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いよっ、潔い現代の武士・甘利明! 証人喚問要求以来にわかに睡眠障害に陥り雲隠れしたりけり~w

-辞任会見では美辞麗句を並べ立て、B層国民の涙を誘い、主要閣僚不祥事辞任にも拘らず、逆に安倍内閣支持率急増という麻生副総理もびっくりの「みぞゆう」の椿事に大貢献したのが甘利明である。しかしその後甘利側のURへの20億円口利きの動かぬ音声データが公表され、辞任会見でのウソがばれ、民主党などに証人喚問要求されるや、「睡眠障害」なる珍病名を使い姿を晦ました天晴れ「潔い現代の武士」甘利明である。冗談はさておき。甘利は近年稀に見る金権体質政治屋だったようで、以前見たネット情報によると東京地検は、甘利明の不正金脈問題を十年以上前から掴んでおり、検察内部には「甘利ファイル」なる極秘資料が存在するという。しかし今回の甘利事件に対する検察の動きは「あまり」にも遅いのである。昨年国会でお流れになった、司法取引などが盛り込まれた刑事司法改革法案の今国会での成立を目指す検察・司法サイドとして、安倍政権への遠慮があるのではないかなどと囁かれている。しかし裁判員裁判同様メリット・デメリット両方ある同法案のことなど国民にはほとんど周知されておらず、そんな事情はおよそ知ったこっちゃない話である。昔は田中派経世会ならアウト清和会ならセーフ、そして今日では野党系ならアウト自民党系ならセーフという大前提ありきの歪んだ捜査ではなく、自民であろうが野党であろうが犯罪性のある議員は徹底的に捜査し追及する、その厳正無比な中立性を国民は求めているのだ。これ以上甘利事件について見て見ぬふりダンマリを続けていると、国民の間に検察不信が一層広がり、「正義の味方」検察のいかがわしさが増幅されていくだけだろう。 (大場光太郎・記)-

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怪しい自宅療養…“睡眠障害”甘利前大臣の潜伏先はどこだ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/523.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 19 日 16:25:15
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175665
2016年2月19日 日刊ゲンダイ

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逃げ切りは許されない(C)日刊ゲンダイ

“口利きワイロ疑惑”発覚以降、雲隠れしている甘利明前経済再生相(66)。睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要――なんて言っているが怪しいものだ。このまま国会に姿を見せず、事態が沈静化するのをジッと待っているのだろうが、逃げ切りは許されない。

 日刊ゲンダイ本紙は甘利氏の潜伏先を求め、小田急線中央林間駅から徒歩5分に位置する甘利氏の自宅マンションを訪ねた。オートロック越しに呼び鈴を鳴らすものの、返答はナシ。郵便受けには大量の新聞やチラシが詰め込まれていた。近隣住民に聞くと、「問題が報じられてから、甘利さんの姿は見ていない」と話した。一体、甘利氏はどこに隠れているのか。

「マスコミがベタ張りしている議員宿舎で療養している可能性はゼロ。となると、首都圏の高級ホテルか、VIP用の個室が用意された都内の大学病院です。安倍首相は13日に都内の大学病院で人間ドックを受けていますが、記者の間では『甘利さんと密談したのではないか』とささやかれています」(事情通)

 いずれにしても、「自宅療養」は大嘘だろう。甘利事務所に問い合わせても、「担当者がいない」と言うばかりだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「甘利氏は『総理に迷惑をかけているのは忸怩たる思い』と話し、辞任を表明した。世間は甘利氏の態度を『潔い』と受け止めたが、事実と発言の食い違いが次々に発覚している。『秘書に責任転嫁はできない』と言うなら、自ら説明責任を果たすべきです」

 野党は、甘利氏と2人の秘書の証人喚問を求めているが、次に表に出てきた時の甘利氏の発言が見ものだ。

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(甘利明よ。純真な厚木高校の後輩たちに顔向けできるのか!?)

甘利氏は逃げているつもりだが、自民にとっても逆効果となる。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/444.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 2 月 17 日 22:59:38
http://31634308.at.webry.info/201602/article_17.html
2016/02/17 22:47

甘利氏が、国会の証人喚問、参考人招致を免れるため、睡眠障害だとして自宅療養中である。眠れないというなら、今は随分とそれに効く良い薬がたくさんある。眠れないから会社に行けないなどという社会人は、見たことがない。

例え眠れなくても、国会の1時間程度の証人喚問が出られないとは誰も思わない。安倍首相も疑惑を晴らすため説明をしなさいといい、本人が説明責任を果たすと言っている。それが出来ないということは、本人が限りなくアウトと思っているからである。ここまで来れば、司直の手で正すしかないのだが、これほどの黒の証拠が次々に暴かれているのに、何も動きは見えてこない。小沢氏の場合、毎週の如く検察から捜査状況がリークされていた。小沢は真っ黒、小沢はあくどい、小沢は犯人と擦り込まれた。

今は、検察の全く動きが見えない。しかし、甘利氏が自宅療養で時間を稼ぎ、喚問を免れようとしている間、民主党は一色氏が録音した証拠をかなり掴んでいるように見える。それを小出しに、タイミングよく出して行けば、野党側にとって好都合となっていく。甘利氏が時間稼ぎを行うほど、延々と証拠を小出しにされる可能性が高い。自民党は庇っているつもりだろうが、傷はどんどん広がると考えている。

そんな状態を放置していれば、いよいよ検察は本当に何をしているのかと非難が出てくるだろう。甘利事件を早く処理しないと、自民党だけでなく検察もダメージを受けることは間違いない。国民は悪を逃すべき検察を、信用しなくなる。

(以上、転載終わり)

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『甘利氏疑惑調査の「元特捜弁護士」は、本当に存在するのか(郷原信郎が斬る)』
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/398.html

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