盾」のみに注目しています。
「新しい」もの、未知なるものは、期待感とともにある種の恐れや警戒心をもって迎えられるものです。一寸先は闇といいますが、「新しき年」もそのとおりです。新年の先々には思わぬ僥倖が待ち受けているかもしれなければ、逆に思わぬ災難があるかもしれません。
そこで「オリオンの盾」の登場となるわけです。
「盾」は相手の武器を防ぐ防御の武具ですから。
作者の気持ちとしては、旧年はその盾で一年つつがなく守られてきた、さあ新年もしっかり守ってくださいね、という祈りが込められた句のように感じられます。
*
さて今年はどういう年になるのでしょうか?
未来予測くらい難しいものはないわけですが、バシャールという宇宙存在が2016年について語っている動画がありますので、以下に掲げてみます。
この中でバシャールは、
2016年秋、この時を境にすべてが変化します!
すべてです!すべてが変わります
と語っています。
「どういうことか」ということについては、わずか3分間の短い動画ですから、ぜひごらんになって各自お確かめになってみてください。
なお画面に登場している人物は、バシャール専属チャネラーのダリル・アンカ氏です。カナダ出身のシンガー・ソング・ライターのポール・アンカとは従兄弟(いとこ)だそうですが、アメリカ人のダリル氏は、バシャールのチャネラーになる事を約束して生まれてきたのだそうです。
「バシャール」とは「司令官」を意味するアラビア語のようです。オリオン星系にあるというエササニ星人とのことです。推定年齢500歳くらい、既に5次元意識に至っているようです。またこの辺の理解は難しいかと思いますが、ダリル・アンカはバシャールの地球における過去世とのことです。
バシャールについては、「眉唾だ」「邪悪な存在だ」という批判がよくあります。その答えになるかどうか、バシャールは「いいと思ったものは吸収して取り入れる。悪いと思ったものは取り入れない。ただそれだけです」というようなことも語っています。
前にも述べたことですが、私たちが瞬間瞬間に取りうるのはつまるところ「愛か、恐れか」の2つしかありません。そしてその選択の積み重ねが各自の未来を決めていくわけです。
「愛」はキリスト教の専属用語のようで難しければ、「ポジティブ」「ワクワク」「喜び」「明るくていい気分」「思いやりの心」などと置き換えてみれば分かりやすいかもしれません。
要は「愛」の波動は高くてアセンド(上昇)の方向性、「恐れ」(不安、心配、焦り、憎悪、無力感、恐怖など)は粗くて低い波動でデセンド(下降)の方向性ということです。
バシャールの上のメッセージを一つの指標として心の片隅に置き、この秋をワクワクしながら迎えられるようでありたいものです。
(大場光太郎・記)
関連記事
『バシャールが語る2015年~2016年』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-07aa.html
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